塩田昌弘&WINE塩田昌弘&WINE10/30/2024松茸料理とワインの会 10/3(木)でした。 お越しいただいたお客様ありがとうございました。 当日の料理の引き立て役として頑張ってくれたワイン達です。一応塩田のテイスティングコメントと解説付きです。専門用語もあるかもですが、また、長文とはなりますが、よろしければご査収くださいませ♪ ※料理画像等はこの前の投稿をご覧くださいませ。 ※今回はあえてTHE赤ピノやシャンパーニュを合わせないペアリングでいかせていただきました。 画像左より ウェルカム 香月ワイン(日本🇯🇵宮崎) ワイン名:プティプラネット ブドウ:ブラックオリンピア タイプ:濁り泡 辛口 ブドウ丸かじり、元気の良いぴちぴちした泡と、爽やかさ前回のシトラス感、皆様を今か今かと待ち構えていたのか、抜栓した瞬間強烈な泡が爆発しました笑(可能性がある旨聞いてて良かった😛) 先付 (秋刀魚と松茸手綱巻き) ステファンティソ(フランス🇫🇷ジュラ) ワイン名:クレマン ド ジュラ ブドウ:シャルドネ・ピノノワール・プールサール タイプ:泡 白 和梨、レモンピール、りんごの蜜 記憶に残る旨みと複雑味、爽やかだけど、余韻もあって、ずっとこれ一本で進んでもいいくらいの美味しさ 秋刀魚のフレッシュ感と脂身、ハルキャビアの芳醇さと松茸の香りとベストマッチしてくれたはずです。 吸物&蒸物(松茸土瓶蒸し風) (比内鶏と松茸のバロティーヌとレバパテ) ヴァイングートヴェルナー(ドイツ🇩🇪・ラインヘッセン) ワイン名:マルトマンナ2022 ブドウ:ポルトギーザー・レゲント・ショイレーベ タイプ: ロゼに近い薄赤、ザクロやクランベリー、木苺やアセロラも、温かいお出汁を注がれてじわじわ 開く松茸香と、比内鶏に添えた牛蒡ソースが冷やした薄赤と相乗効果を醸し出してくれました。 焼物(松茸の酒盗パン粉焼き) ギャラクティックワイン(ポルトガル🇵🇹ヴィーニョヴェルデ) ワイン名:パライソナチュラル2021 ブドウ:ロウレイロ タイプ:白 辛口 ドライ、塩味 蜜、まとまりのある果実感、後味の塩気が酒盗の塩気と相まって良いアクセントに。 料理もワインも美味しかったの一言につきるかと! 煮物(甘鯛とチョウザメ、松茸のホイルアヒージョ) ドメーヌ・ド・ラ・グラヴィレット(フランス🇫🇷ローヌ) ワイン名:アンプラント・スール・ラ・コメット2019 ブドウ:クレレット タイプ:白 辛口 骨格しっかり 果皮の渋みや苦味、八朔 時間経過で柿や栗のニュアンスも ホイルから解き放たれた松茸や魚介の香りをまたさらにまとめてくれるかのような丸みあるボディ感 ※4日前抜栓 強肴(山形牛もも肉と松茸のすき焼き風) ドメーヌコーセイ(日本🇯🇵長野塩尻) ワイン名:チェリーボニカ2019 ブドウ:メルロー タイプ:赤 ミディアム〜フルボディ 樽の香り、カシス、カカオ.チョコ、ユーカリ、最高の樽加減、少しの青みが醤油砂糖の味付けや松茸とマッチ、山形牛のボリュームに負けない丁度良いタンニン 揚物(松茸のかきあげ毬栗風) リーフェル(フランス🇫🇷アルザス) ワイン名:ラッシェーブリーズ2022 ブドウ:ゲヴェルツトラミネール タイプ:オレンジ、辛口、バラやジャスミンのアロマ、金柑やライチ、キレのある酸がかき揚げと銀杏揚げとの対比の役割をし、口の中では余韻がそれぞれの存在感を残しながら丁度よくまとまる 食事&止椀(松茸ごはん&しじみの赤出汁) ドメーヌブリスマルタン(フランス🇫🇷ブルゴーニュ) ワイン名:コトーブルギニョン2020 ブドウ:ガメイ&ピノノワール タイプ:赤 ミディアム イチジクコンポート、紅茶、枯葉 プラム、スパイス、胡椒、比較的しっかりめのボデイ感、スパイス香と松茸香が一瞬それぞれ距離を取り合いあいましたが、徐々に開いていく果実感と土っぽいニュアンスも相まって松茸や出汁と交わり最終的にはお互い心を開きあいました(はず?笑) 最後までご覧いただきありがとうございました! thanks a lot!
10/30/2024
松茸料理とワインの会 10/3(木)でした。 お越しいただいたお客様ありがとうございました。 当日の料理の引き立て役として頑張ってくれたワイン達です。一応塩田のテイスティングコメントと解説付きです。専門用語もあるかもですが、また、長文とはなりますが、よろしければご査収くださいませ♪ ※料理画像等はこの前の投稿をご覧くださいませ。 ※今回はあえてTHE赤ピノやシャンパーニュを合わせないペアリングでいかせていただきました。 画像左より ウェルカム 香月ワイン(日本🇯🇵宮崎) ワイン名:プティプラネット ブドウ:ブラックオリンピア タイプ:濁り泡 辛口 ブドウ丸かじり、元気の良いぴちぴちした泡と、爽やかさ前回のシトラス感、皆様を今か今かと待ち構えていたのか、抜栓した瞬間強烈な泡が爆発しました笑(可能性がある旨聞いてて良かった😛) 先付 (秋刀魚と松茸手綱巻き) ステファンティソ(フランス🇫🇷ジュラ) ワイン名:クレマン ド ジュラ ブドウ:シャルドネ・ピノノワール・プールサール タイプ:泡 白 和梨、レモンピール、りんごの蜜 記憶に残る旨みと複雑味、爽やかだけど、余韻もあって、ずっとこれ一本で進んでもいいくらいの美味しさ 秋刀魚のフレッシュ感と脂身、ハルキャビアの芳醇さと松茸の香りとベストマッチしてくれたはずです。 吸物&蒸物(松茸土瓶蒸し風) (比内鶏と松茸のバロティーヌとレバパテ) ヴァイングートヴェルナー(ドイツ🇩🇪・ラインヘッセン) ワイン名:マルトマンナ2022 ブドウ:ポルトギーザー・レゲント・ショイレーベ タイプ: ロゼに近い薄赤、ザクロやクランベリー、木苺やアセロラも、温かいお出汁を注がれてじわじわ 開く松茸香と、比内鶏に添えた牛蒡ソースが冷やした薄赤と相乗効果を醸し出してくれました。 焼物(松茸の酒盗パン粉焼き) ギャラクティックワイン(ポルトガル🇵🇹ヴィーニョヴェルデ) ワイン名:パライソナチュラル2021 ブドウ:ロウレイロ タイプ:白 辛口 ドライ、塩味 蜜、まとまりのある果実感、後味の塩気が酒盗の塩気と相まって良いアクセントに。 料理もワインも美味しかったの一言につきるかと! 煮物(甘鯛とチョウザメ、松茸のホイルアヒージョ) ドメーヌ・ド・ラ・グラヴィレット(フランス🇫🇷ローヌ) ワイン名:アンプラント・スール・ラ・コメット2019 ブドウ:クレレット タイプ:白 辛口 骨格しっかり 果皮の渋みや苦味、八朔 時間経過で柿や栗のニュアンスも ホイルから解き放たれた松茸や魚介の香りをまたさらにまとめてくれるかのような丸みあるボディ感 ※4日前抜栓 強肴(山形牛もも肉と松茸のすき焼き風) ドメーヌコーセイ(日本🇯🇵長野塩尻) ワイン名:チェリーボニカ2019 ブドウ:メルロー タイプ:赤 ミディアム〜フルボディ 樽の香り、カシス、カカオ.チョコ、ユーカリ、最高の樽加減、少しの青みが醤油砂糖の味付けや松茸とマッチ、山形牛のボリュームに負けない丁度良いタンニン 揚物(松茸のかきあげ毬栗風) リーフェル(フランス🇫🇷アルザス) ワイン名:ラッシェーブリーズ2022 ブドウ:ゲヴェルツトラミネール タイプ:オレンジ、辛口、バラやジャスミンのアロマ、金柑やライチ、キレのある酸がかき揚げと銀杏揚げとの対比の役割をし、口の中では余韻がそれぞれの存在感を残しながら丁度よくまとまる 食事&止椀(松茸ごはん&しじみの赤出汁) ドメーヌブリスマルタン(フランス🇫🇷ブルゴーニュ) ワイン名:コトーブルギニョン2020 ブドウ:ガメイ&ピノノワール タイプ:赤 ミディアム イチジクコンポート、紅茶、枯葉 プラム、スパイス、胡椒、比較的しっかりめのボデイ感、スパイス香と松茸香が一瞬それぞれ距離を取り合いあいましたが、徐々に開いていく果実感と土っぽいニュアンスも相まって松茸や出汁と交わり最終的にはお互い心を開きあいました(はず?笑) 最後までご覧いただきありがとうございました! thanks a lot!