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はちもぐ (加藤泉)天ぷらと白ワイン テンキ
はちもぐ (加藤泉)天ぷらと白ワイン テンキ

4/23/2024

【桜が丘】閑静なエリアに佇む大人の集う看板のない天ぷら店「テンキ」 渋谷駅から徒歩10分、閑静な桜が丘の一角に構える看板のない天ぷら店「テンキ」にお邪魔してきました。”天ぷら”と聞いて訪れると二度も三度も裏切られる嘗てない新感覚の天ぷらを楽しむことのできる1軒です。 天麩羅の語源がそもそもポルトガルからきているということで2018年&2019年にビブグルマンを獲得したフランス料理店のオーナーシェフ・亀谷氏がフレンチの技法を織り交ぜつつ自由な発想で作り上げた自慢のメニューがずらり! 先ずはポルトガルのナチュール「シングラー 2020 A&D ワインズ」から。合わせるのは「マッシュルームと鴨川苗目のハーブサラダ」オイルとビネガーのシンプルなサラダですがハーブの香りとサクサクとしたマッシュルームの食感が後を引くひと皿。 季節の豆腐はバターナッツかぼちゃと仰ってたかな。豆乳と塩、オリーブオイルとシンプルですが、カボチャの甘みが豆腐というよりパンナコッタに近いでしょうか。それでいてワインにも合うから不思議です。 天ぷらはころんとしたフォルムが可愛らしいスペシャリテの海老を。海老を海老団子で包んであげたビジュアルはフリットに近い天ぷらですが、噛んだ瞬間に溢れ出すアメリケーヌソースに衝撃!焼き小籠包のような危うさを伴う逸品。 ボトルごとに異なるグラフィックアートを施したエチケットが楽しいフランスの「セック・サンボル」はミネラル強めで香りは甘いけれどすっと消えて後を引かないので一癖あるメニューにも寄り添う1本。 帆立はハーブマヨネーズで出汁を取った衣でからりと揚げ、青海苔と大和芋のソースに米粉でカリッと揚げたオゴノリをトッピングするなど食感にも拘っています。帆立はふっくら、揚げ物ですがあっさりといただける逸品。こちらはポルトガルのキュートなエチケットが印象的な「ヴィニョス・アパート・クラシコ」と。 そして最後はさつまいも。ペーパーラッピングされ、手渡しで提供されたそれを齧ると「はい、知ってるやつー!」さつまいもペーストにリンゴを加え、ライスペーパーで包んでから揚げたみんな大好き”マク〇ナルドのあれ”をオマージュした逸品。シナモン塩がまた…! 今回はサクッとの利用でしたが終始驚きの連続でかなり楽しめたので次回はコース予約をして再訪しようと思います。蕎麦ボナーラが気になる! テンキ 東京都渋谷区桜丘町29-26 エクセレンスビルディング桜丘町 2F 050-5600-0542 17:00~24:00 不定休 PR @tenki_shibuya #天ぷらと白ワインテンキ渋谷 #テンキ #渋谷グルメ #渋谷居酒屋 #渋谷ディナー #渋谷ワイン #渋谷天ぷら #渋谷隠れ家 #渋谷デート #渋谷おすすめ #桜が丘おすすめ #桜が丘グルメ #渋谷テンキ #看板のない天ぷら店