満天星一休 苗木店
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新着レビュー
@naototabelog 昨年同様、栗ご飯を食べに満天星(どうだん)一休苗木店にやってきた。ちょうどお昼の12時ごろに到着し整理券を受け取った。待ち時間は約1時間。去年は3時間近く待ったので1時間は寧ろ短いとすら感じた。 この1時間をどれだけ有意義に過ごせるかが最も重要なポイントだ。今年はこの時間を利用して五平餅を買いに行った。五平餅屋さんは満天星一休苗木店から車で15分くらいのところにあり、道の横にこじんまりとした佇まいで何とも趣がある。 五平餅屋さんは三人の看板娘が切り盛りしており、それ目当てか否かは定かではないが数人が行列をなしていた。(看板娘と表現させていただいたが、実際は60歳〜70歳の間だろうか。食べブロガーとして必要な飲食店側への忖度の現れだと認識していただいて問題ない。) 五平餅は1本220円。多くのお客さんが複数本購入するため、多く買えば買うほど割引率が高まるシステムだと嬉しい。案の定、店頭には五平餅の本数とその時の値段が羅列してあるマトリックスが掲示されていた。 1本:220円 2本:440円 3本:660円 4本:880円 ・ ・ ・ 30本:6600円 ・ ・ ・ 60本:13200円 お分かりいただけただろうか?何本買っても1本220円で据え置きである。表にしてあるので、てっきり本数によって値段が変わるものだと先入観ばかりが先行してしまった。敢えて一般解を示すならば、五平餅の本数nに対して、値段はn*220円と非常にシンプルな式で記述できる。この一般解に対してn=1〜60を代入し、親切に表にしたものが店頭に貼られていたのだ。 ここで一つ疑問が湧いてくる。n*220円と示されれば、nによらず五平餅の単価が変化しない事になるが、このお店の場合はn=1〜60までの場合しか定義されていない。つまりn>60の定義域を超える本数に関しては単価が不変であることが示されておらず、数学者としては61本目以降に五平餅の単価が下がるのか気になるところだ。どなたか勇気のある方は61本の五平餅を購入してみてもらいたい。コメント欄で結果報告お待ちしています。
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