11/4/2022

（味の感想は★からです） 今回のお店は【肉亭ふたご iki 新宿店】さん。 新宿にありますは、焼肉ふたごのハイエンド業態『肉亭ふたご iki』の新宿店。 場所はWaMall歌舞伎町の10階。 ゴジラの見える新宿東宝ビルのお膝元にお店はあり、まだ時刻は17時半にも関わらず、人で溢れた喧騒に包まれています。 エレベーターで10階へ。 先程の喧騒が嘘のように、真っ暗なエレベーターホール。眼前には扉とインターホン。 インターホンで呼び出し、店員さんが迎えに来てくれます。 よく見ると目の前の扉は壁になっています。 RPGで調べたら 『開かない。どうやらただの壁のようだ！』 ってなるやつです。 正式な扉に案内され店内へ。 広く使われたオープンな店内は、大きなテーブル席とソファーの席、暖簾で区切られた半個室に、限定一室の完全個室もあります。 本郷三丁目の方は高級旅館のような雰囲気でしたが、こちらはもっとカジュアルに楽しめる。 カジュアルと行っても落ち着いた雰囲気なのは変わりなく、非常に居心地が良い。 しばし待っているとお肉到着。 この美しいお肉の色。食べる前から旨いのがわかる。 新宿の喧騒の中に現れた一縷の光。 堪能しよう。 それではいただきます。 Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ★・名物　出汁だれ焼き サシの綺麗に入ったサーロイン。 軽く炙り、牛骨で採った出汁、かいわれ等の野菜と共にいただきます。 恐ろしいほど甘いサーロインの脂を、少し酸味の効いた牛骨の出汁が流してくれる。 味わいは抜群。口一杯に広がる、まさに口福を堪能。ばっかみたいに旨い。 ・刺身　粋なユッケ 前回情報が正しければ、太田牛のサーロインをユッケにする贅沢の所業ユッケ。卵黄は『蘭王』と呼ばれる拘り玉子。 上品な甘さで味付けられたユッケは、出汁焼き同様、脂の甘さがとにかくやばくてやばい。 卵黄もかなり濃厚で、なかなか口の中から旨味が逃げていってくれない。一口ご飯との相性もやばいが、お酒とも非常に合う。 ・志を焼き（厚切りタン、上タン、ホソ塩鬼おろし） まずは上タン。 薄切りなのに、抜群の存在感を放つぷりぷりの食感に塩気、旨味共に抜群。 タン好きには堪らない。堪らない。 厚切りタンはかなり分厚く、お好みでハサミで切っていただくのだが、私は贅沢に一口でガブリ。もはやもちもちと言って良い食感と、噛み締める度に溢れる旨味は厚切りタンの中でも別格。 ホソの塩を鬼おろしポン酢で頂く。 じゅわじゅわと溢れる脂の甘さが、おろしとポン酢にベストマッチ。 私は普段ホルモン系好きではないので、他のお肉よりも感動レベルが高い。 だってホルモンでまた食べたいって思うことが本当に少ないからだ。 ・寿司　大トロ炙り握り 見た目からすでに優勝している大トロ炙り握り。しっかりと炙りの香ばしさが出ていて、めちゃくちゃ美味しい。お米も赤酢の江戸前寿司で、酸味を抑え、甘さと旨味が前面に立つ。 ・特選　シャトーブリアンたまり焼き 極分厚のシャトーブリアンを特製の醤油ダレをを、レモンで塗り込み丁寧じっくりと焼き上げる逸品。 箸で切れてしまうほどの、柔らかさ。 見た目とは裏腹に、こいつが一番レア感を感じる。表面の濃い醤油の味わいにレモンの爽やかさが加わり、上質なすき焼きを楽しむようななんとも言えない至福の感覚。 ・お食事　粋なTKG すでに卵の混ざったご飯。さらに上から濃厚な蘭王の卵黄。 手前にそれぞれ、塩昆布、ニラ和え、高菜キムチ。左から塩味、旨味、辛味をそれぞれ担い、TKGを心ゆくまで楽しめる、まさに粋な奴。 もう、卵とご飯だけで抜群に美味しいが、手前の三味、特に高菜キムチが抜群に合う。 上手く辛さが抑えられ、ピリ辛さと塩っぱさがバランス良く底上げされてとても美味。 ・甘味　スウィートポテトバニラ キャラメリゼされたサツマイモの甘煮とバニラアイスを合わせた甘味。こいつがもう抜群に美味しくて、キャラメリゼの食感の楽しさや、サツマイモの甘さとバニラアイスの甘さの相乗効果も堪らない。 普通にこのスイーツ専門店あったら流行りそうなくらいのポテンシャル。 とてもじゃないけど、コースのデザートにひょっこりいるのがおかしいくらいの甘味である。 epilogue〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 このアカウントでは毎日美味しい食レポをお届けしております🦍良かったら【@ryo5442】フォローしてやって下さい🍖 #東京　#東京グルメ #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメな人と繋がりたい　#飯テロ #飯テログラム #新宿グルメ #新宿ディナー #新宿焼肉 #新宿デート #肉亭ふたご #肉寿司 #東京焼肉 #焼肉デート #高級焼肉 #焼肉ディナー #西武新宿グルメ #歌舞伎町ディナー #歌舞伎町グルメ