9/9/2023

東京は赤坂見附の赤坂Na Camo guroでディナー。 こちらは赤坂見附駅から徒歩1分ほどの好立地。 地下への階段を降り、焼鳥屋さんの中を抜けた隠れ家的なビストロ(もはや秘密基地)で、山形県最上郡大蔵村の大自然の中で育てられた最上鴨とそれに合わせたワインとのペアリングが楽しめるお店です。 今回はお店の人気No.1の鴨すきコースを頂きました。 まずはアミューズの鴨のパテドカンパーニュ。 はい、見た目めっちゃ可愛い。 シュー生地とザワークラウトでパテを挟んだ一口サイズのハンバーガーみたいなビジュアルですが味は本格派。 こちらをフルーティーな洋梨のスパークリングと合わせます。 お次は前菜3種ですが、内容はパイナップルのガスパチョ、クロケッタ(いわゆるライスコロッケ)、鴨ハムのカプレーゼの盛り合わせ。 はい、どうしよ。オシャレすぎる。 背筋伸びてまうやつ。 こちらは南アフリカのシュナンブランで。 そしてほどよく山椒塩が散らされた自家製最上鴨のサルシッチャを頂きましたが、こちらはジューシーで野趣に富んだ味わい。 こちらをニュージーランドのロゼと合わすっていやマジすげえわ。もうここまででマリアージュりまくり(この言葉今作りました)です。 選べる鴨逸品からは鴨もも肉のたたきをチョイスしましたが、こちらは鶏のたたきよりもしっかり食感で旨みが強くて美味しいですね。 で、ここでワインと見せかけての日本酒合わすってセンスの塊かよ。 メインの鴨すきは胸肉、モモ肉、つくねとお野菜のバリエーションですが、上げ膳据え膳で全部お店の方が作ってくれるので、我々は割下と卵黄をどっぷりと絡ませて食べるだけのもう貴族のやつ。鴨も部位ごとに食感や味わいに違いがあってどれも美味しいですね。 選べる〆は鴨と鶏の旨みがぎゅっと詰まったスープを稲庭うどんで頂くラーメン風の鶏鴨稲庭中華そばにしましたが、これがすり鉢で食いたいぐらいのクオリティ。 アミューズからメインの鴨すき、〆の中華そばまで、五月雨式に素敵な鴨料理が頂けるんでデートなんかだと絶対モテるお店だと思います。 そら松尾芭蕉も 「五月雨を 集めてうまし 最上鴨」 って言うてたもんね。 #nacamoguro #akasakanakamoguro #なかもぐろ #赤坂なかもぐろ #鴨とワイン #鴨料理 #最上鴨 #鴨すき #パテドカンパーニュ #ナチュールワイン #ペアリング #マリアージュ #サルシッチャ #鴨ラーメン #〆のラーメン #ワイン好きな人と繋がりたい #ビストロ好きな人と繋がりたい #赤坂グルメ #赤坂ディナー #赤坂ビストロ #港区グルメ #港区ディナー #港区ビストロ #東京グルメ #大阪グルメ #兵庫グルメ #woomypr