3/25/2024

恵比寿に先月オープンしたばかりの「As(あす)」。スイーツコースで7,000円にも関わらず、予約はすべて埋まり、カウンターの限られた席はなかなか予約が取れない席になりつつあります。 @as_dessert_parfait 1品目 ラフランス・・・マリネした山形産のラフランスにマルメロのシャーベット、この時期にしか採れないという高知県土佐のベルガモットを使ったムース、そして食用菊とディルを添えた一品。 青切りのベルガモットの酸味が清々しく、しかしトゲトゲした酸味が丸くなるよう調理されています。 フルーツが大好きなボクにはたまらないフルーツ感満載の果物たちの共演。 ⁡ 2品目 クレープジュゼット・・・小麦粉とライ麦粉を使って焼き上げたクレープに、北海道産のクリームチーズパルミジャーノレッジャーノのクリームを包んで、和歌山県産のみかんキャラメルソースで煮て、フランスのロッシュチーズ、ワンステールというチーズのソース、そしてパルミジャーノレッジャーノをかけて仕上げます。 みかんキャラメルソースがとても良い香りで、この香りだけでコーヒーが飲めます。 塩味のあるレアチーズケーキのイメージで、甘いものだけでなくしょっぱいものを敢えてコースに取り入れたとのこと。大人の味わいですね。 ⁡ 3品目 四万十栗のモンブラン 栗の渋皮をローストして牛乳で煮出して作ったブランマンジェ。栗の焼酎とバニラで香り付け、山形の次郎柿のジャムとフレッシュな次郎柿。 八丁味噌を使ったクランブルを真ん中に入れて食感を良くし、四万十栗のクリームをたっぷり。ここでモンブランっぽさが出てきます。 1時間半米油で煮てバニラの香りをつけた四万十栗をトップに乗せ、加賀棒茶のアイス添えて、再度クランブルを乗せます。 最後、⁡パートフィロを飾り付けにアイスに刺して完成。 栗のスイーツ、モンブランとしては「アンジェリーナ」の和栗のモンブラン以外では初めて感動するレベルの美味しさを感じました。 これ、素晴らしすぎる一品です。「美味しい」を連発して周りの女性客にジロジロみられてしまいました。 ⁡ 4品目 胡桃のフィナンシェ・・・焼きたてで熱々のフィナンシェをいただきます。「ノワ・ドゥ・ブール」でも焼きたてフィナンシェが売られていて人気ですが、やはり作りたて焼きたては最高です。 表面の焼き上がりの歯触りと、中のしっとり感のコントラスト。 加賀棒茶・・・金沢で採れるお茶で、茎の部分だけを焙じてお茶にしたもの。通常のほうじ茶は葉っぱを焙じるけど、茎の部分のみ焙じるのでタンニンがとても少なく渋味がないお茶。 #As #アス #青木繁 #恵比寿 #恵比寿グルメ #恵比寿カフェ #アシェットデセール #デザート #デセール #モンブラン #四万十栗 #パフェ巡り #パフェ活 #スイーツ #スイーツ好きな人と繋がりたい #parfait #dessert #ebisu