バッカスグルメ寿し おおはたバッカスグルメ寿し おおはた5/6/2023寿し おおはた 北新地にある大好きなお鮨屋さん。 食べログブロンズ。食べログ4.0。ミシュラン1つ星。 2022年の個人的に感動した食事、 第1位は2022年一番通った外食店である、北新地のお鮨屋さん「寿しおおはた」 死ぬ前に何を食べたいかって聞かれたら、 「寿しおおはた!」って即答できるくらい好きなお店笑! そんなお店の12月に食べたコースが本当に感動的だった。 いつも通り入店すると、大将がおもむろに取り出したのは大きな鮪の塊。 「年末ですからね」と、はにかんだ笑顔を見せる大将の手には、海のダイヤモンド「大間の腹上一番」が。 この日は延縄で獲れた130kgの、大将曰くちょうど良い大きさの魚体。 目の前で捌かれる大間の腹上一番。 約2年前の10月末。 訪問2回目にして、 「鮪は一期一会なので、一つ一つ味が違う。好きな人には食べて欲しい」 と追加の食べ比べ鮪を目の前で捌いてくれた、大将の漢気の記憶が甦る。 このタイミングを含めると3年連続になるのだが、いつみてもワクワクが止まらないそんな最高の時間。 目の前で繰り広げられる解体ショー。 すると大将が少し首をかしげ、「おっ、当たってますね。珍しい」と一言。 状況を伺いすると鮪が釣り揚げられる際、何かに衝突。 人間でいう「あざ」のような打ち身ができており、色変わりしていたとの事。 外から見える皮目には一切変色はなし。 鮪卸問屋も気付いていない、大将の「寿し人生」でも初めての、そんなある意味レアな魚体。 そんなレアな魚体に出会えた事に感謝するとともに、どんな味がするのか?という好奇心が前面に笑 そんな理由で、大将に無理を聞いて頂き、「変色有」と「変色無し」の食べ比べをお願いした次第。 コースを食べ進めていき、迎えた終盤戦。 シャリは終盤の盛り上がりを支える「大間レッド」 目の前に置かれる2貫の「蛇腹大トロ」 片方には見た目に分かる「黒いあざ」のような色変わり、もう一つは美しい霜降りのグラデーション。 とりあず交互に食べ比べる。 その美味さにとりあえず意識を失う。 冬の大間に、大畑大将が握ったシャリは言葉抜きで美味い。 肝心の食べ比べた違いはというと、「変色有」の方がより熟成の進んだ印象を受けた。 変色の分だけその箇所に血が回り、熟成が進んだものだと思われる。 口の中で感じられる鮪の生命力。 そこには鮪の生きた証があり、そこに至るまでの鮪の営みがある。 大将が良く言う、「鮪と鰹は海のジビエ。一匹一匹味が違う」という言葉が頭をよぎる。 一人一人違うように、一匹一匹の個体は当然違う。 そんな当たり前の事を再確認させられたような気がした。 この魚体が私のもとに訪れてくれた事にただただ感謝しかない。 年末に、一年を締め括るには少し早かったが、最高のイベントになった。 2023年もご縁があり、寿しおおはたにお伺いできる事になった。 今年はどんな出会い、感動があるのだろう。 本当に楽しみだ。 寿し おおはた 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1丁目4−8 廣ビル 2F この日のメニュー ☆この日の鮪 :青森県大間 130kg延縄 ■雲丹豆腐 ■あん肝茄子 ■捌きたて鮪の血合いぎし赤身をそのまま 〇白しゃり ・アオリイカ ・明石の鯛(瞬間昆布締め) ・琵琶マス ■令和4年度版おおはた流ぶり大根 〇こはだホワイトしゃり ・江戸前のサヨリ ・赤身食べ比べ(醤油有・無し) ・中トロ ・コハダ ■三重トロ鰆の西京焼き 〇ロゼしゃり ・鯖 ・ハラミ ・車海老 〇赤酢しゃり ・白子の小丼 ・蛇腹大トロ(食べ比べ) ・霜降り大トロ ・穴子 ・トロたく手巻き ■味噌汁 ■玉 ★追加 ・かんぴょう巻き #寿しおおはた #寿しおおはたファンクラブ #北新地 #北新地鮨 #北新地寿司 #大阪グルメ #鮨 #寿司 #鮓 #お鮨好きな人と繋がりたい #お寿司好きな人と繋がりたい #鮨好きな人と繋がりたい #sushi #寿司好きな人と繋がりたい #寿し #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメな人と繋がりたい #食べるの好きな人と繋がりたい #グルメ巡り #food #フォローお願いします #予約困難店 #食べログ4超え #予約困難 #ミシュラン一つ星 #寿しおおはた準社員 #バッカスグルメ備忘録 #バッカスグルメとお鮨
5/6/2023
寿し おおはた 北新地にある大好きなお鮨屋さん。 食べログブロンズ。食べログ4.0。ミシュラン1つ星。 2022年の個人的に感動した食事、 第1位は2022年一番通った外食店である、北新地のお鮨屋さん「寿しおおはた」 死ぬ前に何を食べたいかって聞かれたら、 「寿しおおはた!」って即答できるくらい好きなお店笑! そんなお店の12月に食べたコースが本当に感動的だった。 いつも通り入店すると、大将がおもむろに取り出したのは大きな鮪の塊。 「年末ですからね」と、はにかんだ笑顔を見せる大将の手には、海のダイヤモンド「大間の腹上一番」が。 この日は延縄で獲れた130kgの、大将曰くちょうど良い大きさの魚体。 目の前で捌かれる大間の腹上一番。 約2年前の10月末。 訪問2回目にして、 「鮪は一期一会なので、一つ一つ味が違う。好きな人には食べて欲しい」 と追加の食べ比べ鮪を目の前で捌いてくれた、大将の漢気の記憶が甦る。 このタイミングを含めると3年連続になるのだが、いつみてもワクワクが止まらないそんな最高の時間。 目の前で繰り広げられる解体ショー。 すると大将が少し首をかしげ、「おっ、当たってますね。珍しい」と一言。 状況を伺いすると鮪が釣り揚げられる際、何かに衝突。 人間でいう「あざ」のような打ち身ができており、色変わりしていたとの事。 外から見える皮目には一切変色はなし。 鮪卸問屋も気付いていない、大将の「寿し人生」でも初めての、そんなある意味レアな魚体。 そんなレアな魚体に出会えた事に感謝するとともに、どんな味がするのか?という好奇心が前面に笑 そんな理由で、大将に無理を聞いて頂き、「変色有」と「変色無し」の食べ比べをお願いした次第。 コースを食べ進めていき、迎えた終盤戦。 シャリは終盤の盛り上がりを支える「大間レッド」 目の前に置かれる2貫の「蛇腹大トロ」 片方には見た目に分かる「黒いあざ」のような色変わり、もう一つは美しい霜降りのグラデーション。 とりあず交互に食べ比べる。 その美味さにとりあえず意識を失う。 冬の大間に、大畑大将が握ったシャリは言葉抜きで美味い。 肝心の食べ比べた違いはというと、「変色有」の方がより熟成の進んだ印象を受けた。 変色の分だけその箇所に血が回り、熟成が進んだものだと思われる。 口の中で感じられる鮪の生命力。 そこには鮪の生きた証があり、そこに至るまでの鮪の営みがある。 大将が良く言う、「鮪と鰹は海のジビエ。一匹一匹味が違う」という言葉が頭をよぎる。 一人一人違うように、一匹一匹の個体は当然違う。 そんな当たり前の事を再確認させられたような気がした。 この魚体が私のもとに訪れてくれた事にただただ感謝しかない。 年末に、一年を締め括るには少し早かったが、最高のイベントになった。 2023年もご縁があり、寿しおおはたにお伺いできる事になった。 今年はどんな出会い、感動があるのだろう。 本当に楽しみだ。 寿し おおはた 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1丁目4−8 廣ビル 2F この日のメニュー ☆この日の鮪 :青森県大間 130kg延縄 ■雲丹豆腐 ■あん肝茄子 ■捌きたて鮪の血合いぎし赤身をそのまま 〇白しゃり ・アオリイカ ・明石の鯛(瞬間昆布締め) ・琵琶マス ■令和4年度版おおはた流ぶり大根 〇こはだホワイトしゃり ・江戸前のサヨリ ・赤身食べ比べ(醤油有・無し) ・中トロ ・コハダ ■三重トロ鰆の西京焼き 〇ロゼしゃり ・鯖 ・ハラミ ・車海老 〇赤酢しゃり ・白子の小丼 ・蛇腹大トロ(食べ比べ) ・霜降り大トロ ・穴子 ・トロたく手巻き ■味噌汁 ■玉 ★追加 ・かんぴょう巻き #寿しおおはた #寿しおおはたファンクラブ #北新地 #北新地鮨 #北新地寿司 #大阪グルメ #鮨 #寿司 #鮓 #お鮨好きな人と繋がりたい #お寿司好きな人と繋がりたい #鮨好きな人と繋がりたい #sushi #寿司好きな人と繋がりたい #寿し #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメな人と繋がりたい #食べるの好きな人と繋がりたい #グルメ巡り #food #フォローお願いします #予約困難店 #食べログ4超え #予約困難 #ミシュラン一つ星 #寿しおおはた準社員 #バッカスグルメ備忘録 #バッカスグルメとお鮨