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髙倉 強(グルメ大家さん)とり茶太郎
髙倉 強(グルメ大家さん)とり茶太郎

とり茶太郎📍渋谷 @tori_chataro 5種類以上の地鶏を組み合わせて仕上げる串は、池袋「蒼天」出身の大将、金子さんの緻密な計算に基づく芸術品。 過去に行ったすべての焼き鳥の名店を超える再訪必須のお店。 小鳩のロースト・・・鴨の出汁とレバーを合わせたもので、一流フレンチレストランで提供できるレベルだと思いました。 比内地鶏と黄金シャモのつくね・・・つくねも地鶏の組み合わせ。どちらの鶏がどう作用しているか分かりませんが、ただ分かるのは突き抜ける美味さ。 これだけの地鶏を使い分ける技術は初めてですが、恐れ入りました。 手羽メシ・・・手羽中の骨を抜いて、中に山椒ご飯を詰めたもの。終盤が近くなってきた感の一品。手羽のジューシーな皮の旨みとお米、最高の相性ですね。 甚五右エ門芋・・・山形産の甚五右エ門芋(じんごえもんいも)という希少な里芋。育てるのに手間暇がかかる品種で、粘り気が非常に強く噛むととても柔らかい。美味いお芋でした。 黄金シャモと名古屋コーチンのねぎま・・・脂の少ない黄金シャモと脂の多い名古屋コーチン、その中間にネギを入れる、正にネギ間。 この味わいの異なる鶏が1本になった串は、最初は2種類の鶏が楽しめて得した感じでしたが、終盤に近づくにつれて実は深い計算があることに気付きます。 鶏そば・・・鶏としじみの出汁に入った麺。こちらが1番人気の食事。旨みたっぷりのスープは1滴残らず飲み干してしまう美味しさ。 全体として5種類以上の性質の異なる地鶏を串焼きの種類に応じて使い分ける緻密な計算と、完璧な火入れ、焦げをきっちり取って提供しれくれる丁寧さはパーフェクト。 串焼きの間で提供される一品料理の美味しさもまた、焼き鳥屋さんのレベルを超越した領域です。 是非また行きたいと思える素晴らしい焼き鳥屋さんでした。 #とり茶太郎 #焼鳥 #焼鳥百名店 #予約困難店 #渋谷 #渋谷グルメ#代官山グルメ #比内地鶏 #ほろほろ鳥 #山形地鶏 #名古屋コーチン#一黒シャモ #グルメ好き #グルメ巡り #東京グルメ #yakitori #japanesefood #tokyogourmet #tokyofood #tokyofoodie #tokyorestaurant #foodstagram