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カトーの食べある記@東京グルメWashoku大穀 坂戸店
カトーの食べある記@東京グルメWashoku大穀 坂戸店

2/6/2024

『Washoku大穀』 📍埼玉 坂戸 🍽️今回頂いたもの🍽️ ・石焼きひつまぶし 2,700円 ※訪店時価格 ◎お気に入りポイント◎ 埼玉を中心に展開している和食レストラン。 中でも鰻には強いこだわりが! 活けの鰻を注文を受けてから捌き備長炭で じっくり焼き上げるので美味しさが違う! その分提供まで時間は掛かるのでゆっくり待ちましょう☺️ ひつまぶしはあれど、石焼は珍しい!😳 タレを自分で掛けるので香ばしい香りを ダイレクトに楽しむことが出来ます✨ 石焼だから最後まで熱々で頂けるのが嬉しい☺️ もちろんひつまぶしの醍醐味である 1.先ずはそのまま 2.薬味を乗せて 3.出汁茶漬けに 4.最後はお好みで が楽しめちゃいます😆 一味違うひつまぶしを楽しむのにおすすめ✨ ごちそうさまでした🙌 ーーーーー🍽くいしんぼう食育講師の豆知識🍽ーーーーーー 【鰻は東西の違いあり?】 鰻の調理法は東西で違うということは聞いたことが あるかもしれませんが、具体的な違いは 『開き』と『焼き』の2点にあります✌️ 開きについて、関東は「背開き」が主流。 これは江戸時代の武家文化において、鰻の腹開きは 切腹をイメージさせることから背開きになったと 言われています。 一方、関西は「腹開き」が主流。 関西は商人において「腹を割って話す」という 商人文化から、うなぎも腹開きが好まれるように なったと言われています。 「焼き」について、関東は「蒸し焼き」が主流。 鰻は蒸すことでふっくら柔らかくなります。 個人的には慣れ親しんだスタイル✨ ふっくらしたうなぎは大きく見えることから、 「見栄を張る」武家文化で好まれるようになったと 言われています。 また事前に蒸して火を通しておくことで、調理時間が 短縮されせっかちな江戸っ子気質に合っていたとも。 どれだけせっかちだったんでしょうか😂 「蒸し焼き」の関東に対し、関西は「直火焼き」が主流。 蒸さずにじっくり焼くことで、うなぎの表面がサクッとなり 中がふんわりな仕上がりに✨ 関東のように蒸す工程が無い分焼き時間が掛かるのですが、 商人はじっくり商談したいため焼く時間が少しかかるくらいが ちょうどよかったとか🤔 武家文化の関東、商人文化の関西、鰻を頻繁に食べ始めた 江戸時代からの流れが現在の鰻食文化に色濃く残っているのも 興味深い日本の文化ですね✨ ぜひ鰻を食べる機会がありましたらその点も気にしながら 頂くとまた違った味わいになるかもしれません☺️ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #大穀 #坂戸グルメ #埼玉グルメ #和食ランチ #和食レストラン #鰻 #ひつまぶし #石焼き