髙倉 強(グルメ大家さん)焼肉ホルモン新井屋髙倉 強(グルメ大家さん)焼肉ホルモン新井屋3/25/2024焼肉百名店「新井屋」がプロデュースするお店で、鮮度抜群のホルモンを中心とした良質な黒毛和牛をリーズナブルに提供する「新井屋」のDNAを受け継いだお店に行ってきました。 お肉はまず「ネギタン」をオーダー。サシがしっかり入ったタン元にネギがたっぷり。タンの上のネギは網の上に乗せた小さな鍋で火を通してしんなりさせ、タンは単体で焼き上げて、最後にしんなりしたネギを乗せていただきます。 タンにネギを乗せて提供するお店は多いですが、ネギがタンをひっくり返した際にほとんと落ちてしまうのが残念。その点、こちらではネギをまったく無駄にせず、むしろ適度に火が通って甘みのある美味しいネギをタンではさんでいただくので、実に美味しい。これがネギタンの一つの完成系ですね。 続いて「特上厚切りハラミ」。2〜3cmの分厚いハラミで、表面をしっかり目に焼き上げていただくと、分厚いのに柔らかく、噛むごとに旨みがあふれてくる素晴らしいハラミでした。美味い。 次はスタッフさんオススメの「ANIKU 1本ステーキ」。1本のモモのつけ根部分であるササミを切れないように繋げたままカットしたもの。牛のササミは脂の少ない鶏とは違い、笹の葉のようにサシが綺麗に入ったとても美味しくいただける部位で笹肉とも言われる部位。 焼き上げて一口大にカットしたササミはジューシーな旨みで山葵がよく合い、後半はポン酢でいただきます。これは絶対オススメの一品。美味い。 そして「特上厚切り上レバー」。これは「新井屋」譲りの極上のレバーで、生きている牛から肝臓をくり抜いたような新鮮さ。生で食べたい欲求を抑えながら火を入れていただきます。レバーは信頼できるお店でしか食べませんが、このレバーはかなりのクオリティ。火を入れてもなお柔らかで、レバーの新鮮さを感じさせます。 お肉の最後は「お出汁で食べるANIKUホルモン」です。ツラミ、シマチョウ、ミノ、ハツの4つの部位を出汁の入ったスープにしゃぶしゃぶしていただきます。 何度も確認しましたが、湯に潜らせるのはサッとで良いとのことなので、火を通しすぎないよう軽くしゃぶしゃぶします。レバーのときは「しっかり焼いて下さい。」と言われたので、これは本当にサッとで良いのでしょうね。 ツラミは牛の頬肉で、火を通しすぎると固くなるのでサッとしゃぶしゃぶして、とろろ入りの卵黄につけていただきます。噛みごたえがありつつ、うっすらサシが入った部位で、旨みがあります。 ミノはこんなに火を通さないのは初めて、というくらいの火入れで口に運ぶと、臭みがない柔らかな食感。 シマチョウもほぼレア状態で口に運ぶと、これまた臭みがまったくない上質な大腸で、フワフワの食感。通常網で焼く場合はこのフワフワ部分の脂は溶けて燃えて落ちてしまうので、非常に珍しい体験です。 ハツは弾力があり、淡白な味わい。これもほぼレア状態で食べるのは初めてです。 しゃぶしゃぶの最後は素麺をとろろ玉子につけていただきます。 #aniku #エーニク #新井屋 #水道橋グルメ #水道橋ディナー #水道橋焼肉 #飯田橋グルメ #飯田橋焼肉 #神保町グルメ #神保町 #焼肉 #焼き肉 #九段下グルメ #九段下焼肉 #東京グルメ #東京焼肉 #ANIKU1本ステーキ #ササミ #牛ササミ
3/25/2024
焼肉百名店「新井屋」がプロデュースするお店で、鮮度抜群のホルモンを中心とした良質な黒毛和牛をリーズナブルに提供する「新井屋」のDNAを受け継いだお店に行ってきました。 お肉はまず「ネギタン」をオーダー。サシがしっかり入ったタン元にネギがたっぷり。タンの上のネギは網の上に乗せた小さな鍋で火を通してしんなりさせ、タンは単体で焼き上げて、最後にしんなりしたネギを乗せていただきます。 タンにネギを乗せて提供するお店は多いですが、ネギがタンをひっくり返した際にほとんと落ちてしまうのが残念。その点、こちらではネギをまったく無駄にせず、むしろ適度に火が通って甘みのある美味しいネギをタンではさんでいただくので、実に美味しい。これがネギタンの一つの完成系ですね。 続いて「特上厚切りハラミ」。2〜3cmの分厚いハラミで、表面をしっかり目に焼き上げていただくと、分厚いのに柔らかく、噛むごとに旨みがあふれてくる素晴らしいハラミでした。美味い。 次はスタッフさんオススメの「ANIKU 1本ステーキ」。1本のモモのつけ根部分であるササミを切れないように繋げたままカットしたもの。牛のササミは脂の少ない鶏とは違い、笹の葉のようにサシが綺麗に入ったとても美味しくいただける部位で笹肉とも言われる部位。 焼き上げて一口大にカットしたササミはジューシーな旨みで山葵がよく合い、後半はポン酢でいただきます。これは絶対オススメの一品。美味い。 そして「特上厚切り上レバー」。これは「新井屋」譲りの極上のレバーで、生きている牛から肝臓をくり抜いたような新鮮さ。生で食べたい欲求を抑えながら火を入れていただきます。レバーは信頼できるお店でしか食べませんが、このレバーはかなりのクオリティ。火を入れてもなお柔らかで、レバーの新鮮さを感じさせます。 お肉の最後は「お出汁で食べるANIKUホルモン」です。ツラミ、シマチョウ、ミノ、ハツの4つの部位を出汁の入ったスープにしゃぶしゃぶしていただきます。 何度も確認しましたが、湯に潜らせるのはサッとで良いとのことなので、火を通しすぎないよう軽くしゃぶしゃぶします。レバーのときは「しっかり焼いて下さい。」と言われたので、これは本当にサッとで良いのでしょうね。 ツラミは牛の頬肉で、火を通しすぎると固くなるのでサッとしゃぶしゃぶして、とろろ入りの卵黄につけていただきます。噛みごたえがありつつ、うっすらサシが入った部位で、旨みがあります。 ミノはこんなに火を通さないのは初めて、というくらいの火入れで口に運ぶと、臭みがない柔らかな食感。 シマチョウもほぼレア状態で口に運ぶと、これまた臭みがまったくない上質な大腸で、フワフワの食感。通常網で焼く場合はこのフワフワ部分の脂は溶けて燃えて落ちてしまうので、非常に珍しい体験です。 ハツは弾力があり、淡白な味わい。これもほぼレア状態で食べるのは初めてです。 しゃぶしゃぶの最後は素麺をとろろ玉子につけていただきます。 #aniku #エーニク #新井屋 #水道橋グルメ #水道橋ディナー #水道橋焼肉 #飯田橋グルメ #飯田橋焼肉 #神保町グルメ #神保町 #焼肉 #焼き肉 #九段下グルメ #九段下焼肉 #東京グルメ #東京焼肉 #ANIKU1本ステーキ #ササミ #牛ササミ