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YAKITORI MATSUYOI

・INTERVIEW ・INTERVIEW ・INTERVIEW・INTERVIEW ・INTERVIEW ・INTERVIEW

HAMONIスタッフ

まず、お店のイチオシ商品を教えていただけますか?また理由があれば教えてください。

焼鳥 まつ宵さん

はい、全体的に私たちは全ての商品をオススメしています。しかし、特に僕が好きで、お客様にも強く推奨しているのはねぎま、手羽先、ハツ、そしてももおろしですね。これらの商品は、東北で仕入れた鶏肉を使用しています。特別な高級鶏ではないのですが、肉質がしっかりとしていて、特に皮が美味しいんです。なので、このももおろしとねぎま、手羽先は私のおすすめの一品ですね。 お客様にとって、自宅ではなかなかできない炭火料理の魅力を味わってもらいたいです。

HAMONIスタッフ

それでは、お店を開店した経緯やそこに至るまでの経緯を教えていただけますか?

焼鳥 まつ宵さん

はい、私は以前から自分の店を持ちたいと思っていました。そのため、32歳という目標年齢を決めて、それに向けて動いていました。30歳くらいになってある程度の資金が貯まった時に、独立を考えたのですが、それがちょうどコロナ禍の真っ最中だったため、その時はまだ時間がかかると判断しました。 その後、お金を貯めつつ、焼き鳥屋で働き続けました。

HAMONIスタッフ

なるほど。焼き鳥屋さんを始めたのは何かきっかけがあったのですか?

焼鳥 まつ宵さん

実は子供の頃の思い出があるんです。地元のお肉屋さんが夕方の5時になると焼き鳥を焼き始めて、それがとても美味しかったんです。それを見ていて、「楽しそうだな」と思い、いつか自分も焼き鳥を焼いてみたいと考えていました。ただ、実際に焼き鳥屋になるまでは、そこまで具体的なイメージをしてやったわけではないですね。ただ、いざ焼き鳥屋を始めてみると、想像以上に大変でした(笑)

HAMONIスタッフ

そうなんですね!それではお店のコンセプトや理念についてお話しいただけますか?

焼鳥 まつ宵さん

はい、私のお店の基本的なコンセプトは、お客様にゆっくりとくつろいでいただくことです。 正直に言いますと、焼き鳥の味というのはある程度まで行くと、それほど変わらないと私は思っています。 例えば4500円という金額は同じでも、それを「高い」と感じるか、「安い」と感じるかはお客様の感じ方次第です。その4500円に対してどれだけの付加価値をつけられるか、それが私たちの仕事だと思っています。焼き鳥のクオリティはもちろん大前提ですが、それに付加価値をつけるのは接客です。その接客を通じてお客様にもう一杯注文してもらうことができれば、それが私たちの成功です。そのような店作りを心がけています。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。それでは、食材について、特にこだわりがあるところを教えていただけますか?

焼鳥 まつ宵さん

はい、当店では鶏肉を特にこだわっています。 基本的に3種類の鶏肉を使っており、ももとねぎま、手羽先には「伊達鶏」を使っています。ささみは「大山」を使い、レバーやハツなどの内臓系は山梨県の「信玄鶏」を使っています。特に私が自信を持っておすすめしているのがハツです。大きさもあり、プリプリとした食感に仕上がるように丁寧に仕込んでいます。おまかせコースでは一番最初に出すことが多く、一発目で感動していただけると思います。

HAMONIスタッフ

そうなんですね!3種類の鶏肉を使用していることにすごくこだわりを感じます。 さて、お客様の層についてお伺いできますか?

焼鳥 まつ宵さん

お客様の層は曜日によって変わります。 基本的に平日はサラリーマンの方々が多く、週末にはママ友の集まりなどもあります。土日は地元のファミリーが来店することが多く、近所に住んでいる方々との会話が生まれやすいです。平日と週末でお店の雰囲気は大きく変わります。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。それでは次に、店内の内装や外観について、こだわりがあれば教えていただけますか?

焼鳥 まつ宵さん

当店の内装には非常に大きなこだわりがあります。それは、実は当店の内装全体を一緒に始めた社員が全て手掛けたということです。元々内装屋さんの社員がいて、彼のスキルと努力により、こうして店内はとても美しい仕上がりとなりました。 最初に店を開くときは資金が限られていたため、彼の以前の職場である内装業者の会社さんにも材料を安くしてもらうなど、かなりお世話になりました。

HAMONIスタッフ

すごいですね。内装もいい意味で焼鳥屋さんぽくないと言いますか、とてもおしゃれで落ち着きますよね。

焼鳥 まつ宵さん

ありがとうございます。なぜこういう内装にしたかというと、大森には美味しい焼き鳥屋さんはたくさんあるけれど、落ち着いた雰囲気の店はないかなと思ったからです。 お客様から「こんなお店を探してたんだよね」と言ってもらえたら嬉しいなと思い、このような内装にしました。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。 それでは次に、お店が繁盛している理由や成功の秘訣、何か特別な戦略があればお聞かせください。

焼鳥 まつ宵さん

そうですね、接客に尽きると思います。私は、自分が焼き鳥屋を経営しているからといって特別な方針を持つよりも、どんなお店でもいい接客をすればお客様に喜んでもらえる、という思いが強いんです。 もちろん、焼き鳥の味も大切ですが、それ以上に大切なのは、お客様が笑顔で帰れるような接客をすることです。私たちが提供するおもてなしを心から受け取ってもらい、それがお客様の心に届くことが最も重要だと思っています。 お客様にお金を払ってもらう以上、その金額以上の価値を返すことが大切だと思っています。

HAMONIスタッフ

そうなんですね。お客様に対するおもてなしの姿勢が素敵です。また来たいと思う人が多いと思います。

焼鳥 まつ宵さん

お店がオープンしてまだ3ヶ月ですが、すでにリピーターのお客様が増えてきています。それは、私たちの接客やサービスがお客様の心に響いてるのかなと思います。 ただ、まだまだ途中段階で、売上をもっと上げる必要があることは痛感しています。ただし、変えてはならないのは、お客様に対する真摯な姿勢です。それが、私たちのお店が繁盛する最大の要因だと信じています。

HAMONIスタッフ

それでは、お店の今後の展望について教えていただけますか?

焼鳥 まつ宵さん

はい。我々はまだ新参者であり、地元の人々に愛されるお店になるよう努力を続けています。 具体的には、メニュー開発に力を入れる予定です。現在、私たちはベースとなるメニューしか出していませんが、人間は新しいものを求める生き物ですので、次々と新しいメニューを作って、お客様が飽きないようにしたいと考えています。 そして、より長期的な展望としては、多店舗展開なども考えています。しかし、一方でサービスマンとして、常にお客様が求めるものに応え、満足してもらえるようなサービスを提供することが最も重要です。 そのため、私は店長としての自分と経営者としての自分を区別して考えています。現場で働いているときは、1店長として、お客様に対して最高のサービスを提供することに集中します。経営に関する問題は、家に帰ってから深く考えます。だから、お店の未来については、その両方の視点から考えていくつもりです。

HAMONIスタッフ

そうなんですね。次に、お店を経営していて特に嬉しかったことや気づきについて教えていただけますか?

焼鳥 まつ宵さん

はい、それはもちろん「お客様の満足」が一番ですね。焼き鳥屋の営業は仕込みから始まり、実際に営業する時間よりも仕込みに費やす時間がはるかに長いです。そのため、1日に10時間以上も店にいることもあります。 しかし、そんなハードな仕事も、お客様が「美味しかった」と一言言ってくれるだけで、全てが報われる気がします。そう言ってくれるお客様がいるからこそ、「明日もやるぞ」と思えるんです。

HAMONIスタッフ

お客様の満足が一番嬉しいという気持ちがすごく伝わります。 その一言で、次の原動力に繋がるんですね。

焼鳥 まつ宵さん

はい。そして、その中で、スタッフやアルバイトの子たちに対する感謝の気持ちは絶えません。彼らがいてくれたからこそ、今の店があると思っています。何もなかったところから一緒にここまで来てくれた彼ら、そして再訪してくれるお客様には本当に感謝しています。 また、私の一番の気づきは、ふとした一言や行動がお客様を喜ばせることがあるということです。自分が思ってもみないところで、お客様が感動してくれることがあります。それが、この仕事を続ける大きな原動力となっています。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。 それでは最後に、お店からお客様へのメッセージをお願いします。

焼鳥 まつ宵さん

はい、まだ私たちのお店に来たことがない方は、ぜひ一度お越しいただきたいと思っています。 私たちはお客様が後悔することのないよう、最善を尽くします。焼き鳥の味、接客の質、どちらもお客様が「これは良かった」と感じていただけるようにします。 そして、何よりも私たちのお店が「また次来たい」と思っていただける場所であることを目指しています。そのためにも、お客様のご意見やご要望を大切にしています。 これからも私たちの焼き鳥屋をよろしくお願いいたします。

01.

concept

コンセプトは、お客様にゆっくりとくつろいでいただくことです。 正直に言いますと、焼き鳥の味というのはある程度まで行くと、それほど変わらないと私は思っています。 焼き鳥のクオリティはもちろん大前提ですが、それに付加価値をつけるのは接客です。その接客を通じてお客様にもう一杯注文してもらうことができれば、それが私たちの成功です。そのような店作りを心がけています。

02.

background

店主さんは子供の頃、思い出がありました。地元のお肉屋さんが夕方の5時になると焼き鳥を焼き始めて、それがとても美味しかったんです。それを見ていて、「楽しそうだな」と思い、いつか自分も焼き鳥を焼いてみたいと考えていました。そして焼き鳥屋さんで働き続け、いつの日からか自分の店を持ちたいと思っていました。その後、お金を貯めつつ、焼き鳥屋で働き続け、2023年3月8日に「焼鳥 まつ宵」をオープンしたそうです。

03.

message

まだ私たちのお店に来たことがない方は、ぜひ一度お越しいただきたいと思っています。私たちはお客様が後悔することのないよう、最善を尽くします。焼き鳥の味、接客の質、どちらもお客様が「これは良かった」と感じていただけるようにします。 そして、何よりも私たちのお店が「また次来たい」と思っていただける場所であることを目指しています。 ぜひ気軽に来てください!