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バッカスグルメ鮨実紀 Sushi Minoki
バッカスグルメ鮨実紀 Sushi Minoki

5/6/2023

鮨 実紀 北新地にあるお鮨屋さん。 昨年の10月中旬のディナーにお伺い。 宮崎県にあるお鮨の名店「一心鮨 光洋」で卒業された大将が腕を振るうお店。 オープンから一瞬で人気に火が付き、すぐに予約困難に。 握りのクオリティーはもちろん、温和な大将の人柄もその人気に拍車をかける。 たまたま別のお鮨屋さんで横の席に座っていた事や、大畑大将のお勧めなどがあり、縁を感じていた方だが、お伺いしたのはこの日が初めて。 カウンター7席のこぢんまりとした店舗。 亭主の人柄が現れたような飾らない内装が好印象。 なんとも言えない温かな空間に、肩ひじ張らずリラックスした食事を楽しめる。 メニューは季節の食材を使ったお任せコースのみ。 炊き立ての土鍋ご飯を、目の前でシャリ切りするところからコースはスタート。 シャリで使うご飯のおこげを提供頂けるなど、他店にはない演出も。 コースの最後にお腹の具合に合わせて、追加も可能。 お腹いっぱい美味しいお鮨を楽しめる。 結論から言うと「かなり好きなお店」 「アテ」と「握り」のどちらのレベルも高く、全てが美味。 「赤酢」に「蜂蜜」を合わせたオリジナルのシャリも他店には無いニュアンスで、ネタの魚の旨味を引き立てる。 素材ごとに変える「熟成」や「ニキリ」などの「鮨屋の仕事」も好印象。 最初から最後まで飽きる事なくコースを楽しめた。 この日の個人的な一番は「秋刀魚の握り」 宮崎の甘醤油と、炊いた秋刀魚の肝を合わせた自家製の肝醤油で。 まず、肝醤油を合わせた秋刀魚の握りが初めてだったのだが、その完成度の高さに驚かされた。 口の中に広がる秋刀魚の旨味に、肝の苦み。 シャリの酸味と醤油の甘みが合わさり、口の中でハーモニーを描く。 「塩味」「苦み」「旨味」「酸味」 様々な要素が口の中で「噛む」事で混ざりあい、一つの完成形へ。 上手く表現できないが、今まで食べた事がないニュアンスに感動させられた。 個性と工夫が光る一品。 美味しかった。 ⁡ ⁡ 北新地で頂く絶品お鮨。 お鮨はもちろんだが、大将のピシッと決まった髪型も名物との噂が、、、笑 予約取れないけど、また機会があればお伺いしたいお店。 鮨 実紀 〒530-0002 大阪府大阪市北区 曽根崎新地1-2-6 新松リンデンビル1階 この日のメニュー ・海老芋と蕪加賀蓮根のお椀 ・炊き立てご飯のおこげ ・真鯛のお造り(鯛醤油で) ・あん肝 ・鯖寿司 ・ホタテの磯辺焼き ・8種のきのこの茶わん蒸し ・鰆の幽庵焼き ・秋刀魚(炊いた肝の醤油) ・アオリイカ ・トロ ・コハダ ・赤身 ・すじこ ・かます ・海老 ・玉 〇追加 ・穴子 ・牡蠣 ・かんぴょう #鮨実紀 #鮨みのき #北新地グルメ #北新地ディナー #北新地鮨 #北新地寿司 #大阪グルメ #大阪ディナー #大阪寿司 #鮨 #寿司 #鮓 #お鮨好きな人と繋がりたい #お寿司好きな人と繋がりたい #鮨好きな人と繋がりたい #sushi #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメな人と繋がりたい #食べるの好きな人と繋がりたい #グルメ巡り #food #フォローお願いします #食べログ高評価 #食べログ百名店 #食べログ3点5以上 #予約困難店 #食べログtop5000 ⁡ #バッカスグルメ備忘録 #バッカスグルメとお鮨