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naototabelog讃岐うどん 十四明
naototabelog讃岐うどん 十四明

10/25/2022

真冬の寒さが身に染みる2月のとある日曜日。小嵐が道路脇を吹き抜け、雪は降ったり止んだりとこの日の空はご機嫌斜め。気象について特別明るくない小生でも西高東低の冬型の気圧配置であることは容易に想像できた。この日は農家のボランティアも中止になり、やることも無くなってしまった。身も心も暖めてほしい。そんな藁にもすがる思いで、お昼ご飯に「讃岐うどん 十四明」を訪れた。ここで、皆さんの心の中にはある一つの疑問が生まれていることと思う。「十四明」って何て読むのだろう?答えはお店のある場所に隠されている。そう。「とよあけ」だ。所謂、当て字のようなものだ。ヤンキーの特攻服に刺繍してありそうな「夜露死苦」の親戚みたいなものだと考えてもらって問題ない。しかし「十四明」はシンプルでいい名前だと思う。同じ「とよあけ」でも、これが仮に「兎夜愛蹴」だったら絶対に行きたいと思わない。と言うよりも「兎夜愛蹴」は絶対にお昼は営業していない。店長はきっと朝までバイクで走り回り、絶対夕方まで寝てるタイプの人だ。蔓延防止の休業要請もどこ吹く風で、悪い奴らがたむろするようなガラの悪いお店に違いない。名前が「十四明」でよかった。お昼から営業しているし、店長のご主人も優しそうな人だ。うどんも美味しいし、セットの揚げたてのかき揚げ丼なんか最高だ。ただし、一つだけ気になることがある。「十四明」の店の前にはいつも1台のバイクが止まっている。噂によると優しそうなご主人のバイクらしい。もしかしたらバイクに乗る時だけは「十四明」のご主人も「兎夜愛蹴」になるのかもしれない。こんな訳の分からない文章だけど、これからも夜露死苦。 . <店舗情報> 店名:讃岐うどん十四明 住所:愛知県豊明市新田町吉池26-2 .