home
discover
discover
discover
スイーツ番長熊の焼鳥 cocoro
スイーツ番長熊の焼鳥 cocoro

4/9/2024

『熊の焼鳥』といえば、2014年に大阪に『熊の焼鳥106』オープン以来、会員制ならではの上質さとこだわりによる、串焼きだけではなく「鶏刺し」やキンカンをのせた「卵かけごはん」などでも話題となった超人気店。 東京へは2020年に中目黒に進出し、自分も当時、早速訪問したのが記憶に新しい。 その会員制の『熊の焼鳥』が、新宿三丁目に会員制の店ではなく、一般予約を受け付ける業態として2023年1月にオープン。 とはいえ、看板は掲げず食べログなどでは住所非公開という「隠れ家」感はしっかり演出。予約すると住所とロックされている入口扉の暗証番号が貰え入店出来るという仕組み。これは行かねば! ↓ ✔️究極鶏の焼鳥コース 全15品、飲み放題付き 15,000円 予約のみ 『熊の焼鳥106』から暖簾分けした菅原克樹店主による、究極鶏の焼鳥コースが楽しめる。「究極鶏」とは鹿児島県知覧の伝説の養鶏家とタッグを組み、焼鳥職人から見た焼鳥の為の焼鳥に合う鶏を育てられた、その日1番良い鶏をを熊の焼鳥に送ってもらっているそう。 コース内で究極鶏が楽しめるのは 鳥刺、河豚胸、金肝、シャ鶏ブリアンの4品。 鳥刺のササミは昆布締めにされて、ねっとり旨味も上等で、モモは藁焼でワイルドに美味い。 河豚胸は、その名の通りにフグのように繊細なコリコリとした食感が楽しめる。 金肝はセクシーにとろけるシルキーなレバ。 シャ鶏ブリアンは、モモからスネあたりの、いわゆる鶏のヒレ肉で、柔らかくてジューシー。 その他串物では、熊の焼鶏で人気の「腿葱」や「丸心」はミディアムレアで抜群の火入れ。つくねはライスペーパーで包んで、異なる部位で提供。これらもどちらも美味で、串物にハズレがない。 ウニとイクラを合わせた茶碗蒸しの鶏そぼろ餡かけや白肝キャビア、締めの土鍋炊きご飯は、山形県産松茸と銀杏と、創作料理や〆にも抜かりない。 あの看板メニュー的なキンカン(卵になる前のいわゆる玉ひもの部分)のTKGは別料金オプションですが、満席の客席は全員追加オーダー。菅原店主の独自の演出が加わって盛り上げてくれます。濃厚な卵黄に負けない醤油の仕事も良い、絶品TKGです。 日曜夜の2回転目でしたが、美男美女カップルのみで満席。 中目黒以来の熊の焼鳥だったけれど、菅原店主の力量なのか、ぶっちゃけ凄く良かった、良すぎました😋 悔やまれるのは、オッサン二人サシできたことぐらいです😆 予約は @kumanoyakitoricocoro #焼鳥 #熊の焼鳥 #新宿 #新宿三丁目 #新宿ディナー #焼鳥好きな人と繋がりたい #くーま君 #予約困難店