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IZA鎌倉ゲストハウス&バー

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新着レビュー

  • @hamasho_1129 【『IZA』さんの続き】 4.赤ワイン マリネ タコ、マッシュルーム ソース 「グリーンソングス アンバーピノグリ」、ニュージーランド ワイララパ。ピノグリ100%。小山浩平氏。キャラメルのような上品な味わい。余韻が長いことが特徴。 5.熊本 馬肉 もも肉、ペッパー、エシャロット、サフラン ソース、パプリカ ソース、ピリ辛 トマトソース こちらのワインも失念、、、 6.ワンスプーン、フォアグラ、パルメザンチーズ、マルサラ酒 ゼリー、マジョラム ※15回以上噛む 7.沖縄の黒豚、バラ肉のコンフィ、鹿児島の黒豚、林檎、クミン、青柚 8.サーモン マリネ、アボカド、ピクルス、シェリー、舞茸 ジュース 発酵 泡立て シャブリ、ミネラル感があるイメージ、日が当たりやすいところ、熟した果実味わい深い ※詳細は失念してしまいました。 7.アワビ ソテー、ヘーゼルナッツペースト 8.ポルチーニ茸、カラスミ、塩漬け レモン、パスタ 9.太刀魚 春巻き、大葉、カリフラワー ピューレ 10.ガラ 赤ワイン 煮出し、鴨 11.ゴルゴンゾーラ リゾット、松の実、黒胡椒 食後酒として、チョイスしたのはフランスの「Gin Sorgin Small Batch Sauvignon」。ソーヴィニヨン・ブランを使用しており、力強い豊かな香りを感じることができた。そして、何より親しみやすい味わいで、初めてジンを飲む方にも勧めたいと思う。⠀ ⠀ 『IZA』さんでは、他にもデザートワインやその他ジンなど食後酒もかなり揃えている様子。そして、何よりどれも非常に選びやすいのが特徴的である。ポップにはそのアルコール類ごとの説明が記載されており、お手洗いに立った時、終わりにどれを飲むか迷ってしまう。 12.ベーゼルナッツ 13.無花果、ブラッドオレンジ、シナモン、アニス、クッキー ブラウン エチオピア コーヒー ※コースに合わせてコーヒーを変える 14.ミニャルディーズ(プティフール) くるみっこをオマージュしたものや、チョコレートなど6種類。 カトラリーは「ZIKICO」さんのものを使用。ジルコニアという鉱物由来のセラミックスを使用したカトラリーであり、このカトラリーには3つの特徴が。 1に、硬い。ジルコニアはダイヤモンド・ルビーに次ぐほどの硬さがあるとのこと。次に、しなやかかつ、軽い。そして、ノンアレルゲンとのこと。 ⠀ また家具やその配置に至るまでこだわりを持っており、シェフの本気度合いを感じることができる。⠀ ⠀ 料理はどれも美味しかったが、特に印象に残ったのは、海老と柿の組み合わせ、ワンスプーンで口の中で徐々に完成する一品、香り高い豚、ポルチーニ茸とレモンのパスタ。どれも素晴らしかったが、この4品は個人的に凄い好きでした。⠀ ⠀ またペアリングのラインナップも予想外なものが多く、ワインが好きな人であれば虜になることだろう。⠀ ⠀ 数日に分けて書いた為、最後の方〆が緩くなってしまい、申し訳ないが本当に素晴らしいレストランだった。これは定期的に通いたいと思うし、素晴らしいと思うからこそ、色々な人を連れて訪れたいと思うような名店だった。オープンして間もない為、予約は比較的取りやすい様子。ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。⠀ ⠀ 11月頃にコース内容が変更されるので、その時にまた訪れられるのが楽しみだ。そして、次回は @gaku90 さん @feeeeeeeen さん による料理が提供される(かも)とのことなので、より楽しみである。⠀ ⠀ 鎌倉と少し立地は悪いかもしれないが、だからこそ、わざわざ足を運んでいただきたい。 ご馳走様でした。

  • @hamasho_1129 【今年一、訪れて良かったと感動した鎌倉のレストラン】 ⠀ 大学2年生の頃、1万円ちょっとを握り締めて訪れた都内の高級焼肉店での体験が僕にとっての初めての衝撃だった。⠀ ⠀ 大学生のバイト代なんてたかが知れてる為、1万円も食事代に使うことなんてなかなか出来ない。それでも一歩勇気を出して、食べに行ったあのお肉は本当に美味しかった。"あの"感動をもっと体験してみたく、外食というものに僕はどっぷりとハマった。⠀ ⠀ その後、立ち飲み居酒屋から高級フレンチなど色々と巡ったが、そこには本当に色々な出会いがあった。しかし、悲しいことに経験を重ねてくると"慣れ"が生じ、"あの"感動を体験できなくなる。それでも、2,3ヶ月に一度程、本当に素敵なレストランや店主と出会い、その衝撃を感じることができる。今年も多くのレストランと巡り合ったが感動したお店はどこも本当に素敵だった。⠀ ⠀ 僕が感じる素敵なレストランの共通点は"熱量(パッション)"と"レストランとしての雰囲気"だと思う。言語化出来ないが、逸品や、シェフらの雰囲気を通して、グルーヴを感じるのだと思う。 ⠀ そんなことをふと思ったのには、先日訪れたレストランとの出会いがきっかけである。鎌倉駅からすぐの場所にお店を構えるイノベーティブフュージョンレストラン『IZA』。イノベーティブと記載されているが、イメージとしては鮨屋のようなイタリアンとのこと。⠀ ⠀ 時間の5分ほど前にお店へ向かうと、ビルの下にはオーナーシェフの芝崎 康一氏が待っていました。「わかりづらいので、初回だけ(笑)」と、親切な心遣いが非常に嬉しい。⠀ ⠀ エレベーターで2階へ上がると、黒を基調としたスタイリッシュな「IZA」という看板が。この「IZA」という店名には、「いざ、鎌倉」という言葉があるように、幕府で一大事があった際には、武士たちが鎌倉へ集うかのような、力強い意気込みを込めているんだとか。⠀ ⠀ 扉を開けると、目の前にはテーブルが4席。上がって右側にはカウンターが6席ある。この日は僕らだけだったとのことで、芝崎さん、GAKUさん、MASAさんが僕らのために、最高のひと時を提供してくれた。⠀ ⠀ 店内へ入り、ふと空気感が変わる。さっきまで鎌倉観光を緩やかにしていたかと思えば、気がつけば洗練された「IZA」の中にいた。カウンターに座ったが、椅子の座り心地から一枚板のカウンター、照明の間隔、BGM、そしてキッチンの見える箇所が細かいところまでが綺麗にかつこだわりを持って整えられていた。久しぶりに、料理を食べる前から「わぁー!」と言葉にならない声を発してしまう。⠀ ⠀ そして、ドリンクメニューから選ぶことに。アルコール類からノンアルコール類まで色々と用意されており、特にノンアルコールはかなり面白そうなラインナップだった。個性豊かなモクテルのようで、それぞれとこの日提供いただく、料理との合わせるタイミングも記載されている。しかし、この日はアルコールな気分。ハーフのアルコールペアリングをすることにした。⠀ ⠀ そして、ここからコースが始まる。シャンパンからスタート。フランス シャンパーニュ地方。シャルドネ100%であり、作り手はアンドレ・クルエ氏。特徴は白いラベルで、白亜のテロワールをボトルの中に記録するというところから、CHALKYと名付けられたのだとか。ミネラル感が豊富で、印象に残る一杯で乾杯。⠀ ⠀ 1.北海道 雲丹 人参のタルト ウイキョウのタネ ピクルス アーモンド 2.赤海老 和歌山の柿 エルダーフラワー イタリア 北部 ソーヴィニヨン・ブラン 生産者はエミリオ・ボルトルッソ氏。海水を畑に入れ、かなり強いミネラル感を感じられる一杯。透明感が強く、綺麗なワイン。 3.帆立貝、アサリ 出汁、パクチー、きゅうり グラニテ、ライム 皮、バジル ドイツ フランケン地方。品種はシルヴァーナー。ワイナリー「Glaser Himmelstoss」。ドイツの南の方とのこと。こちらのボトルはドイツワインだと定番とのことで、ヤギの睾丸形をイメージ。甘みのある素敵なワイン。

  • @hamasho_1129 【『IZA』さんの続き】 4.赤ワイン マリネ タコ、マッシュルーム ソース 「グリーンソングス アンバーピノグリ」、ニュージーランド ワイララパ。ピノグリ100%。小山浩平氏。キャラメルのような上品な味わい。余韻が長いことが特徴。 5.熊本 馬肉 もも肉、ペッパー、エシャロット、サフラン ソース、パプリカ ソース、ピリ辛 トマトソース こちらのワインも失念、、、 6.ワンスプーン、フォアグラ、パルメザンチーズ、マルサラ酒 ゼリー、マジョラム ※15回以上噛む 7.沖縄の黒豚、バラ肉のコンフィ、鹿児島の黒豚、林檎、クミン、青柚 8.サーモン マリネ、アボカド、ピクルス、シェリー、舞茸 ジュース 発酵 泡立て シャブリ、ミネラル感があるイメージ、日が当たりやすいところ、熟した果実味わい深い ※詳細は失念してしまいました。 7.アワビ ソテー、ヘーゼルナッツペースト 8.ポルチーニ茸、カラスミ、塩漬け レモン、パスタ 9.太刀魚 春巻き、大葉、カリフラワー ピューレ 10.ガラ 赤ワイン 煮出し、鴨 11.ゴルゴンゾーラ リゾット、松の実、黒胡椒 食後酒として、チョイスしたのはフランスの「Gin Sorgin Small Batch Sauvignon」。ソーヴィニヨン・ブランを使用しており、力強い豊かな香りを感じることができた。そして、何より親しみやすい味わいで、初めてジンを飲む方にも勧めたいと思う。⠀ ⠀ 『IZA』さんでは、他にもデザートワインやその他ジンなど食後酒もかなり揃えている様子。そして、何よりどれも非常に選びやすいのが特徴的である。ポップにはそのアルコール類ごとの説明が記載されており、お手洗いに立った時、終わりにどれを飲むか迷ってしまう。 12.ベーゼルナッツ 13.無花果、ブラッドオレンジ、シナモン、アニス、クッキー ブラウン エチオピア コーヒー ※コースに合わせてコーヒーを変える 14.ミニャルディーズ(プティフール) くるみっこをオマージュしたものや、チョコレートなど6種類。 カトラリーは「ZIKICO」さんのものを使用。ジルコニアという鉱物由来のセラミックスを使用したカトラリーであり、このカトラリーには3つの特徴が。 1に、硬い。ジルコニアはダイヤモンド・ルビーに次ぐほどの硬さがあるとのこと。次に、しなやかかつ、軽い。そして、ノンアレルゲンとのこと。 ⠀ また家具やその配置に至るまでこだわりを持っており、シェフの本気度合いを感じることができる。⠀ ⠀ 料理はどれも美味しかったが、特に印象に残ったのは、海老と柿の組み合わせ、ワンスプーンで口の中で徐々に完成する一品、香り高い豚、ポルチーニ茸とレモンのパスタ。どれも素晴らしかったが、この4品は個人的に凄い好きでした。⠀ ⠀ またペアリングのラインナップも予想外なものが多く、ワインが好きな人であれば虜になることだろう。⠀ ⠀ 数日に分けて書いた為、最後の方〆が緩くなってしまい、申し訳ないが本当に素晴らしいレストランだった。これは定期的に通いたいと思うし、素晴らしいと思うからこそ、色々な人を連れて訪れたいと思うような名店だった。オープンして間もない為、予約は比較的取りやすい様子。ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。⠀ ⠀ 11月頃にコース内容が変更されるので、その時にまた訪れられるのが楽しみだ。そして、次回は @gaku90 さん @feeeeeeeen さん による料理が提供される(かも)とのことなので、より楽しみである。⠀ ⠀ 鎌倉と少し立地は悪いかもしれないが、だからこそ、わざわざ足を運んでいただきたい。 ご馳走様でした。

  • @hamasho_1129 【今年一、訪れて良かったと感動した鎌倉のレストラン】 ⠀ 大学2年生の頃、1万円ちょっとを握り締めて訪れた都内の高級焼肉店での体験が僕にとっての初めての衝撃だった。⠀ ⠀ 大学生のバイト代なんてたかが知れてる為、1万円も食事代に使うことなんてなかなか出来ない。それでも一歩勇気を出して、食べに行ったあのお肉は本当に美味しかった。"あの"感動をもっと体験してみたく、外食というものに僕はどっぷりとハマった。⠀ ⠀ その後、立ち飲み居酒屋から高級フレンチなど色々と巡ったが、そこには本当に色々な出会いがあった。しかし、悲しいことに経験を重ねてくると"慣れ"が生じ、"あの"感動を体験できなくなる。それでも、2,3ヶ月に一度程、本当に素敵なレストランや店主と出会い、その衝撃を感じることができる。今年も多くのレストランと巡り合ったが感動したお店はどこも本当に素敵だった。⠀ ⠀ 僕が感じる素敵なレストランの共通点は"熱量(パッション)"と"レストランとしての雰囲気"だと思う。言語化出来ないが、逸品や、シェフらの雰囲気を通して、グルーヴを感じるのだと思う。 ⠀ そんなことをふと思ったのには、先日訪れたレストランとの出会いがきっかけである。鎌倉駅からすぐの場所にお店を構えるイノベーティブフュージョンレストラン『IZA』。イノベーティブと記載されているが、イメージとしては鮨屋のようなイタリアンとのこと。⠀ ⠀ 時間の5分ほど前にお店へ向かうと、ビルの下にはオーナーシェフの芝崎 康一氏が待っていました。「わかりづらいので、初回だけ(笑)」と、親切な心遣いが非常に嬉しい。⠀ ⠀ エレベーターで2階へ上がると、黒を基調としたスタイリッシュな「IZA」という看板が。この「IZA」という店名には、「いざ、鎌倉」という言葉があるように、幕府で一大事があった際には、武士たちが鎌倉へ集うかのような、力強い意気込みを込めているんだとか。⠀ ⠀ 扉を開けると、目の前にはテーブルが4席。上がって右側にはカウンターが6席ある。この日は僕らだけだったとのことで、芝崎さん、GAKUさん、MASAさんが僕らのために、最高のひと時を提供してくれた。⠀ ⠀ 店内へ入り、ふと空気感が変わる。さっきまで鎌倉観光を緩やかにしていたかと思えば、気がつけば洗練された「IZA」の中にいた。カウンターに座ったが、椅子の座り心地から一枚板のカウンター、照明の間隔、BGM、そしてキッチンの見える箇所が細かいところまでが綺麗にかつこだわりを持って整えられていた。久しぶりに、料理を食べる前から「わぁー!」と言葉にならない声を発してしまう。⠀ ⠀ そして、ドリンクメニューから選ぶことに。アルコール類からノンアルコール類まで色々と用意されており、特にノンアルコールはかなり面白そうなラインナップだった。個性豊かなモクテルのようで、それぞれとこの日提供いただく、料理との合わせるタイミングも記載されている。しかし、この日はアルコールな気分。ハーフのアルコールペアリングをすることにした。⠀ ⠀ そして、ここからコースが始まる。シャンパンからスタート。フランス シャンパーニュ地方。シャルドネ100%であり、作り手はアンドレ・クルエ氏。特徴は白いラベルで、白亜のテロワールをボトルの中に記録するというところから、CHALKYと名付けられたのだとか。ミネラル感が豊富で、印象に残る一杯で乾杯。⠀ ⠀ 1.北海道 雲丹 人参のタルト ウイキョウのタネ ピクルス アーモンド 2.赤海老 和歌山の柿 エルダーフラワー イタリア 北部 ソーヴィニヨン・ブラン 生産者はエミリオ・ボルトルッソ氏。海水を畑に入れ、かなり強いミネラル感を感じられる一杯。透明感が強く、綺麗なワイン。 3.帆立貝、アサリ 出汁、パクチー、きゅうり グラニテ、ライム 皮、バジル ドイツ フランケン地方。品種はシルヴァーナー。ワイナリー「Glaser Himmelstoss」。ドイツの南の方とのこと。こちらのボトルはドイツワインだと定番とのことで、ヤギの睾丸形をイメージ。甘みのある素敵なワイン。