4/9/2024

まるで赤シャリ白シャリの二階建て！かのような笑 最近、関西風の赤シャリの江戸前すし店が港区内にもちらほら開店していて、インスタでちょいちょい見かけるコチラが気になり初訪問！ 🚩鮨 やま田 @sushi.yamada.nishiazabu ✔️おまかせ　20品前後 大将の金光将輝氏は弱冠28歳、訊けばなるほど北新地の予約困難で研鑽してきたそう。赤シャリの鮨を2021年2回目の緊急事態宣言中にここ西麻布にオープン。 ブレンド赤酢のシャリは粒よりでしっかりとまとまり、烏賊や貝など脂の乗らないネタにシャリの旨味がハマってます。 炙りホッキ貝や、ネットリとセクシーな舌触りの仕事さらたアオリイカなどは、赤シャリとの口中調味が素晴らしかった。 もちろん中トロ、ヅケマグロも良き。 イワシやシマアジの青魚にも赤酢の妙を発揮。 〆の穴子もふっくらとろける仕上がりで最高でした。 一品料理は、大将は元々日本料理からこの業界に入ったということだけあって、切り出した刺身だけや、蒸しただけ焼いただけという料理はひとつもなく、どれも出汁を引いた椀や餡や揚げ物と多彩で、鮨に緩急つけてくれて魅せられます。 旬の時鮭は蝋焼きでとても美味しかったです。 江戸前すしでは珍しくギョク（玉子）が供されなかったのですが、その代わり、デザートは水菓子ではなく、この日は｢玉蜀黍のプリン レモンゼリーかけ」で〆ました。 当然、時節柄コンプライアンスしっかりノンアルでしたが、アルコール解禁されたら、日本酒好きという大将の鮨を味わいにまた行きたいものです！ #鮨やま田 ちなみに、場所はあの焼肉西麻布けんしろうの隣のビル地下です。