7/12/2022

 寿し おおはた　  3月初旬の訪問。 令和3年の新スタイルになってからは2度目のお伺い。  ストーリのハイライトに詳細があるので、良ければそちらもご覧ください。   カウンターのみの店内は適度な緊張感がありながらも、どこかアットホーム。 大将と女将さん、寿司好きなお客さん達が生み出す空気感は毎回違うが、とても心地よい。   毎回来るたびに思う、本当に何を食べても美味しい。 ネタに合わせて使い分ける4種類のシャリは、もはや感動的といっても過言ではないレベル。 美味しすぎて一連のコースの中で、何度意識を失いそうになったことか、、、、笑！  しかも、提供直前に目の前でシャリ切りし、その切り立てのシャリで、お鮨を握るから驚かされる。 切り立てのシャリは非常に崩れやすく、一般の職人では握られない。 それを完璧な状態で握るのだから、いかに凄いことか、、、、。   おおはたさんのお寿司を食べると「寿司＝米料理」である事実を突きつけられる。 ネタとシャリのバランス、それらが合わさった際の化学反応が本当に凄い！ シャリ酢が魚の別の側面に刺さり、別の味に変化する。噛み締めるごとに色んな表情を見せる旨味。 「美味しい」という表現以上の表現が見つからない。   全部最高に美味しかったが、この日の個人的な一番は「車海老の握り」。 去年まで提供していた車海老からスタイルを変えた、令和３年バージョンの完成形。  前回の投稿で「海老のつめ」が未完成だが、その味に感動したエピソードを紹介したが、今回はその完成形の一品。  口に入れると広がる「海老ツメ」の濃厚な香りと旨味。 大将が「鮨屋のアメリケーヌ」と表現される意味が理解できる濃厚な旨味。 その海老ツメが海老の旨味と甘味と複雑に絡み、口いっぱいに幸せが溢れる。 そこに差し込むシャリの酸味が合わさるとこで、天にも昇るような旨味に。 美味い。美味すぎる。 美味すぎて意識を失う一品。  まさしく完成形。 おおはたでしか出会えない完璧な一品。 本当に美味しかった。   行くたびに色んな発見や感動があるおおはたさん。 お鮨のネタを通して、四季を感じられるのも嬉しい。  次回はどんな感動と発見があるのかな？ 4月の訪問が楽しみで仕方がない。   寿し おおはた 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島１丁目４−８   この日のメニュー 〇アテ ・白魚の茶碗蒸し ・明石のイイダコ ・牡蠣の漬け込み ・室津の鳥貝(築地から逆輸入) ・初鰹のタタキ ・タラの白子 ・はまぐりの酒蒸し ・鰯のガリ巻き ・ホタテの味噌幽庵焼き ・赤貝のヌタ 〇握り ・白甘鯛 ・めじ鮪　・アオリイカ ・千葉県勝浦の中トロ　　 ・千葉県勝浦のトロ　　・小肌 ・海老の赤だし　　・ボタン海老 ・サヨリ（間に大葉） ・車エビ（令和３年バージョン完成形）　 ・穴子　　・雲丹の手巻　　・玉　　 ・追加：鮪の食べ比べ（蛇腹トロ、トロ、赤身、めじ鮪の腹トロ)、めじ鮪の腹トロ→再追加   #寿しおおはた #大阪グルメ #北新地グルメ #関西グルメ  #寿し #鮨 #寿司 #鮨好きな人と繋がりたい #寿司好きな人と繋がりたい #お寿司大好き #sushi #sushilovers #sushitime🍣 #お寿司  #お寿司好き過ぎて毎日食べたい #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメスタグラム #食べるの好きな人と繋がりたい #フォローミー #ふぉろーみー  #食べログ4超え #食べログ高評価 #予約困難店 #食べログ3点5以上 #ミシュラン #ミシュラン一つ星 #江戸前の仕事 #居酒屋おおはた  #バッカスグルメ備忘録