スイーツ番長蒼 西麻布スイーツ番長蒼 西麻布4/9/2024昨夜、西麻布に蒼き狼をみた。 蒼 西麻布 りょうり人 峯村康資。 ⁑ イノベーティブフュージョン。わかりにくいカテゴライズだけど、フレンチにも日本料理にも中国料理にも収まらないシェフの独創料理をいう。蒼 のカテゴライズもそれ。 一つ一つの素材を隠さず、引き上げ、その美味しさを剥き出しに凝縮させた技は一皿一皿がメインとなりうる、その素材の食べたい味がココにある蒼い世界。 引用に語弊があるかもしれないが、甲殻魚介類、農・酪・畜産物のテロワール・キュイジーヌとあえて表したい。 うまい。 蒼き狼は、鮮明な爪痕を俺に残し、それを癒すかのように俺は4ヶ月先に予約を抑えた。 ⁑ トップpicは「今宵の蒼の食卓 Voi.281」 デザートのひと品「岡山 ジャージーミルクプリン 静岡紅ほっぺ。 蒼 でもプリン食べられるなんて、持ってるわオレ!!笑 以下、限られた枚数に印象に残った料理を紹介。 ⁑ pic2 名刺がわりの最初の品。真鯛を神経〆したコンソメ。不思議なことに旨味の奥に鷄を感じるコク(動物性のものは使っていない) ⁑ pic3 藁焼きは稲取の地金目鯛。ふぅくらしっとりぷりっとした、みずみずしき焼き物。 ⁑ pic4 神経締め真鱈白子のグラタン。美味しすぎて俺もうヤバタン! ⁑ pic5 赤座海老 ビスクと共に。炭火焼きの身をビクスに浸して食べれば美味しすきでビスマルクと言い間違えそうになるし笑 ⁑ pic6 松葉ガニのリゾットはゾッとするほどの泣ける美味さ。 ⁑ pic7 新玉ねぎのムース。蒼のスペシャリテ。玉ねぎをひと剥きひと剥きして甘味を重ねミルフィーユしたような美味しさ。 ⁑ 8pic 天城の太湖豚は自家製辣油とバルサミコでもはや絶品中国料理! ⁑ pic9 肉割烹の名店でしかお目にかかれない上田畜産 但馬玄(雌)のフィレの備長炭火焼き。クライマックスにふさわしい風格のヒレ! つけあわせは、月光ゆり根のパン包み焼き。これが想定外な度肝抜くうまさ。甘いホクホクは芋栗南京もびっくり。 ⁑ pic10 ベアリングなワインたち。スタートはシャンパーニュはamour de deutz rosé 2009。KENZOの結やドンペリ2010、但馬玄にはブルゴーニュChambertin Clos-de-Beze Grand Cru 2012、とろけたわー 美味しすぎて、コスパ良すぎて、量ををハーフではなくフルにすればよかった。
4/9/2024
昨夜、西麻布に蒼き狼をみた。 蒼 西麻布 りょうり人 峯村康資。 ⁑ イノベーティブフュージョン。わかりにくいカテゴライズだけど、フレンチにも日本料理にも中国料理にも収まらないシェフの独創料理をいう。蒼 のカテゴライズもそれ。 一つ一つの素材を隠さず、引き上げ、その美味しさを剥き出しに凝縮させた技は一皿一皿がメインとなりうる、その素材の食べたい味がココにある蒼い世界。 引用に語弊があるかもしれないが、甲殻魚介類、農・酪・畜産物のテロワール・キュイジーヌとあえて表したい。 うまい。 蒼き狼は、鮮明な爪痕を俺に残し、それを癒すかのように俺は4ヶ月先に予約を抑えた。 ⁑ トップpicは「今宵の蒼の食卓 Voi.281」 デザートのひと品「岡山 ジャージーミルクプリン 静岡紅ほっぺ。 蒼 でもプリン食べられるなんて、持ってるわオレ!!笑 以下、限られた枚数に印象に残った料理を紹介。 ⁑ pic2 名刺がわりの最初の品。真鯛を神経〆したコンソメ。不思議なことに旨味の奥に鷄を感じるコク(動物性のものは使っていない) ⁑ pic3 藁焼きは稲取の地金目鯛。ふぅくらしっとりぷりっとした、みずみずしき焼き物。 ⁑ pic4 神経締め真鱈白子のグラタン。美味しすぎて俺もうヤバタン! ⁑ pic5 赤座海老 ビスクと共に。炭火焼きの身をビクスに浸して食べれば美味しすきでビスマルクと言い間違えそうになるし笑 ⁑ pic6 松葉ガニのリゾットはゾッとするほどの泣ける美味さ。 ⁑ pic7 新玉ねぎのムース。蒼のスペシャリテ。玉ねぎをひと剥きひと剥きして甘味を重ねミルフィーユしたような美味しさ。 ⁑ 8pic 天城の太湖豚は自家製辣油とバルサミコでもはや絶品中国料理! ⁑ pic9 肉割烹の名店でしかお目にかかれない上田畜産 但馬玄(雌)のフィレの備長炭火焼き。クライマックスにふさわしい風格のヒレ! つけあわせは、月光ゆり根のパン包み焼き。これが想定外な度肝抜くうまさ。甘いホクホクは芋栗南京もびっくり。 ⁑ pic10 ベアリングなワインたち。スタートはシャンパーニュはamour de deutz rosé 2009。KENZOの結やドンペリ2010、但馬玄にはブルゴーニュChambertin Clos-de-Beze Grand Cru 2012、とろけたわー 美味しすぎて、コスパ良すぎて、量ををハーフではなくフルにすればよかった。