名店犇めくペンシルビルの正しい使い方🏢
（個人の意見）

ローゲンジッツさん（1F）でアペ🍸
↓
そのまま木下さんや植むらさんへ🛗

この日の木下さんは上記のルートで☺️

この春も複数回伺ったけど、
同じ春の食材でも移ろいに応じてそのものの味わいが変化するのが食べていて楽しいな🤤

何よりきちんと木下さんモードでコンディションを整えていたので、ちょっと久々のパスタ3玉＆リゾット大盛り（最近リゾット普通盛りやった）を制覇😎
何なら10玉ぐらいいけたと思う。笑

そしてこれだけ伺っていて、
シャトーブリアンも
鮑も
お魚（この日はのど黒）も
毎回ストライクゾーンの中の狭いストライクゾーンにドンピシャ決めてきはるのが本当に素敵です🥰

三ノ宮「北野坂木下」さんにて🇮🇹

💴: 45000円ぐらい
（コース、ペアリング、追加ワイン）

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北野坂木下

haruka_kimura

岡町の商店街に佇む町中華「来夢来人」さん🇨🇳

最近は昼呑みもされているのだけど、
こちらではスタンダードな町中華だけでなく、
自然派ワインと楽しむちょっとモダンな中華も味わえるのです☺️

レバーパテの春巻やチーズの紹興酒漬けなど、
前菜から粋なお料理が並ぶ。
餃子に添えられたブルーチーズの蒸しパンも美味。

それでいてお店のスープをベースにした卵白餡など、
中華の王道と言える様な料理も織り交ぜられているのが嬉しい😊

案の定〆は蟹チャーハンと汁そばの両方いただいたのだけど、これだけの内容で驚く程リーズナブルなのも素敵☺️

ワインもよう呑んだわ🍷
また行こっと😋

💴: 13000円程度（コース、ハイボール、白ワインボトル、ロゼワインボトル、赤ワインボトル）

来夢来人

天神橋筋六丁目の大人気居酒屋「ぬんぽこ」さん🇯🇵
ようやく初訪問☺️

気になるメニューが多くて目移りしちゃう🙈
まずは水茄子とかじゃこおろしをつまみながらしっぽりと。

季節もんの牡蠣キムチはザーサイと秋茄子との取り合わせが実に心地よい。

じゃこ天に別注タルタルソース（元から付いてくるものではない）も美味しい😋

これだけは食べようと訪問前から決めていたロゼ唐揚げ（正式名称ではない）と冷やし中華そばも期待通りの味で満腹🍜

麻婆味の焼き飯もちょい濃いめの味でお酒が進む進む。
気づけばハイリキ3本空😂

この日は予約で満席。
でも次から次へと飛び込みの方が来られるのだけど皆さん入店できずと大人気😳

次は違うメニューも色々食べてみたい😋

💴: 7000円程度（Food、ハイボール、ハイリキ×3）

天神橋6丁目 居酒屋ぬんぽこ

すっかり予約困難店の「中國菜 奈良町 枸杞」さん🇨🇳

自家農園の採りたて野菜に薬膳の考えや丁寧な仕事が相まった、体にスッと染み入るような中華☺️

薬膳茶で整えてから、
まずは10種の前菜。
辛味や酸味に香りなど、
それぞれ少量ながら存在感のあるお料理。

この日のスープはふかひれ・ポルチーニ茸・黄金蕪。
調味をしない滋味あふれる味わい。

海老・青柳・鳥貝の炒めものには奈良の無農薬栽培大豆で作った自家製の水豆豉をアクセントに。

古都華のグラニテでお口直ししてから、
メインの大和牛。
酒烤風味牛肉というお料理で、添えられた全粒粉のパンに挟むとチャイナ風バーガーに🍔

自家農園の青菜炒めや本式の回鍋肉を食す頃にはごはんが欲しくなる🍚
そして最後は自貢の地方料理だという混ぜそばで〆。

デザートを食べていると、
サービスで桃饅が登場🍑
これも美味しかった🥰

また次も楽しみなお店です😊

💴: 16000円程度（コース、クラフトビール、ロゼワイングラス）

中国菜 枸杞

個人的に大好きな松茸ごはんの形🤔
「草喰なかひがし」さんへ🇯🇵

シグネチャーの炊き立てごはんにこれでもかと焼き松茸を混ぜ込み、青柚子を削ってからすみを添えたもの。ごはんはお米そのものの味、松茸の香りと食感に所々でからすみの塩気のアクセント。味に変化があるから無限に食べられそう😋
※松茸ごはんはオプション（＋3000円）

秋を感じる八寸も素敵☺️
香茸好きだから嬉しい🍄
無花果に添えられたきな粉の使い方もなるほど。
あと世界最速の栗の調理法も真似しよっと。

ちなみに最近は草喰なかひがしさんでは専らワインにしてます🍷

自然の恵みのこういう味わい方もあったのかと、
毎回何かしら発見があるから楽しい🥰

💴: 20000円程度（コース、オプション料理、ビール、白ワイングラス、赤ワイングラス）

草喰なかひがし

三宮界隈でも屈指の予約困難店となった「北野坂木下」さん🇮🇹
最短でも予約は2年以上待ちだそうで、予約ストップも考えておられるとのこと😳

とりわけ山田錦のサラダが秀逸。
1つはキャビアと落花生、もう1つは毛蟹山盛り🤤

薫香をまとわせたイクラも無限に食べられるぐらい好み😍

鮑の程よい歯切れ、鰻のパリッと感、宮城和牛シャトーブリアンの妖艶なテクスチャーなど、厳選食材の火入れへのこだわりと技術がしっかり詰まってますね☺️

手打ちの烏賊墨パスタもしっかり3玉いただきました。笑

あと、ソムリエさんのペアリングの味の合わせ方が好みに合い、ワインも美味しくいただきました🍷
あまり見かけないので、ついつい宇宙ビールも🤭笑

木下さんも楽しい方で、大人気なのも納得ですね😊
次回訪問が楽しみです🍴

💴: 33000円程度（コース、ペアリング8種、宇宙ビール）

2023年も全て満席とますます大人気の「東山吉寿」さん🇯🇵
10月は「香り」がテーマ。

喉カラカラだったので、とりあえずオリジナルハイボールで喉を潤してから料理へ😋

まずは松茸からスタート🥢
大将が鮮やかに捌いた伊勢海老は銀杏と、
ぐじのお椀には香茸の天麩羅と、
大好きな秋が目白押し🥰

提供直前にサッと炙ったものも盛り込んだりして、随所で香りに変化をつけておられました。

さりげなく挟まれるお口直しの天然舞茸・梨・菊の和えものも実にサッパリしてよかった。

今回の御献立はいつも以上に日本酒が進む進む🍶笑

この日の昼の部は北島酒造さんとのコラボ会だったこともあり、蔵元に1本しか残ってなかったという希少な古酒もお出しいただきました。

ちなみに〆のごはんのお供は近江牛のすき焼き🍚

いつも楽しい吉寿劇場、
次回も楽しみです🥰

💴: 33000円（コース、オリジナルハイボール、日本酒×7）

東山 吉寿

ますます大人気の「中國菜 月泉」さん🇨🇳
気分転換にこの日は敢えて青椒牛肉絲を外してみた🫣

安定のピータンの卵焼きやよだれ鶏。
季節の訪れを感じさせる海老芋が美味しかったなぁ☺️

青菜炒めにはたっぷりのモン・サン・ミシェルのムール貝、中はトロトロの黒酢豚、朝天辣椒などの唐辛子に埋もれた鶏手羽の辣子鶏…どれも絶品のお料理達にビール、ワイン、紹興酒とローテーションさせながらゆっくり味わいました🤤

筋子のチャーハンで〆のつもりが、
もう少し食べられそうなので黒舞茸の焼きそばも🫢

結構しっかりお酒呑んでもビックリするような値段にならないのもまた嬉しい☺️

今月また伺う予定なので次は何食べようか楽しみです🍴

💴: 19000円（コース、追加料理、ビール、白ワインボトル、紹興酒デキャンタ）

中國菜 月泉

僕にとっての牛肉のスタンダード「くいしんぼー山中」さん🇯🇵
日本が誇る和牛の正しい味わいを認識できるお店🤤

贅沢な悩みか、幼少期から亡き祖母に連れられてよくお邪魔しており（ここまで全国的な名店になる前）、脳内の牛肉の基準がここになっている為、牛肉を推す他店で食べてイマイチ…は日常茶飯事😅

とある店で誰もが知る超有名ブランド和牛のチャンピオン牛ですと出されて、ワクワクしながら食べたら全く美味しくなかったこともあった😓笑

個人的マストのコンソメからスタートし、
最上特撰ロースと最上特撰ヒレの両方をボリューム控えめにオーダー。
ハンバーグもビフカツもやっぱり食べたいしね🥰
すでに満腹なんだけど〆のガーリックライスもやっぱり必要🍚

僕はあれもこれも食べたいからアラカルトだけど、コースが色々あるので迷う方はそちらを。
ちなみに最上特撰というのはアラカルトのみで、コースのお肉は特撰になります☺️

ちなみに焼き加減は尋ねてくださるけど、誰よりも牛肉を熟知されてる山中さんにお任せするのが結局は1番だと思う😊

この日は山中さんとかなり濃厚な牛肉談義に花が咲き、大満足で帰路（ALKAAさんへ🍷笑）につきました☺️

💴: 54780円
・コンソメ
・最上特撰ロース
・最上特撰ヒレ
・ビフカツ
・ハンバーグ
・ガーリックライス
・ロゼワインボトル

くいしんぼー 山中

大好きな「仁修樓」さんの夜🇨🇳
毎回美味しいけれど今回は特に美味しかった😋

主役は吉浜産干し鮑と活け鮑の食べ比べ。
調味料を殆ど使わずに仕立てているというのが驚き😳
食べる度に思うけど、戻すだけで1週間とか時間も手間もかかるんだから中華の乾物料理が値が張るのは当たり前よね☺️

冬瓜のランタンから登場する滋味深きスープには紹興酒20年をひと垂らしして味変🤤

2年ぶりの仕入れだというタイガーシャークの尾鰭は薄くスライスした冬瓜に包まれて登場。お野菜との食感の取り合わせも楽しい。

卵白炒飯には筋子が鎮座。
とにかく中華鍋に貼り付きやすいから卵白炒飯は本当はあまりやりたくないけど、自分への戒めの為に作るのだそう😂笑

鯉を模した葛粉の杏仁豆腐は今回は温製で登場。
温かいのもいいなぁ。

タクシー到着までの間にも何も言わずに^_^サッと普洱茶を淹れてくださるのも素敵🥰

💴: 33400円（コース、お土産、紹興酒飲み比べ、仁修樓ハイボール）

仁修樓

今月もお邪魔🇯🇵
安定の美味しさとホスピタリティ🤤
ちなみにこの日も日本酒コンプリート🍶

元蓮心の廣澤シェフも一緒だったので、施工中の京都の新店舗についても色々と聞かせてもらいました☺️

来年ですがそちらのオープンも今から楽しみ🥰

💴: 19000円（コース、お土産、ハイボール、日本酒×6）

鳥さき

地下鉄小野駅からすぐの「若狭湾天然活魚料理 大将」さんは、その日の鮮度抜群の海の恵みがリーズナブルに味わえるお店😊

海老3種、かいわり鯵、鯖、生牡蠣…お造りだけでもどれだけ食べるねんぐらい😂笑
残った魚の中骨、海老の頭や殻も逐一揚げるか焼くか味噌汁か聞いてくださって、全て食べ尽くせるのが素敵。

蟹はお造りに焼き蟹。
そこにあん肝も頼んだら日本酒はマスト🍶
お酒がリーズナブルなのも呑兵衛には嬉しい☺️笑

そして注文しようか迷ってたゲンゲの唐揚げは、何とサービスで出してくださった😳

かなり酔ったけど驚くほどお会計はリーズナブル☺️

若狭湾天然活魚料理 大将

祇園切り通しの「のぐち継」さん🇯🇵

ショートコース（5品）の後にお品書きからアラカルトで注文するスタイル。大阪の焼き鳥屋さんで度々見かけるけど、京都の和食としては珍しいのでは🤔

この日のショートコースは鮑からスタートし、名物の肉吸いに鱧の炙りと生うになど。5品とはいえ御食事もあるので、食の細い方ならそれなりに満腹になるかも。

さてさてアラカルト。
この日は今年初松茸があったので、大好きなフライにしてもらいました🤤
個人的にクリームコロッケは必食かな。
後は酒肴を盛り合わせしてもらって、ビフカツサンドと。

その後、ちりめん山椒や鯛のでんぶなどをお供にごはんをいただき相当満腹だったのだけど、欲望に負けてうに2種・からすみ・イクラを全部のせのリッチなごはん（相当ごはん少なめ。笑）をお代わり🤤

デザートの温かいプリンも美味しいし、
お土産のちりめん山椒も大満足でした。

次はあれ食べようかなとか、色々悩める楽しいお店です☺️

💴: 不明（ショートコースは15000円）
※いつもお世話になってる方がご馳走してくださいました🙇‍♂️

のぐち継

暑い昼下がりに「別府タイ料理レストラン トムヤムクン。」さんへ🇹🇭

こちらは1日1組だけの完全プライベートレストラン🍴
ゲストを見て即興で料理を考えるという天才肌のシェフのお店。

この日は「トムパチョ」が最初に登場。
その名の通り、ガスパチョの様に作ったトムヤムクン でこれが実に美味しい。新里芋の揚げ饅頭に海老のマリネとミントのジュレの取り合わせ。まさに暑気払いにピッタリの清涼感。

コンビネーションサラダには2日寝かせたカンパチの子供と無花果ソースを。

大分のイトヨリは揚げてから、今シーズンラストの竹田のとうもろこしとココナッツミルクで作ったピューレを合わせ、仕上げにオーガニックの栗を削ってフェンネルと。生クリームで作れば完全にフレンチだけど、ココナッツミルクのニュアンスで一気にタイ料理になる。生クリーム以上にとうもろこしの糖度の高さを感じるかもしれない🌽

これだけは名物だというソフトシェフクラブのプーパッポンカリー。ここでグッとネイティブな感じのタイ料理。しっかりスパイシーだけど絶妙な塩梅。

特殊な火入れを施した名残のかますにはタイの味噌とアボカドを合わせたペースト、大分名産の青唐辛子で作ったハリッサを添えて。

肉料理は豚肩ロース肉で作ったゲンハーレ。ココナッツミルクを使わないスパイスカレーの一緒だそうで、スパイシーなシチューという味わい。

〆にはサザエとグリーンカレーのリゾット。この取り合わせも珍しいけど実にいい。スパイシーだけどチーズでマイルドに🧀

ドリンクも色々あるけれど、自然派ワインにしてみました🍷
特にロゼが好みだったのだけど、実はこちらはシェフがワインに関して信頼しているお店で出会い、最近置き始めたのだそう。ある程度の人数で色々ボトルで味わうともっと楽しいかも🤤

色々と季節を変えて訪ねてみたい素敵なお店です☺️

💴: 11000円程度（コース7品、スパークリングハーフボトル、ロゼワイングラス、赤ワイングラス）

別府タイ料理レストラントムヤムクン。

昨年オープンしてから行きたかった「別府 廣門」さんにようやく訪問🇯🇵

大将の廣門さんは大阪の柏屋さんでキャリアをスタートし、蕎麦の修行の為に蕎麦の名匠・高橋邦弘さんに師事。さらに河豚を勉強する為に臼杵ふぐ山田屋さん、そして銀座しのはらさんの2番手を経て独立されました。

目の前で煎られた蕎麦茶を味わってからコースの始まり☺️

まずは茄子素麺に県南の赤うにと佐伯の緋扇貝。
この料理の塩梅からすでに好み。

最初にシャンパーニュをいただいた以降は日本酒ペアリングでお願いしたので、肝だれで食すお造りも素晴らしく合う🍶

廣門さん名物の骨抜きした鱧、
この日は涼やかな氷の器に入って鱧の卵の塩辛と梅干しのたれで🤤

大分の食材がふんだんに盛り込まれた圧巻の八寸、
そして焼き鮑には肝とあおさ海苔のソース、
合わせてペアリングとは別に廣門オリジナルラベルのイガイタカハのワインもいただくことに🍷

地元産にこだわった食材の味わいの力強さにお酒も進む🍶

肉料理は大分和牛シャトーブリアンのビフカツ。
肉そのものは勿論のこと、添えられた人参とアスパラも美味しい。
ここで赤の方をいただく🍷

生産者の方が人生を賭けたという葱は鱧と共にだしを香らせて。濃厚なお肉に後にほっこりする。

こちらも名物のお蕎麦はまずは変わり種が供される。
この日は紫蘇。清涼感で再び食欲が湧く。

そしてこの日度肝を抜かれたごはんもの。
鮎の一夜干しのごはんに鮎の頭と骨で作ったふりかけ、そこに鮎の肝と魚醤のたれをひと回しした鮎尽くしのごはん。この苦味と食感が抜群で、かなり満腹だったのについついお代わり🍚

味噌汁と糠漬けには、深島の味噌と大将が祖母から受け継いだという糠床がそれぞれ使われているそう。

そして王道のお蕎麦は北海道・千葉・茨城の蕎麦粉を用いた二八。勿論大盛りで🤤

甘味は出来たてのわらび餅にお抹茶🍵

日本酒ペアリングは全ての料理に合わせて供され、僕はさらに追加でもお願いしたので11種。ちなみにワインペアリングもノンアルペアリングもミックスも、色々やってくださるので、迷った方は委ねればよいかも。

大将も女将さんも気さくで楽しく、まさしく銀座しのはらさんを思い出すような居心地のよさ。
細やかなサービスをされているのにサービス料をお取りにならないのも凄いですね😳

別府としては高額に感じるかもしれませんが、かなりお値打ちです。
僕も別府に行く際には必ず伺いたいと思います☺️
まだ予約が取れる今のうちかも知れませんよ😅

💴: 35000円程度（コース、シャンパングラス、日本酒ペアリング、白ワイングラス、赤ワイングラス、追加日本酒）

日本料理 別府 廣門

渡辺通近くの「Restaurant SNOW」さん🇩🇰
フレンチ×ニューノルディック×九州の食材で九州の郷土性を表現するというコンセプトのお店🍴

※コース（13200円）
スターターは糸島のチーズや糸島豚の自家製生ハム、九州の北と南の食材を使った槍烏賊と黒豚のコロッケなど、九州の食材をふんだんに使ったスナック。

九州の地図がプリントされた皿には食材の産地に応じて料理がディスプレイ。筑後川と有明川の間にしか生息しないという希少な魚・エツはエスカベッシュで。

月替わりのコースの中で、これだけは変わらずに提供するという北欧風に再構築したガスパチョはオリーブオイルのソルベを浮かべて。

偶然入荷していたという、これまた希少な甑島のタカエビは鮑と海ぶどうと。甘海老の甘さに車海老の食感を併せ持った不思議な海老🦐

そしてこの日最も希少だった食材がヤスミ（メナダ）という魚。三ツ星店に卸している魚屋さんが知らなかったというぐらい珍しいそう😳

ボラに見た目が似ているので地元の漁師さんじゃないた見分けがつかないんだとか。太刀魚と甘鯛の間みたいな食感で好み。鱈ほど水分も多くない。

他にも個人的に凄くハマったヘーゼルナッツで作ったジーマーミ豆腐。赤牛のシャトーブリアンはこれまた九州らしい赤酒のソースで。

あえて苦味×苦味のサザエとゴーヤのリゾットも美味しい☺️

ドリンクはワインペアリングでお願いし、さらに追加でデザートワインなどもいただきました。途中足していただいたりしたので、大満足でした😊

しっかり食後酒に焼酎まで😜笑

品数は多いですが酸味を使った料理も多いので、すんなり食べられると思います。
九州訪問の際にはまた必ず寄りたい、素敵なお店です🤗

💴: 24000円程度（コース、ワインペアリング、追加ワイン）

Restaurant SNOW (レストラン スノゥ）

花いちさんの前にサクッと呑んだ3杯🍺

・麦茶で醸したレッドエール
・古代米のベルジャンアビー
・付知茶葉とHazy IPA 

個人的には古代米のがヒット😋

💴: 2920円

Y. MARKET BREWING KITCHEN

博多に到着早々、まずは気になっていた「いでの上料理店」さんでお昼🍣

スターターはコンフィにした河豚と松茸と焼き浸し。
続く明太子ととろろの茶碗蒸しは忍ばせた酢飯と和えてリゾット感覚で味わうという趣向。

長崎の本鮪は厚岸のうにと合わせて岩海苔とどんぶりのソースで。存在感ある組み合わせと水茄子の取り合わせが実に心地よい。

銀鮭と新蓮根の真薯はまこも茸と炊き合わせて土瓶蒸しに、柔らかく炊いた熊本産の和牛テールは塩を練ったわさびと。

握りは九州らしく、アラからスタート。
槍烏賊の後にそのゲソを使った酒肴（ゲソを塩辛にしてから塩昆布といぶりがっことチーズ2種で和えたもの）が供されたのだけど、これがまた秀逸。

その後もかますの炙りや愛媛の赤うに、鹿児島の鰻などへと続き、炊いたお揚げを海苔で巻いたユニークなスタイルいなり寿司で〆。

ちなみにお口直しのガリを瓶ごと供するスタイルもいいですね。パクパク食べてたのでご主人がおかわり出してくださいました。笑

鮨屋の顔とも言われる玉子は薄切りのトーストでサンド😳
そして最後は島原そうめんで。

お酒も豊富で、ビオワインはグラスでも豊富🍷
個人的にはオレンジワインも色々と置かれてるのが嬉しい。好きな作り手さんのもあったし🥰

あえて屋号を「鮨」ではなく「料理屋」とされたのがよくわかる、ご主人のエスプリ光る素敵なコースでした☺️

💴: 16600円（コース、白ワイングラス、オレンジワイングラス×2、赤ワイングラス）

いでの上料理店

町中華で気を衒わない料理を食す幸せ☺️
烏賊の天ぷらはマスト、町中華のお供は絶対瓶ビール。笑

廣東料理 南京町 民生

今年オープンにも関わらず、早くも予約困難な大阪の「韓式料理 산 -san-」さん🇰🇷

店内はムーディーでお洒落なバーのよう。
言うまでもなく全て韓国料理のエッセンスで構築されているのだけど、韓国料理と聞いて思い浮かべるのとは全く別の印象なモダンな料理🍽

ケジャンにはキャビアを添えて、テールスープなど様々なものを組み合わせて作ったバターソースのようなソースが流してある。

豆乳スープのコングッスは、半熟卵に揚げカダイフ、黒胡麻ソースとトリュフを添えた前菜に。

白子のチヂミ 、宛らグラタンのオマール海老、〆には滋養満点のヨンヤントルソッパに焼肉フレーバーのカルビを添え、デザートはマッコリのプリン。

モダンなアプローチをする今時の韓国料理。
基本的なドリンク込みのシステムも良心的🍷
女性のお客様が多いのも納得です☺️

韓式料理 san

北新地の「お料理山田」さん☺️
弧柳で修行され、纐纈を経て独立された若き大将のお店。

最初に供された源助大根のすり流しに、大好きなブランド百合根の月光が使われていてテンションUP🤤笑

染み渡るクエのお椀、
炭のフレーバーをまとった氷見の寒鰤、
鰆のお造りは添えられた梅肉だれがもち米と合わせてあるので酸味穏やか。

太刀魚には芹の葉と根を上手に使って原木椎茸のソースと、そして茶碗蒸しで再びクエ。

花乃牛は肉そのものも美味しかったけど、
何気なく黄韮の味醂粕和えが添えられてるのも小粋。

そして豊富なおかずと味わう名物のごはん🍚
おかわりして卵黄醤油漬け、ちりめん山椒、肉たくをのせて卵かけっぽくしたら至福の味☺️

そしてお次の海老カレーには車海老200尾超の殻や味噌が使われており、スパイス香を凌駕するぐらいの海老香🦐

デザートは砂糖不使用の季節のアイスクリーム。
この日は糖度40度にも達するさつまいも🍠

立地を考えると良心的な価格で居心地もよく、次回の訪問も楽しみなお店です😊

お料理 山田

こっぺ蟹のグラタンに思わず笑みがこぼれた「燕」さんの夜🤤

お造りはお任せで盛り合わせにしてもらい、
強肴も盛り合わせてもらい、
揚げもんも「フグの唐揚げと雲子フライは食べたい」とだけ伝えて盛り合わせてもらい…笑

こっぺ蟹のグラタン、
前も食べたグアンチャーレ西京焼き、
さっぱりなまこと赤蕪、気になるお品書きを片っ端から🤔
迷った〆は鯖寿司、鴨と九条葱の麺の両方で🍚

本当に居心地がいい素敵なお店☺️
来年もお世話になります！

燕 en

ちょっと休憩🍾
抹茶とウイスキーのショコラ、
カ・デル・ボスコ フランチャコルタ☺️

ブルガリ イル・カフェ

イヴの夜は「フナシェフ（Funachef）」へ🎄

お店の考え方や姿勢が素晴らしいのは勿論、
雀の涙ほどのポーションの店も多い中でどの料理もしっかりポーションなのが嬉しい😊

エスカロップのクエも、
ポトフのブレス鶏も、
オマール海老や帆立のパイ包みも、
お肉とフォアグラも、
しっかり楽しめて嬉しい🥰

クリスマスということで、意図的に古典の料理を多く作られてるそう。

他のお客様から続々と「少なめで…」の言葉が飛び交う中、当然のように最後まで通常ポーションを貫き通しました😤笑

食材を無駄にしない姿勢、
お店の素敵な空気感、
大人気なのも頷けるお店です☺️

フナシェフ

師走の「草喰なかひがし」さん😊
大人にならないと魅力が解らない、
野趣溢れるご馳走に出会えるお店。

さや付きのまま1時間空炒りした黒豆の美味しいこと🤤

メインは本諸子の炭火焼きか、
なかひがしさんでしか味わえないというお肉🐮
僕はもちろん両方😏笑

シグネチャーのごはんはパリをお代わりしてから、
自然薯とからすみのTKGを🍚

これはオプションなので別料金だけど、
からすみもたっぷりなので日本酒も進む🍶

ちなみに、近々名古屋に行こうと考えてるけど、
たまたまお隣が名古屋からいらしたマダム3人組だったので色々な情報を入手😎

あ、もちろん中東さんのギャグはこの日も絶好調でした😂笑

何年振りかも覚えてないぐらい久々の回転寿司🍣

色々と進化しててネタも豊富😳
のど黒、本鮪の食べ比べ、ガス海老、白海老、皮剥、太刀魚…
炙った黒毛和牛にトリュフ塩の寿司ってのは何か回転寿司らしくて楽しい🐮笑

日本酒の呑み比べとかもあるんや🍶
楽しいしお値段も手頃だから老若男女問わず大人気にもなるね👍

金沢まいもん寿司 京都ポルタ店

2月のテーマは「いのちと感謝」だった「東山吉寿」さん🇯🇵

立派な赤貝は車海老と共にサッと石で炙って酒盗と卵黄のマヨネーズ風のソースで。
それをちょうどこの日入荷したオリジナル日本酒をお供に🍶

ちなみに赤貝無くなったらポンとフグ白子が登場🤤

ぐじのお椀、そして猫舌には厳しいぐらい熱々のからすみ餅を味わっていると、その後肉料理が3品続きますとのことだったので赤ワインをボトルで🍷

クレソンを添えてミモレットを削った鴨、
うり坊の酢豚、
そして極め付けは熊さん🥰

さらにごはんものは大好きな氷魚がたっぷり😍

野趣溢れるご馳走たっぷりの素敵な夜でした🌃

💴: 28000円（コース、生ビール、日本酒×3、赤ワインボトル）

年明けの外食1軒目は、
一条戻り橋近くのイタリアン「小松」さん😊

昨年3月オープン、ポンテベッキオ出身で料理長も務められたシェフが織りなす丁寧な仕事のイタリアン🇮🇹

この日のコースの中では、
水牛モッツァレラと生ハムには芽キャベツ、
蒸し鮑のバターソテーの肝ソースには蕪の葉、
すっぽんのラビオリにはそのコンソメと菜の花、
随所で苦味を上手に使った料理が特に印象に残ったかな☺️

ちなみにドリンクは、
乾杯はイタリアビール、
その後はワインコース（5種）を注文🍷

決して便利な場所では無いけれど、
店の雰囲気もよく、料理も美味しいので今後さらに人気になりそうなお店です☺️

また伺いたいと思います🍴

💴: 19470円（コース、ワインコース5種、イタリアビール）

小松 CUCINA ITALIANA

土曜日の初陣を飾るのは「きう」さん😊
昨年も土曜日の外食1軒目はきうさんだった。笑

よこわから始まり、フグ白子、煮帆立、蒸し鮑…
富田林の海老芋にカンボジアのカシューナッツ、たらの芽を合わせたのはさながら「きうのポテトサラダ」か。

薬膳カレーは大好きなブランド百合根の月光入りで登場し、イネディットペアリングで。和牛イチボを熱々の冬瓜ペーストで火入れ、そこに甘長唐辛子とふきのとうを合わせた久田流 青椒牛肉絲とも言える1品が登場。

蕪のすり流しと鰻を合わせた温かい寿司も初体験。
握りの白甘鯛ものど黒も無限に食べられる🤤
この日の〆の麺は参鶏湯🍜

次に久田さんにお会いするのは岡山にて🍣
そちらも楽しみです🥰

💴: 53000円（コース 、シャンパーニュボトル、オリジナル銘柄含む日本酒×5、ビール）

きう

北新地の「re:斬」さんへ🍣
（更斬跡地に移転）

こちらはコントワールフーの佐藤シェフがプロデュースされてる鮨屋さん。産地などの違いこそあれど、似通った食材のことが多いけれど、こちらは本鮪とかは全く登場しない。笑

深海魚や、味はいいものの知名度の低い地方の魚などにスポットライトを当てて使われており、そのコンセプトが時代にマッチしてて素敵だなと思い、オープン直後から気になっていたお店☺️

決してゲテモノなどではなく、きちんと鮨屋の仕事されたネタ。でも茸ペーストにバターと白トリュフオイル、芽葱と合わせた細巻は鮨屋で出ることはまず無いだろうし、コントワールフープロデュースならでは。

握りはどれも比較的小ぶりで、普段シャリコマがデフォルトになってる方にはぴったり。新地としてはかなりお手頃な料金なのも安心☺️

熟成もしっかり目で好みは分かれるだろうとは思うので、ある程度鮨屋に行き慣れてる方の方がオススメかな🤔

◯は握り ●は巻物

◯ハシキンメ 愛知底引き 芥子
◯イナダの昆布締め かぼす
◯サンゴイワシ 炙り 柚子胡椒
◯エゾボラ（つぶ貝の系統）塩 酢橘 黒胡椒
◯メジマグロ 醤油 鮪の酒盗
◯タカノハダイ からすみ
◯牡蠣の昆布締め 藻塩 じゃばら
●4種の茸のペースト バター 芽葱 白トリュフオイル
◯墨烏賊
◯クロカワカジキの山椒漬け
◯ガサ海老
◯メジナ
◯マスノスケ
●干瓢 山葵多め

💴: 14300円（コース、瓶ビール、グラスワイン×2）

re:斬 リザン

神山町の「韓式料理 산 -san-」さん🇰🇷

正統派の韓国料理ではなく、
あくまで韓国料理のエッセンスを用いた現代的なお料理、という感じ。

オールインクルーシブなので明朗会計なのは素敵☺️

この日はカンジャンセウにキャビア＆キウイソース、
ヤンニョム和えの烏賊を軸にしたパルフェ、
蕪とプゴクのスープ、
グリーン系の葉野菜のチヂミ、
神山鶏の参鶏湯と神山椎茸のパン粉揚げ、
スンドゥブ風麻婆豆腐に浅利粥の春巻。

料理のボリュームはそれほど多くないので、
女性にピッタリかも🤔

ムーディーな店内の雰囲気も相まって、
ますます人気になってるようです😊

💴: 10000円（コース）

2022年の「鳥さき」さんはじめ🇯🇵

今回はワインで攻めてみました🍷
アペのスペインバルでの泡と合わせてボトル3本、
ビールも呑んでたのでほろ酔い。笑

入店前は小のそぼろごはんにすると決めていたのに、
結局〆はレギュラーサイズで両方😂笑

💴: 14000円程度（コース、生ビール×2、白ワインボトル、赤ワインボトル）

安定の「鳥さき」さん🇯🇵

焼鳥の美味しさは勿論、
ホスピタリティの高さが素晴らしい🥰

どれだけ美味しくても、
ブスッとした人だと美味しさ半減する😂笑

そしてこの日はいつも以上に日本酒がよかった気がする🍶
ナポレオンが描かれていたり、
恥ずかしながら鰹正宗も初耳やったし😅

あ、勿論〆はいつも通り両方（レギュラーサイズ）です🤤笑

食後は祇園のお茶屋さんに行ってウイスキー🥃
祇園白川の夜桜眺めながら帰路へ🌸

💴: 15000円程度（コース、お土産、ビール、日本酒×6）

久々の訪問になった「カンティーナ アルコ」さん🇮🇹
ランチは14時〜と、イタリア時間に浸れる京都の大人気イタリアン。

思わず「これだけでかなり呑めるな」とか考えてしまいそうな（いや、実際考えた。笑）圧巻の前菜盛り合わせ🤤

ペスカトーレも国産羊のローストも美味。
ちなみにペスカトーレはご一緒した少食美女の分も食したので腹パン🤭笑

イタリアワイン片手に楽しむ、
素敵な昼下がりです☺️

💴: 5500円（コース、飲み放題）
※通常コースとは異なります。

Cantina Arco カンティーナ アルコ

春の訪れをテーマにした3月の「東山吉寿」さん🇯🇵

お造りにも山菜が取り入れてあり春感満載🌸
ちなみに今年は筍も高騰してるそう😳

自家製の胡麻豆腐と蛤の椀も美味。
ミモレットを削ったのど黒を経て、
大将から「メインはハルハルです」のひと声。笑
なるほど、鰆に春菊のソースで春春（ハルハル）か🤔

そこから天麩羅吉寿に🤗
蛍烏賊はおかわり、
東寺巻きの中は甘鯛とこのわた🤤

〆のごはんは筍とおじゃこ🍚
あっさりと実にいい塩梅。

実はひっそりと来月用に準備してあった紹興酒をいただいてしまいました🤭笑

💴: 29000円（コース、吉寿オリジナルハイボール、日本酒×2、紹興酒、白ワイングラス）

新長田の「川島しょう店」さん🍷
何と予約は1年以上待ち😳

居酒屋の様な気取らない料理をお供にワインを楽しむお店☺️

トロからスタート、
ちょっとジャンクな感じがまたいい名物のアンチョビポテト、
下町っぽいメンチカツ、
〆はすじ肉豆腐、というフリースタイラーも居酒屋ならでは。

ここにお安いワインではなく、シャンパーニュやらボルドーやらが登場するのがまた素敵🍷笑
それでいて値付けはリーズナブル。

ワイン呑めない人は楽しくないやろうけど、
ワイン好きには楽しく嬉しいお店やと思います😊

💴: 14000円（料理、ワイン6銘柄で1人1.4本分程度）
※貸切会の為、料理はおまかせ。

川島 しょう店

庄内駅近くの「壺厨天」さん🇨🇳
町中華の価格で様々なネイティブな料理も味わえる素敵なお店☺️

アラカルトがメインなのだけど、
この日はおまかせコースにしてもらった。
麻ピーを使った特別メニューも出してもらったよ😊

・カリフラワーのカレーピクルス
・ボタン海老の紹興酒漬け
・家鴨の舌の香料煮
・あん肝の麻辣ソース
・わかさぎの中華風南蛮漬け
・クリスピーチキン
・サザエのマカオ風壺焼き
・スペアリブと大根のスープ
・塌菜と干し肉の炒めもの
・鮑の焼売
・芝海老と餅の炒めもの（麻ピーを使った特別メニュー／コース外）
・羊のTボーンの十三香粉炒め
・ふかひれのあんかけ炒飯
・紹興酒のアイスクリーム＆林檎の春巻

これで何と飲み放題を付けて7000円😳
食べてるこっちが心配になるぐらい。笑

メニューを眺めたら、他にも食べたいもんいっぱいやったのでまた行こっと🤤

💴: 7000円（コース＋飲み放題）

中国郷菜 壺厨天

テーマは「冬の王様」だった、
2022年「東山吉寿」さんはじめ🇯🇵

フグの活き造りはキャビアと、
蟹味噌をたっぷりまとった加能ガニは握りに、
鮪は大トロをネオ葱鮪、中トロは握りに。

そしてお椀も蟹、
フグの白子とからすみのお蕎麦は日本一原価の高い吉寿流カルボナーラ🤤

〆の参鶏湯に添えられた香の物が鮑という衝撃😂笑

次は何に出会えるかなぁ🤔

💴: 39600円（コース、シャンパンボトル、日本酒×4、吉寿オリジナルウイスキーハイボール）

昨年11月にオープンし、すっかり気に入った「焼鳥 京都橘」さん🇯🇵

25年に渡って和食ひと筋に修行された大将・坂田さんが織りなす焼き鳥コースは、僕は勝手に「焼き鳥割烹」と呼んでいる😏

ちなみに使っているのは京都では希少な高坂鶏。
程よく熟成された鶏刺しは絶品。お馴染みの白肝にこの日は昆布締めも。

軽快に焼き鳥が供される中、
オレンジワインを挟みながら、
店名と同じ橘胡椒を添えた胸肉のたたきや生つくねを。
※ちなみに店名の橘は地名からで、柑橘の橘とは関係ないそう。笑

何気に野菜も気に入っており、
この日はホワイトアスパラガス×蘇、加賀蓮根。
そしてちょうちんだと思って見ていたが、実に濃厚な味わいのトマトを高坂鶏と共に串打ちしたものだった😳

楽しみにしている〆、
この日は京都産の筍の炊き込みごはんに炭火焼きにしたもも肉をあしらい、からすみを削った小粋なごはん🍚
前回の茶漬けも美味しかったが、今回も美味。

落ち着いた店内で雰囲気よく、
大将の実直なお人柄も素敵😊

次も楽しみです🥰

💴: 17000円程度（コース、追加串×4、ビール／ROCOCO Tokyo WHITE、オレンジワイングラス、日本酒6種）

焼鳥 京都橘

すっかりお気に入りの北新地の「お料理山田」さん🇯🇵
弧柳さんや纐纈さん出身の大将のお店。

毛蟹と八尾の若ごぼうからスタート🥢

飯蒸しに桜海老と黄韮、
お椀は蛤真薯と花独活、
金目鯛は炭で炙って三関せりと、
竹岡の太刀魚は無農薬のわらを香らせて生海苔醤油 にうるいと、
のど黒は酒盗焼きにして葉わさびと、
北寄貝には菜の花と爽やかな酢橘のジュレ、
万葉牛には香川の白アスパラガス、
奇を衒いすぎない実直で美味しいお料理☺️

ごはんとお供がおかわり自由も嬉しい🤤
〆は全粒粉のラーメン🍜

恒例？の自然な味わいのアイスクリームの素材当てクイズ、スナップえんどうを一発正解した自分を褒めたい😎笑

次も楽しみです😊

💴: 30000円程度（コース、シャンパングラス、白ワイングラス、日本酒、赤ワイングラス）

昼下がりにふらっと「リストランテ野呂」さんへ🇮🇹

メンチカツが食べたかったけど、
色々食べたくなってコースに🤔

魚の前菜は7種盛り😳
薫製、炙り、酢締め、はたまたクリームコロッケに…と1つ1つ丁寧な仕事。
一緒に山葵オイルの小瓶を出してくださるので好みでひと垂らししても🙆‍♂️

大山鶏のハムにはローズマリーが香る葱だれに日向夏の取り合わせ、
パスタは薫製にした蛍烏賊と春キャベツ、
魚料理は濃厚なスープ仕立て、
そして名物のメンチカツ🤤

デミグラスソースにバルサミコソースもかかってるので、酸味で後味スッキリ。
この日は他は女性客ばかりで満席だったけど、
ほぼ全員がメンチカツ食べてたのでやっぱり大人気なのだろう😳

何よりどれだけ忙しくても笑顔を絶やさず、
1組ずつ店の外まできちんと見送りに出てくる野呂さんが素敵です☺️

💴: 7350円（コース、プロセッコグラス、白ワイングラス）

リストランテ 野呂

4月テーマは「お花見〜春の宴〜」の「東山吉寿」さん🇯🇵

目の前で捌かれる伊勢海老のお造りはサッと炙って。
旨味たっぷりの桜海老のビーフン、
ハタには山菜、
お椀には筍と春の味覚たっぷり☺️

世の中に数本しか無いという、名もなき日本酒の古酒をお供に🍶

〆は和牛イチボと筍と山椒🍚
そして来月の穏座さんとのコラボを思わせる、
淡海地鶏のあっさり塩ラーメン🍜
ごはんはおかわり🤤

最後の甘味は焙じたてのお茶と一緒に。

ちょうど桜も綺麗な時で、ええ雰囲気でした🌸

💴: 30000円程度（コース、ビール、紹興酒、日本酒×4）

オープン間もなくすっかり大人気店の「日本料理 研野」さん🇯🇵

乾杯には珍しくシードルをチョイス🍎
名物のチャーシューは前割りの紹興酒とペアリング。

お造りの鯛は、瓢亭さんなどにも卸しておられる「水口商店」さんのもの。塩でシンプルに食した後、鯛の肝醤油で。

柚子釜の酢のもんでお口直しした後に登場したのは、
この日初披露だという「せこ蟹まん」🤤
これ売って欲しい…笑

そして平井牛のすき焼きとごはん🍚
お供の1つの昆布とひじきの佃煮にバターが合うとのことで、おかわりしたごはんにカルピスバターを添えてもらって一緒に食す。

デザートは杏仁豆腐で中華のエッセンス。
八朔の苦みが上手に寄り添う。

料理は勿論、居心地のよさが素敵なお店です☺️

💴: 22800円（コース、間引き林檎のシードル、紹興酒、日本酒×2、赤ワイン）

日本料理 研野

フォーシーズンズ京都の冬の風物詩☃️
かまくらをモチーフにした「シャンパンドーム」へ🍾

「甘いものは別にいらないでしょ？」と、
バレンタインのプレゼントに連れて行ってくれました🥰

最大5名迄の透明なドームで、
素敵な日本庭園を眺めながら、
ペリエジュエのフリーフロー🍾

バレンタイン限定で特別カクテル（バレンタインローズ、ラバーズチョコレート）も🍸
（勿論ワインもソフトドリンクもあるよ）

隣接するレストラン「ブラッスリー」カナッペのプレート等がセット。

プライベート感のある空間ということもあり、気づけば2本ぐらい呑んでた😂笑

ちなみにシャンパン好きと行くのが楽しいけれど、
空間も空間なので「あの人はちょっと苦手…」みたいな人が含まれるメンバーの場合は控えた方がいいです😏笑

💴: 16445円（シャンパーニュフリーフロー）

フォーシーズンズホテル京都 Four Seasons Hotel Kyoto

オープン直後以来の訪問になった「北浜鮨やまの」さん🍣

シグネチャーのキャビアの握りは現在は帆立で、
すっぽん雑炊から着想したすっぽんの温かいお寿司、
穴子だけはもち米のシャリを使って熱々の状態で、
お口直しにはクレソンの細巻。

どれもひと捻りされたお寿司で美味🤤

通常は関西に入ってこない「はだての生うに」も。
これは「なかなかぶっ飛んだ値段なので、正直いつまで使えるかわからない」とのことなのでお早めに😂笑

ランチでも20品ほど供されるというサービス精神満点😳
何より大将のお人柄もあって楽しくて素敵なお店、
今度はまた夜にゆっくり伺います☺️

💴: 16000円程度（ランチコース、生ビール、日本酒×2、山崎ハイボール）

北浜鮨やまの

言わずもがなの大人気店「おさむちゃん」へ🥩
この日もおさむちゃん劇場は舌好調😂笑

この日はとりわけミノとシャトーブリアンが🤤
前回は2軒ハシゴ後に伺った為に満腹で、泣く泣くスープだけにしてもらったクッパも無事リベンジ成功🥰

帰り道に自分から感じる、煙の匂いも味わいのうち😜笑

💴: 19800円（特別コース、生ビール、酎ハイ様々×6）

おさむちゃん

昨年8月のオープン以来、
気になっていた西院の「Pizzeria Del Popolo a Kyoto」さん🇮🇹

生活圏にありながら、何故かスケジュールに隙間ができるのが月曜日（お店の定休日）ばかりでなかなか伺えなかった😂

「Pizzeria Del Popolo」はナポリに本店があり、
ナポリの方には伺ったことがあるので、
京都で暖簾分けは嬉しい限り🥰

気になっていたピスタチオのピッツァを🍕
〜ピスタッキオ・エ・モルタデッラ〜
ピスタチオのペースト／モッツァレラ／ペコリーノ・ロマーノ／バジル／モルタデッラ／ピスタチオ／レモンピール

メニューもかなり豊富で、他にも気になるピッツァがいっぱいなので制覇せねば！

今回はノンアル営業（まん防期間にて）の
サクッとランチだったので、
キュートなブラッドオレンジソーダにしたけれど、
解禁になったらぜひワインやビールと合わせて楽しみたいです🤤

あ、テイクアウトもされてますよ☺️

💴: 3135円（ピッツァ、ブラッドオレンジソーダ、ティラミス）

ピッツェリア デル ポポロ ア キョウト

平安神宮からほど近くの「チェンチ」さんへ🇮🇹

スターターのペルシュウには吉田牧場のリコッタチーズを詰めた自家製ブッラータとそら豆の炭火焼きの取り合わせ。

自家製キャビアには乳酸発酵させた長芋と、同じ個体の鮫を使っただしの葛引きと、香りのアクセントには赤蝦夷松のオイル。この取り合わせは初体験😳

京都らしい海老芋のひと皿は甘海老＆桜海老でまさしく海老尽くし。伝助穴子と原木椎茸のスープにはしっかりめに完熟山椒のフレーバー。

蕎麦がきのフリットに葉野菜と聖護院大根の鬼卸しを合わせたヴィーガンなひと皿でお口直ししてからメインへ。

この日は今帰仁アグー。乳酸発酵させた金柑とちぢみほうれん草。ソースのアクセントには個人的にも好きな沖縄のスパイス「ピパーチ」を。

十六島海苔（うっぷるいのり）のタリオリーニには蕪と自家製のからすみ。支えているのは鶏節の味わい（店の方に確認した訳ではないから定かではない😅）かな？パスタのこのだし感は素晴らしい🤤

フランス産の黒トリュフのリゾットも勿論追加。

ドルチェとの宮崎のウォッカまで含めて、
ペアリングも10杯出していただきました🥰

スタッフの人数も多いので、
サービスも非常に細やかで丁寧だと思います☺️

💴: 31000円程度（コース、追加リゾット、ペアリング10種、炭酸水）

cenci

今年の誕生日は烏丸御池の「Koke」さんへ🇪🇸
カセント出身のシェフが織り成すモダンスパニッシュ☺️

盛り付けなどはやはりカセントのエッセンスだなと感じる🤔
所々に組み込まれる薪火フレーバーが実にいい。
それをダイレクトに感じる七谷鴨のローストとかはやはり印象深い。

タパス5種も楽しい🥰

ペアリングも強気の設定（15000円）に感じるが、
ほぼボトル1本分（700ml）味わえるし、
充分お値打ちかなと🤔

誕生日ということでドライフラワーの小さなブーケも作っていただいてました☺️

そして滞在はフォションホテルへ🏨

💴: 37000円程度（コース、レギュラーペアリング）

KOKE

いつもは京都でお世話になってる久田さん、
この日は岡山の「すし処 ひさ田」さんを貸切🍣

営業は年間24日間、
常連客による貸切のみ、
と何だか凄まじいプラチナシートになってる模様😳

シグネチャーの吉田牧場のモッツァレラの漬け、
ハーブとたくあん古漬けの細巻きもきちんと味わいました。

あと、個人的には温かい太刀魚の握りのテクスチャーが凄まじかった。

そして何故か僕にだけサービスでトロを2貫出してくださりラッキー🤤笑

普段の「きう」さんの握りで〆って感じとはまた違い、握りを軸に味わうこちらもやはり楽しい☺️

💴: 45000円（コース、シャンパンボトル、白ワインボトル、日本酒×4）

すし処 ひさ田

大阪・野江内代の「肉師じじい」さん🥩
肉師はミートマスターと読みます👴

ハラミのユッケやタンシチューを味わい、
肉の15種盛りは宛らお肉の玉手箱🤗

外せないブリカツサンド🍞
鰤カツではなく、シャトーブリアンと卵のカツサンドです🤤
〆には肉寿司も冷麺も登場します。

お値段もお手頃で楽しいお店です☺️

💴: 15000円程度（コース、ハツ刺し、ブリカツサンド、ドリンク）

肉師じじい （ミートマスタージジイ）

大将がイケメンで楽しい、
北新地「緒乃」さん🇯🇵

すっぽんスープで体を温めてから、
揚げた鮪節をあしらった本鮪のお造りを。

酸味の効いただしで味わうのれそれ・赤貝・平貝、
あこうは雲丹ポン酢で。

お椀はのど黒と香川のホワイトアスパラガスの組み合わせ☺️

神戸ビーフ頰肉のビーフシチュー、
白甘鯛の唐揚げにはすっぽんの春巻😳

お口直しのトマトを挟み、
ポルチーニソースとトリュフの茶碗蒸し、
神戸ビーフへと🤤

〆は楽しい3種類🍚
①金目鯛とそら豆
②神戸ビーフそぼろごはん
③古代米と甲殻類だしのカレー

個人的には②が好き🥰

そしてペアリングもワインと日本酒の両方を味わえ、1万円程度だったのでかなりお値打ちと思う🤔

人気なのも納得のお店😊

💴: 37000円（コース、ペアリング）

北新地 緒乃

京都を代表する鬼才の「新門前米村」さん🇫🇷
ジャンルを問われたら「米村さん」と答えるのが正解かな🤔

丁寧な仕事が施された美しい前菜。
松葉蟹のクリームコロッケ、
白海老はファルシーにしてだしと林檎のジュレと、
自家製からすみも驚きのゴロッと感😳
蛍烏賊は薫香を付けて白アスパラガスの味噌漬けと。

大きなハマグリのグラタンにはトリュフをたっぷり削って、カルパッチョは雲丹にキャビアにイクラ。
こういうのは一歩間違えると下品になりそうだけど、そうならないのが素晴らしい☺️

ちなみにシグネチャーのマッシュルーム昆布締めはチップスになってカルパッチョにあしらわれてました。

フグのムニエルは胡椒でスパイシーに仕上げた骨付きにかぶりついたり、赤ワインソースに柚子胡椒が忍ばせてあったり、遠江（とうとうみ）に蕗味噌を塗って付け合わせてあったり、まさに変幻自在。

伊勢海老のブイヤベースも和牛（鹿児島産カイノミ／平井牛フィレ）も美味で、九条葱のお好み焼きをファルシーにした椎茸の付け合わせには参った。この発想はびっくり😳

冬の米村さん名物、なまこ・このこ・このわたのパスタも味わえて満足🤤

デザートの手間と美しさもやっぱり素敵🥰

メニューにペアリングの設定は無いけれど快くやってくださいます。シャンパーニュも結局飲み比べさせていただき満足😊

「無くなったら足しますからクイッと呑んでください」と言われたのは初めてです😂笑

💴: 31000円程度（コース、ペアリング）

新門前 米村

今シーズンのラスト🦀にして、
満腹味わった「料理屋植むら」さん🇯🇵

この日は浜値で7万超の松葉蟹×6😳
儲けあるのだろうか…笑

最初から松葉蟹フルスロットル。
白味噌椀には松葉蟹鋳込みの加賀蓮根、
炭で炙った伝助穴子のお造りも美味。

そしてここでのもう1つのお楽しみ、
目にも鮮やかな酒器選び🥰

お酒もお供に届き、焼き蟹も蟹しゃぶも大将の植村さんが処理してくださるので楽ちん🥴
※蟹を食べるのは好きだけど剥くのは嫌い。笑
そのままでも素晴らしいが、蟹味噌で味変🦀

松葉蟹のクリームコロッケを炭火焼きの椎茸に蟹味噌垂らして挟めば、まさに「史上最強のグラコロ」や🤗

そして松葉蟹を丸々使っただしの焼きふかひれが美味し過ぎて悶絶🤤
焼きふかひれ史上1位かも？🤔

その後は丁寧なお供とごはんを味わい、熱々の土鍋プリンで〆。

やっぱりいいですね🥢
次は夏頃かなぁ😋

💴: 56000円程度（コース、ビール、日本酒×3）

料理屋 植むら

久々に訪問した八坂の塔の近く「和久」さん🇯🇵

ほぼ全ての作業を1から、それも店主の和久さんワンオペでされているのだけど、まぁワンオペと思えないぐらいとにかくよく喋る😂笑

来春ぐらいまで満席の人気っぷりなのに「そんなん偽装満席やから！」とか😂笑

菜の花の白酢和えに始まり、
お椀には今年なかなか高騰してる筍と蛤。

そして鯛を鮮やかに捌いて、鰆や蛍烏賊と共にお造りに。中骨やアラは香ばしく焼いてだしを引き、半田素麺と合わせて。

天麩羅は筍・ふきのとう・イベリコ豚。
名物のだし巻きもお見事です👏

日本酒も山ほど呑んだのに、
信じられないぐらいリーズナブル😳

次の和久劇場も楽しみです🥰

💴: 7000円（コース、瓶ビール、日本酒）

和久

昨夜は近所の鮨屋「みさき」さんへ🍣
今月いっぱいはコースにコッペ蟹付き。

コッペ蟹＋肴11種＋握り13種＋〆味噌汁で8500円という😳
「寿司に辿り着けるのか？」と不安になるぐらいのボリューム。笑

ちょい甘めの肴達に、雲子ポン酢やだし巻きなど。
お口直しの岩塩をパラっと散らしたトマトが思った以上に効果的🤔

こちらではお馴染みの、
包丁で丁寧に叩いた蒸し穴子を昨夜は塩味で。
同じく叩いたボタン海老の握りも美味。

何より大将の人柄が素晴らしい(^^)

鮨 みさき

大阪屈指の予約困難中華の「月泉」さんへ🇨🇳
やっぱりお値打ち☺️

前菜6種にはよだれ鶏とか、
たこの山椒和えとか、
ジャスミン茶で薫製した縞鯵とか、
色々あったけど、個人的にはピータンの卵豆腐が1番好みやった🤤

蟹で作ったXO醤と新生姜の大根餅も🙆‍♂️

あっさり空芯菜炒めの後は、
蒸した毛蟹に卵の餡をかけた月泉風蟹玉🦀
ちょっとごはんもらって天津飯😍

艶やかな酢豚、
定番の青椒牛肉絲、
〆は麻婆豆腐とあっさりラーメンで🍜

お供には紹興酒とスロベニアのオレンジワインを開けてもらった🍷

この日は昼が遅かったので、
思ったほど食べられなかったのが悔やまれる🥲
もっと追加しようと思ってたのに。笑

それは次回に🥴笑

💴: 21000円（コース、追加料理、ビール、紹興酒デキャンタ、オレンジワインボトル）

お散歩と休憩がてら「無碍山房 サロン・ド・ムゲ」さんへ☕️

こちらは言わずもがな、菊乃井さんプロデュースのカフェ。

僕は見ての通りの苺loverなので、
季節限定の苺パフェを🍓

日頃パフェとか全く食べないので量の基準がわからんけど、個人的にはちょうどいい量やった。笑

パフェだから当然甘い要素が色々と組み合わさってるのだけれど、苺が程よく酸があるものなのでいい塩梅☺️

ちなみにドリンクセットだと割安のよう。
僕はナイアガラジュースに🍇

💴: 2300円（パフェ、ドリンク）

菊乃井 無碍山房

気になっていた立花の「韓国料理 釜山」さん🇰🇷
常連のお友達に連れて行ってもらいました☺️

激しくおすすめされたチヂミも、
チュクミポックム（飯蛸とホルモンの炒めもの）も、
スンドゥブチゲも美味しかった！
一度焼いてから作ってるというポッサムは脂もスッキリ。

そしてお店の方々も楽しい！
チャプチェやヤンニョムで和えたてのフレッシュキムチはサービス☺️

シャンパンマッコリも呑んだけど実にお会計もリーズナブルなのも嬉しい。

この日最大のニュース？は、
僕がオモニの超絶タイプだったらしいこと。笑
そのおかげかは知らないけど、
とっても楽しい時間でした😂

また違うメニューも食べてみたいな🤤

💴: 4500円程度（料理、ビール×2、シャンパンマッコリ）

          の食日記

韓国料理 釜山

自分にぴったりのワインバー見つけた☺️
京都駅八条口、燕さんのすぐ横の「ALKAA」さん🍷

実はこちら、かつて花遊小路にあったビストロ「Lanka」さんをされていたご主人のお店。

軸となるのは焼き菓子とワイン。
次の予定までに1杯だけと思ってふらっと寄ったのだけど、4杯呑んでた😂笑

昼からでも空き時間には呑みたい僕には営業時間も立地もぴったり😏笑

これから頻繁に通いそうです🍷

💴: 7400円（シャンパーニュグラス、ロゼ泡グラス、白ワイングラス、赤ワイングラス、Food）

Food: カヌレ、トリュフ入りサラミ

ALKAA

すっかりお馴染み「焼鳥 京都橘」さん🇯🇵

もちろん定番はあるけれど、
毎回コースに程よく変化があって楽しい☺️

この日はワイン中心にしてみました🍷
日本酒も呑んだけど🍶笑

〆が3種類から選べたのでもちろん全部で🤤笑
※焼きおにぎりは写真を痛恨の失念😰

💴: 16000円程度（コース、追加串、ビール、オレンジワインボトル、赤ワインボトル、日本酒×2）

ちょっと早い時間からオープンしていると聞き、ふらっと「深夜食堂しまながし」さんに🇯🇵

そんなに食べるつもりなかったんやけど、
アラカルトの魔力でついつい色々オーダー😛
何よりやっぱり安い！笑

この日は纐纈さん、お料理山田さん、高橋謙太郎さんなどの食材が島流し☺️

・フレッシュレバー
・イサキのお造り
・あおり烏賊のお造り
・鶏の唐揚げ
・ヤングコーンの炭火焼き
・烏賊墨のクロックムッシュ
・筍の醤油焼き
・生麩 ゴルゴンゾーラソース
・ビフカツ
・鶏せせりの焼きそば

ん？
ちょっと食べすぎ？🤔笑

💴: 12000円（Food、ビール×2、日本酒×3、ハイボール×2）

深夜食堂 しまながし

大好きな「仁修樓」さんの夜🇨🇳

スターターはミル貝の湯引き。
いつも通り鮮やかな前菜の盛り合わせ。

滋味溢れるスープを味わってから、
この日1番のお楽しみの仔豚の丸焼き。

ツヤツヤの表面で目の部分には電球、のイメージが強かったんだけど、この日は皮を実にクリスピーに焼き上げる手法で。北京ダック的なものより、今は香港とかではこちらが主流になりつつあるそう😳

そのまま、クレープ、蒸しパン、肋骨、と形を変えて楽しむ。

ちょっとスパイシーな魚料理はクエ、
ふかひれは昨春にもいただいた翡翠仕立てで🤤

〆は塩漬けにした仔豚と半干しのパイナップルのチャーハン🍚

そして最後のデザートに登場した、
塩漬けの鴨卵で作ったカスタード入りの点心にまたやられた🤤
思わずチーズが入ってると間違えるぐらいの深いコク😳

豚さんを模した演出も可愛い🐷

今回も大満足☺️
次回も楽しみです🥰

💴: 32900円（特別コース、ビール×2、紹興酒デキャンタ、お土産）

祇園のジビエ専門店「Gibier MIYAMA」さん🇮🇹

最初にコースの決まった4品だけ味わい、
その後は圧巻のアラカルトメニュー（この日はデザートまで含めて31品）から食べ放題という素晴らしいシステム😍笑

最初に供された猪の春巻は春菊、芹、野生のクレソンというほろ苦い野菜が取り合わせてあり、大好きな味。

アラカルトでは、この日はとりわけ月の輪熊とXO醤、鹿のトリッパ煮込みが好み。舌にまとわりつくような鴨の焼き加減も好み🤤

ジビエ専門店といっても海鮮料理もそれなりにあり、鰻の白焼き、のど黒の雲丹醤油、本諸子と白味噌クリーム、鮑フリットを🍴

ワインはペアリングの設定もあるけれど、セラーに入って自分で選べるので個人的にはボトル注文がおすすめ🍷

メニュー全制覇を目論んだが実力及ばず🥵笑
ちなみに過去にメニュー全制覇した数名は全て細身の女性とのこと😳

もうすぐ完全紹介制に切り替わるのだけど、そうすることで直前でも予約を取りやすくなる狙いがあると仰ってました☺️

次は夏鹿のシーズンに伺いたいと思います☺️
あ、お土産にもらったパンも美味しかったです🥖

💴: 35000円程度（コース、ロゼシャンパーニュボトル、赤ワインボトル、ロゼワイングラス）

Gibier MIYAMA

炭火焼きにヴァン・ナチュールと日本酒の居酒屋「三本木商店」さん🇯🇵

この2日前に訪問のGibier MIYAMAさん同様、
セラーに入って選べるのが楽しい☺️

マッシュルームのサラダには和牛バラ肉の自家製ラルドが入っていて酒を呼ぶ味わい。

京鴨の生ハム、へしこと発酵バターのトーストも味わいながら、この時期のシグネチャーの鮎の春巻を🤤

炭火焼きは普通は2名様に1皿らしいのだけど、
食べたくて沖縄の山羊と川俣シャモのWで😛

日本酒も並行して味わいながら、
鰻の白焼きも追加。

最後のワインの際にちょっとだけチーズを出してくださったり、気配りも素敵🥰

〆の九条葱と脂カスの焼きそばの時に「まだ食べますか😳」と、会計時には「うちでの2名分の会計の額ちゃいますよ😂」と言われながら。笑

次はあれ食べよう…とか考えながら帰路に着く、魔性のアラカルトのお店です🤤

💴: 36750円（Food、白ワインボトル×2、ロゼワインボトル×1、日本酒）
※2名分

三本木商店

昼下がりの「草喰なかひがし」さん🇯🇵

煎ったそら豆や花山椒鋳込みの根曲がり竹の美味しいこと🤤

安定の鯉は勿論、
今回はパリ、ニューヨーク、YCTKGとごはん系をきちんと制覇できました🍚笑

野趣溢れるご馳走はやはりこちらならでは😊

ちなみにこの日はワインで攻めてみました🍷
シャンパーニュぎょうさん注いでくださる中東さんに感謝🥴笑

💴: 19000円程度（コース、TKG追加、シャンパーニュグラス、白ワイングラス×2、赤ワイングラス）

いつもお世話になってる「東山吉寿」さんの1日限りのスピンオフ、東山吉寿×じどりや穏座×麺屋 聖の1日限りのコラボレーション🇯🇵

コラボレーションラーメンに、近江しゃもの卵を使った吉寿さんのだし巻きとごはん（TKGとの選択）のセット🍜

吉寿さんから「腹パンなるで〜」と言われていたのに、コラボ1品の3種盛にしそ餃子も追加で頼んで案の定腹パンパン😂笑

でも美味しかったので問題なし🥴
ラーメン食べたのも何気に久々。
お土産には吉寿さんのチーズと穏座さんのとりみそ。

いつも見慣れてるはずのスタッフの皆さんが、
Tシャツルックだと一瞬わからんかった😂笑

💴: 7150円（Food、シャンパーニュグラス、白ワイングラス、お土産×2）

麺屋 聖〜kiyo〜 雄琴店

今月の「鳥さき」さん🇯🇵
やっぱり美味しい😋

結局〆は毎回両方🍚笑
最近の鳥さきさんでは専ら日本酒攻めです🍶

あ、今月からコース料金変わってます☺️

💴: 20000円程度（コース、お土産、ビール、日本酒×5）

今年の3月22日に大原にオープンした「la buche」さん🇮🇹

気になっていたので行ってきました😊
大原の素材に薪火と自然派ワインをコンセプトにされており、ちなみに森シェフはGibier MIYAMAさんや研野さんと同い年だそうです☺️

コースはプリフィクスなので好きなものを組み合わせられます🍴

この日の付き出しは日野菜のピューレに漬物にした葉をあしらったもの。

シャルキュトリー好きなので、前菜からはパテドカンパーニュとジャンボンブランをセレクト。

パテは好みの塩梅のレバー感、
ジャンボンブランは1枚だけ薪火で炙って供されるので、そのままのものとのコントラストも楽しめる。

サラダは本日のメニューから薪焼き上賀茂トマトとブッラータ、メインは大原のとり幸さんの地飼い鶏の薪焼き（それぞれ追加料金）を。

トマト×ブッラータの定番の組み合わせに薪火フレーバーでガラッと印象が変わるのも楽しかったが、とりわけこの鶏肉は凄まじかった🤤

有名なブレス鶏でも飼育期間4ヶ月程度だが、この鶏は7ヶ月以上😳
しっかり咀嚼してこそ美味しい、実に力強い鶏肉。

後で知ったけれど、実は森シェフの一押し食材だったそう。あまり大原＝という食材が無い中で唯一誇れる食材だということで使用を決めたと仰ってました🤔

ワインは1人で伺ったのでグラスで色々呑んだけれど、大きなセラーがあるので数人でボトルを選ぶのも楽しそう🍷

デザートはブルーチーズと発酵バターのテリーヌ。
こちらもワインを呼ぶ味。

ちなみに食後のコーヒーも追加料金でカーボニック・マセレーションのものにしてもらえる☕️

ボジョレーヌーヴォーなどでお馴染みの発酵工程を応用して作られたコーヒーで、想像以上に苺などのニュアンスを感じさせる独特の味わいで美味しい。
コーヒー好きはぜひ😊

京都駅からバスで1時間強と小旅行気分だけど、
ご夫婦も素敵で、訪れる価値のあるお店だと思います🥰

今度セラーで悩みたいので誰かお供してください🍾笑

💴: 11740円（コース、オプション料理×2、オプションコーヒー、スパークリンググラス、白ワイングラス、赤ワイングラス）

la bûche （ラブッシュ）

連れて行ってと頼まれて「焼鳥 京都橘」さんへ🇯🇵

熟成させた高坂鶏刺しは絶品。
とりわけ白肝は日本酒と素晴らしく寄り添う🍶

この日の〆は高坂鶏のつくねとサマートリュフの炊き込みごはん🍚

そのまま、卵黄を絡めて、スープと橘胡椒で茶漬け風に、と3段階で🤤

ある程度の定番を中心に、
毎回ちょっとずつコースに変化があるのが楽しい☺️

大将の人柄も素晴らしいので居心地よいです😋

💴: 15000円程度（コース、追加串、ビール、日本酒×5）

すっかり気に入って食前食後問わずに伺ってる「ALKAA」さん🍷

ある時は2軒目使い、ある時はアペで。

この日はいつものトリュフのサラミから浮気したパイナップルのリコッタチーズ和えもよかった🤤笑

上にチーズが削ってあるのかと思いきやココナッツ。
これがまた好み☺️

ついつい気になって桃のアールグレイマリネも🍑

ちなみに毎回1杯だけと思って入っても、1杯で終わったことは1度もない😂笑

💴: 5500円（Food、グラスワイン×4）
※1杯は残り少ないからと、サービスで出してくださいました☺️

Food
・パイナップルのリコッタチーズ和え
・桃のアールグレイマリネ

行きたいという方々を太秦の「Okibi china 〜燠火〜」さんへ🇨🇳

前菜と点心からスタート。
この日は甘海老だしの小籠包、苺とモッツァレラの焼売、茶豆と海老の蒸し餃子。そして初めて食べた冬瓜餅。

基本的に全てしっかり味がついているけど、海老味噌たっぷりの自家製辣油を別注するのも🤫

そしてお馴染みOkibiの焼き餃子、ふかひれ詰めた京赤地鶏の手羽先、クリスピーポークを食べて、まだもうちょっとイケるなと猪もサッと炙ってもらうことに🤤

〆にはトマトの冷やし麺とカレーをちょっとずつにしてもらいました🍚

さらに珍しいビールまで出してくれた🍻
※サービスにてお店のレギュラーメニューでは無いので悪しからず🙏

基本的にゆっくりできるお店やけど、
何より僕は家から徒歩圏内なのが嬉しい🥴笑

💴: 16100円（Food、スパークリングボトル、白ワインボトル、オレンジワインボトル、赤ワインボトル×2、クラフトビールボトル）

Food
・前菜＆点心の盛り合わせ
・Okibiの焼き餃子
・ふかひれたっぷり詰めた手羽先
・クリスピーポーク
・猪ロースの炭炙り
・トマトと帆立の冷やし麺
・カレー
・凍頂烏龍茶のクレームブリュレ

Okibi China 燠火

四条烏丸から程近く、間もなくオープン1年の「鮨・料理 なかた」さん🍣

料理と寿司が供されるコースは7700円（税込）と非常にリーズナブル😳

お品書き以外にもスターターに貝のスープ、寿司に使った車海老の頭を揚げたり、お口直しに野菜の炊いたんも出たりもするので、ボリュームもしっかり。

この抜群の立地でこのお値段、気さくな大将の雰囲気も相まって実に入りやすいお店だと思います。僕が帰る時には予約で満席になってました😳

💴: 10000円程度（コース、ビール、白ワインボトル）

鮨・料理 なかた

新神戸の割烹「但」さん🇯🇵
人気の割烹でありながら、昼は完全予約制の甘味処の顔も。

日頃は甘いものは積極的に食べないけれど、こちらのかき氷は注文後にフレッシュフルーツをミキサーにかけて作られたシロップなので香りが抜群🍧

この日はマンゴー（3800円）と桃（1800円）に🥭🍑
ご主人が味変にと、青梅シロップもサービスで出してくださいました☺️

シロップを残しておけば牛乳で割ってジュースにしてくれます🍹

わらび餅は出来たてを冷やしたてで。
きな粉たっぷりが美味🤤
一緒に供されるお抹茶の苦味が流れの中の程よいアクセントに🍵

この日も暑かったので、こちらでの休憩が酷暑のオアシス。笑
今度はお料理をいただきに夜に伺います😋

💴: 7300円（マンゴーのかき氷、桃のかき氷、わらび餅）

大和大路沿いの「d'or」さん🇫🇷
なかなかタイミング合わず伺えなかったので、ふらっと空き時間にお邪魔🍷

ロゼワイン豊富でロゼ好きの僕には夢のようなお店🤤
だし感強めで個性的なオレンジワインも好み。

この後すぐ北新地だったので料理はウフマヨとパテドカンパーニュしか頼まなかったけどどちらも美味しい☺️

スケジュール上30分ぐらいの滞在だったので、今度は夜にゆっくり伺いたいと思います。
昼から営業に加えて、ガレット＆クレープもあるので豊富な使い方ができる素敵なお店🍴

💴: 5150円（Food、ロゼワイングラス×2、オレンジワイングラス）

Food
・ウフマヨ
・豚のパテ（パテドカンパーニュ）

d'or

北新地のお気に入り「お料理山田」さん🇯🇵

この日は八尾の枝豆の寄せ揚げを浮かべたゴールドラッシュのすり流しから🌽

お凌ぎは剣先烏賊と北海道のうに、
お椀は鱧におかひじきともち麩の炭火焼き。

こちらの炭火フレーバーをまとわせたお造りが毎回楽しみなのだけど、この日も素晴らしかった☺️

まずは白甘鯛を無農薬のわらで薫製して炙り、金時草おひたしと味醂粕で和えた梶谷農園のハーブを添えたもの。

次は伝助穴子を炙り、素麺南瓜と白葱もろみを添えたもの。どちらも実に好み🤤

御宿の金目鯛はもち米のソースで、
酢橘の酸をキリッと効かせた全粒粉素麺でお口直し。 
花乃牛はしっかり目のボルドーと合わせてみました🍷 

お食事はお馴染みごはんの玉手箱（勝手にそう呼んでる。笑）に、御宿の金目鯛・ゴールドラッシュ・壬生菜のごはん🍚

アイスクリームクイズ、この日は紫蘇でした🍨
清涼感ある香りが夏らしく口の中をさっぱり、すっきりと。

次回も楽しみです🥰

💴: 30000円程度（コース、ビール、日本酒、赤ワイングラス）

移転が決まっている「韓式料理 산 -san-」さん🇰🇷

この日は薬念で作ったカレーが〆でした🍛
ライスが右か、ライスが左か、悩ましい🤥笑

最近こちらでは専ら自家製ジンソーダ（朝鮮人参などの薬膳を漬け込んだジン）ばっかり呑んでます🍹

💴: 10000円（オールインクルーシブ）

錦市場の中にある「錦ゆしん」さん🇯🇵
こちらは完全紹介制で、丸太町やんがすの2号店。

20品供されるコースはボリュームがあり、
日本酒ペアリング（10000円）もきちんと1品1品に異なる日本酒を合わせるのでかなりバラエティに富んでいて楽しい😳

鱧のシャーベットとか西瓜と梅のソースとか、
シェフのオリジナリティが光りながらも、ただ気を衒っただけにならずにきちんとまとまっているのが素晴らしい。

また控えめのポーションで料理を多種類食べられるのも嬉しい🤤

💴: 28950円（コース、ハイボール、日本酒ペアリング）

錦 ゆしん

いつもお世話になってる「東山吉寿」さん🇯🇵
この日は特別企画、松の司とのコラボレーション会🍶

この日は料理も吉寿大将が日本酒と楽しみたいものをコンセプトに。

名物の薫製チーズは勿論、ちょうど前日が土用の丑の日だったこともあってか、100尾分の鰻の肝を使ったパテが登場したのだけど、これがまた絶品🥰
さらに他にも鰻は八幡巻と春巻に。

しっかり寝かせた10kgオーバーのハタは自家製からすみと。
鮎の炭火焼きは蓼酢にお粥を加えることで日本酒と共鳴するお米のニュアンスを。

そして個人的に嬉しかった鰊茄子。
時間と手前がかかる割に地味だからか、お店では意外と出会えないお料理☺️
京都らしいホッとする大好きなお味。

最後の〆は鮒寿司のお茶漬け🥢

いつも夜にお邪魔してるので昼に伺うのが凄く久々だったけど、やはり昼から呑む背徳感はいいね😎笑

💴: 16000円（日本酒ペアリング付き特別コース、ビール）

今月の「仁修樓」さんは琵琶鴨🇨🇳

そのまま味わい、蒸しパンでサンド、さらに骨でスープを引いて〆のラーメンに🍜
下味の味噌フレーバーが溶け出して味噌ラーメンのようなニュアンス☺️

ふかひれは800gほどある大きな大きな青鮫のもの、
肝ソースを絡める鮑の豆鼓蒸しも堪らない🤤

お馴染み前菜の盛り合わせも圧巻だし、
調味しないスープ（この日はナマコと地鶏）の滋味深さも🙆‍♂️

調子に乗ってチャーハン大盛りにしたせいで、最後は腹パンパン。笑

シャンパン1本に紹興酒の飲み比べ、最後はさすがにほろ酔いになった幸せな夜🌃

💴: 34300円（コース、シャンパンボトル、紹興酒飲み比べ、お土産×2）

何気に初訪問だった「食堂きふね」さん🇯🇵
これまではタイミングが合わず…😓

とりあえずシャンパーニュで乾杯し、両方制覇すると決めていた唐揚げ2種、通称サーターアンダギー（骨無し）と1本揚げ（ホネ付き）を。

やっぱりちくわの磯辺揚げやだし巻きなどの定番も、
水茄子ナムルなどの季節もんもどっちも食べちゃう。

何故か勝手に用意されていたという炊き込みごはんと蕎麦で〆て、残ったごはんはおにぎりに🍙
お土産に淡路島のビールもいただいちゃったり🍺

また行こっと。楽しくて思わずダラダラと延々に呑み続けてしまいそう🤤笑

💴: 12000円程度（Food、シャンパンボトル、日本酒×4）

食堂きふね

名古屋の住宅街に佇む「花いち」さん🇯🇵
侘び寂びを感じる名店で、現在は何と予約2年待ちだそう😳

アラカルトなので優柔不断発揮してしまう😂笑

とりあえずお造りを適当に、
水茄子と平貝の和えものの八丁味噌遣いも穏やかで心地よい。

はんぺんとだし巻きは必須。
お口直しにはかくや、干し芋の天麩羅もいいなぁ。
凍大根の炊いたんも茗荷のすき焼きもホッとする美味しさ☺️

何より花いちさんの炭水化物は無限に食べられる🤤笑

宇宙一の天むす、これでもかとだしを含んだいなり寿司、卵黄と卵白が別々に調理された卵かけごはん、きつね蕎麦、焼き餅、全てがほっこり素晴らしい🥰

近所にあったら嬉しいのに🤥笑
お腹も心も満たされた名古屋の夜🌃

💴: 12100円（Food、日本酒×3）

花いち

奈良に6月10日にオープンした「cucina regionale YANAGAWA」さん🇮🇹
白で統一された店内は清潔感があり、思わず何かのギャラリーかと勘違いしそう😳笑

水からおしぼりに至るまで奈良の名品に拘っておられて、そこにイタリア食材が巧みに融合したお料理。天然酵母でパンを作り、地卵でパスタを打つ、イタリアのレストランの日常を心がけおられるそうです🍴

佐世保の本鮪の赤身からトロまですべて使ったお料理には、鰯とレモンのソースという実にイタリアらしい食材使い。

それでいて赤ハタのソースには花邑の水酛×水酛が使われていたりと、日本ならではのお料理も。

この日の肉料理は池田牛の炭火焼きで、珍しい黒レンズ豆＆ひよこ豆のコントルノも楽しい、桃尽くしのドルチェも非常に好み🤤

店主の柳川真美さんがお1人でされている（しばらくは基本的に1日1組）のですが、サービスも心地よく、お料理がひと段落した後にワインが残っているのを見るとサッとチーズを切ってお出しいただいたり、呑兵衛なのでワインも多めに入れていただきました。笑

この日はペアリングでお願いしたのですが、実にスタイリッシュなワイン棚があるので、そこからボトルを選ぶのも楽しそうです🍷

奈良のお気に入りがまた1つ増えました☺️

💴: 30000円程度（コース、ペアリング、チーズ、赤ワイングラス、デザートワイン）

cucina regionale YANAGAWA クッチーナ リジョナーレ ヤナガワ

今回も抜群だった「鮨三心」さん🍣
言わずもがなの大阪屈指の予約困難鮨。

今回度肝を抜かれたのが鮎の握り。
これほどまでに嫌味なくわたの苦さが調和した鮎の握りは初めて🤤

韓国の鱧の炙りに赤うにで和えた毛蟹の酢のもの、
武岡の黒ムツは強火で焼いて水分を閉じ込め、溢れ出す水分で茶漬け風に味わったりと、肴も秀逸。

あえて冷やして温度の対比を楽しむ剣先烏賊、
鮑の貝柱や煮蛤など握りも流れが素晴らしい。

もちろん煮蛸はおかわり。笑
追加のお品書きも納得いく品質じゃなかったネタに関しては正直にそのことを仰るので安心☺️

大満足で帰宅後はお土産のお稲荷さんで余韻を味わう🤤

💴: 30000円程度（コース、追加、グラスシャンパン、日本酒×5）

鮨 三心

大原の「la buche」さんに2度目の訪問🇮🇹

前回とり幸さんの地飼い鶏が美味しかったので、今回もそれにしようと思っていたけれど、本日のメニューにオングレ・ド・ブッフ（サガリ）の薪火ローストがあったので今回はそちらに🥩

あれこれワインを楽しみながら、お料理と薪のフレーバーを味わう…早くもお気に入りです☺️

紫蘇のバニラアイス×フロマージュブランも美味しかった🍨

帰り道は次はあのメニューを食べてみようかなとか考えながら😏笑

💴: 9000円程度（コース、オプション料理、ロゼワインボトル、白ワイングラス、赤ワイングラス）

今月の「鳥さき」さん🇯🇵
何気にちょうちんを手にする畑大将を撮ったの初めて📸

毎度ながら素晴らしい焼きの技術です。
そしてご用意いただいた日本酒を全種類制覇が最近のルーティンになってます🍶笑

聞くまでもなく〆は親子丼とそぼろ御飯の二刀流🍚

やっぱり帰ってからもお土産でその店の余韻を楽しめるのは嬉しいよね☺️

💴: 20000円（コース、お土産、ハイボール、日本酒×6）

@haruka_kimura

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