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バッカスグルメ廻転鮨 銀座おのでら本店
バッカスグルメ廻転鮨 銀座おのでら本店

7/13/2022

立喰鮨 銀座おのでら 銀座に拠点を構える「銀座おのでら」がオープンさせた立食い鮨のお店。 とある日の遅めの朝食に訪問。 世界中でミシュランを獲得する鮨店を手掛ける「銀座おのでら」が立食い鮨を始めたという情報を聞き、気になっていたお店。 銀座にて「銀座おのでら」でのランチも検討したが直前では予約が取れなかった為、こちらにお伺い。 世界へ発信される「日本の鮨文化」がどういったものなのかを勉強したかったからだ。 「カリフォルニアロール」に代表されるように、日本の「寿司」や「鮨」は海外で「Sushi」として全く違う物に進化。 過去に海外で食べた「Sushi」の酷さに衝撃を受けた記憶がある。 日本代表として海外展開している「銀座おのでら」グループがどういう物を提供しているのか気になるところ。 ↑一体誰やねん!ってツッコミは重々承知です。お許し下さい笑! 回転鮨と立食い鮨が隣接した店舗。 オープン20分ほど前にお伺いするも、すでに20人ほどの行列が。 一回転目に入れるかな?って不安に思いながら並ぶも、オープン直後に分かった事はお客のほとんどが回転鮨目当てという事。 なんと立食い鮨目当ての客は私だけという状況。 回転鮨の人気、恐るべし笑 板場を囲むようにL字型のカウンターが配置された店舗。 カウンターには回転鮨によくある、お湯がでる蛇口が。 その日のお品書きから食べたい物を紙に書き、大将に渡すシステムで、設置された蛇口といい、ワンオペで回せるよう効率化が図られている。 この日は初めての訪問だった為、とりあえず気になった物をざっくばらんに記入。 提供の順番は大将にお任せし、注文を完了。 そんなこんなで握りがスタート。 結論から言うと、かなり酷い。 立食い鮨という事を鑑みても、よくぞ「銀座おのでら」という看板でスタートできたなと疑問に思うほど。 一番気になったのは「しゃり」だ。 よく言えば中立的、悪く言うと中途半端な仕上がりでなんとも微妙。 大将との会話で分かったのは、回転鮨の方にしゃりを合わせている為、子供にも食べられるよう、マヨネーズと合わせても違和感のない中立的な味にしてるのだとか。 ⁡ 「本当は立食い鮨専用に別のしゃりを準備すべきだと思う」と語る大将の話を聞き、お店の方向性に甚だ疑問しかなかった。 ホームページに書いてある 「「鮨 銀座おのでら」総本店料理長・坂上 暁史による徹底監修のもと、本物の江戸前鮨を、おひとりでも気軽に楽しめる立ち寿司スタイルでご提供いたします。」 という言葉はどこにいったのかな笑? また、大将の経歴にも疑問が残る。 こちらの大将「銀座おのでら」での修行経験はないらしい。 美味しい物を食べられれば、Youtubeで勉強した予約困難店があるくらいなので気にはしないが、お客さんは「銀座おのでら」の看板を期待して訪れる訳だから、なんかモヤモヤする。 なるほど、記載の通り「出身」ではなく、「徹底監修」ではあるが、、、、・ うーん。 とても良い勉強になった。 値段が値段なので細かい事は気にしないが、お店としての姿勢に疑問が残った食事だった。 「銀座おのでら」の看板がなくても、もういいかな笑? ⁡ 海外展開されているお店も同じような状況かな? なんとなく寂しくなった。 立喰鮨 銀座おのでら 東京都渋谷区神宮前5丁目1−6 イルパラッツィーノ表参道 1F この日のオーダー ・あじ  ・戻りかつお ・小肌  ・本マグロ赤身 ・むじょか生さば  ・ぶりトロ ・本マグロ漬け赤身  ・あずきはた ・本マグロ中トロ  ・自家製煮穴子 ・本マグロ大トロ  ・赤貝 #立喰鮨銀座おのでら本店 #立喰鮨銀座おのでら #銀座おのでらグループ #表参道ランチ #表参道グルメ #渋谷区グルメ #表参道でお寿司 #東京グルメ #東京寿司 #立食い寿司 #お寿司好きな人と繋がりたい #お鮨好きな人と繋がりたい #グルメ好きな人と繋がりたい #フォローミー #バッカスグルメ備忘録