7/12/2022

 鮨　Shizuku  心斎橋にある予約困難なお寿司屋さん。 11月初旬の訪問。時差投稿。  ストーリーのハイライトに詳細があるので良ければそちらもご覧ください。  前回の訪問から約4カ月ぶりの訪問。 Shizukuさんでの初めての貸切会。美食活動部の皆様とご一緒に。   4回目の訪問になるが、やはりShizukuのお寿司は味・エンターテイメント性の全てで唯一無二だと来るたびに感じさせられる。 ３種類のお米をブレンドしたシャリに、噛み締める事で完成する口内調理など、他のお店とは一味も二味も違う、まさにShizukuオリジナル。 色んな寿司の流派があるが、まさにShizuku流という言葉が相応しいと個人的に思う。  Shizuku流の代表的なパフォーマンスが握るネタごとに魚の頭と三枚おろしにした魚の骨を見せてくれる事。 魚の名前と重量だけだとあまりイメージわかない事が多いので、嬉しいパフォーマンス。   コースはShizukuの代名詞である600回包丁を入れたイカの握りから。 この日は岩屋のアオリイカに、同じイカで作ったそぼろと、昆布森の蝦夷馬糞ウニを間に入れて。 限りなく包丁を入れたイカは口の中でふわっと溶け、口の中に残る甘味と旨味がイカがイカである事を気づかせる。 雲丹の甘味とそぼろの旨味、固めのシャリが口の中で合わさり、表現できない美味さに。 一品目から意識を失いそうになる美味さ笑！  この日の個人的な一番は五島列島の「茶色マルハタ」だ。 間にアサツキが添えられており、塩と酢橘で食べるスタイル。 一言で表現すると「旨味爆弾」笑！　 噛む度に、異次元の旨味と脂の甘味が口を襲う。 ときおり顔を出すアサツキの香りがまた美味い。 Shizukuの固めのシャリとの相性が抜群によく、旨味をよりクリアに感じる事ができる。 美味すぎる一品。最高でしかない。   さらにこの日は追加で頼んだ「トロたく」が最高すぎた。 海苔の上にのせるのはシャリではなく、まさかのネタ。しかも大間の鮪。 ネタでシャリを包み、間にタタキとたくわんを挟むという暴挙。 味はというと、当然美味いよね笑！ 間のタタキがつなぎの役割を果たし、口内でもの凄い一体感に。 「トロたく」を超えた、もはや「トロたく」の向こう側と呼べる一品。   最初から最後まで、驚きと幸せの連続。 もうすでに行きたくなって自分がいる笑！  次回の予約は来年かー。もうすでに楽しみで仕方がない。   〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋2-1-27 周防町ウィングス 1F 予約はOMAKASEから   この日のメニュー ・岩屋のアオリイカ（間にそぼろ、昆布森の蝦夷馬糞と） ・鳴門の真鯛（間にこぶ締めの鯛、塩、かぼす）　 ・明石のヒラメ押し花風（間にエンガワ） ・海水のジュレ（噴火湾の毛蟹、雲丹、マイクロ青紫蘇） ・白子の白子ソース仕立て（ ・明石の鰆の藁焼き（キプロス島の塩、わさび、ネギと生姜の薬味） ・羅臼のホッケ（間に昆布締め、木の芽、まつのはこんぶ） ・赤玉ホタテの茶わん蒸し ・大間のトロ炙り（間にネギトロ風のたたき） ・赤身の漬け（間に同じマグロのこぶ締め） ・シマアジ　　・関サバ ・天草の車エビ（間に海老そぼろ、上に黄身そぼろ） ・UKG（雲丹かけご飯：岩手県銀河のしずく、蝦夷馬糞ウニ、根室のいくら） ・佐賀県の海苔の椀（魚の出汁、昆布、塩） ・和歌山県　紀ノ川柿 〇追加：　・トロたく　　　・大人の海老サラダ巻き    #鮨shizuku #心斎橋グルメ #大阪グルメ #鮨 #鮨好きな人と繋がりたい #寿司 #寿司好きな人と繋がりたい #お寿司 #お寿司大好き #sushi #sushilovers #sushitime🍣 #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメ #グルメスタグラム #美食 #予約困難店 #唯一無二の絶品グルメ #食べログ3点5以上 #食べログ高評価 #食べログ3点8以上 #全部美味い #食べスタグラム #また食べたい #超予約困難店  #日本酒 #日本酒好きな人と繋がりたい #トロたく #バッカスグルメ備忘録