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usernameスナック アヤ PartII
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3/21/2024

スナックアヤpartⅡ 神奈川県大和市中央4-1-12 046-211-1213(桜森企画) 11:00〜17:00 期間中無休 相鉄線、小田急江ノ島線大和駅から西に徒歩3分にあるスナック。改札口は相鉄口でも小田急口のどちらから歩いても距離は変わらない位置にあります。 行き方①大和なでしこ広場に出て東横インを過ぎて、アークホテル大和も過ぎてすぐ左に曲がる。 行き方②大和なでしこ広場に出てローソン・スリーエフ大和駅前店を右に見て、カット専門店を過ぎて右に曲がる。 7/10(土)〜9/12(日)迄の期間限定で、スナックが、かき氷やさんに変身中です。そのためかグルメサイトに出ていないお店です。 氷がすぐ溶けちゃうのでテイクアウト不可。駐車場なし。目の前と隣にコインパーキングあり。 相模大塚の不動産会社桜森企画さんが、今回の場所を借りてかき氷やさんをしています。 一昨年までは鶴間の手打ちそばふじやで期間限定店でかき氷屋をやっていて、昨年はコロナの影響で出店せず、今年は場所を大和駅に移して出店。 連日のあっつい中、冷た〜いものを食べられる喜びは、夏の醍醐味です!!! 江戸時代には、将軍が遠くの氷室から切り出した天然氷を運ばせ食べるのが最上の贅沢だったとも言われます。今ほど暑くなかったにせよ、冷たくて幸福感に満たされたに違いない! 今や冷凍技術のおかげで、将軍じゃなくても天然氷を食べられる現代日本♪ お店の冷凍コーナーのかき氷や、家で削るかき氷もイイけれど、天然氷のかき氷はまた別格で、ふわふわサクッサクッです。キーンと頭に響かないし、舌と胃袋が異常に冷たくなりません。 天然氷の製造元はかつては多くありましたが、現代では10にも満たないほど減ってしまいました。しかしそんな中でも栃木県日光市が特に有名みたいです。日光東照宮、将軍繋がりでしょうか。 ちなみに、かき氷好きに知名度抜群の、東京の台東区谷中にある「ひみつ堂」の天然氷も栃木県日光市のもの。 今回いただいた天然氷は、山梨県八ヶ岳にある製造元で、2012年設立の山梨北杜蔵元八義からきました。昨今のかき氷ブームを加速させている製造元の一つ。八義直営店も山梨県にあります。 まさか神奈川県大和市で天然氷を食べられるなんて♪ メニューをご紹介。税込です。 ・いちご880円 ・桃880円 ・ブルーベリー935円 ・マンゴー935円 ・抹茶あずき935円 ・信玄(黒蜜・きなこ)880円 ・かぼす・レモン880円 ・珈琲880円 アイストッピング100円 営業中は扉を開けっ放しにしているので、換気充分ですし入りやすい。店内も見えて先にお客さんがいるかどうか確かめやすい。密集、密閉、密接を避けるにはちょうど良いですね。 いちごと抹茶あずきを注文。 カウンターで作る過程を眺めていると、氷を削って練乳をひとかけ、また氷を削って練乳をふたかけ、またまた氷を削って練乳をさんかけして3層に渡って、ふんわりと氷を重ねていました。 こんもりかき氷の完成です。 いちごは、果肉がしっかりしたジャムのようなソース。それと練乳が、美しい棒状の天然氷の間に染み出しています。 抹茶あずきは、緑色が多くまろやかな甘さ。それにあずきを自由に絡めて食べられます。 氷がサクッとする。美しい削りと溶ける食感に、自分まで溶けそうでした。かき氷を食べる人の表情は幸せな表情でしょう。 キーンと頭に来ないし、舌と胃袋が異常に冷たくなりません。鳥肌も立たず、ひとすくいずつ楽しめました。最後の方はスープみたいに飲み干せます。 1台の機械で一塊ずつ削って作っています。何人かで行く時は、先に提供された人は溶ける前に、後の人を待たずに食べ始めた方が良いです。 9/12迄あとわずか。 まだまだ暑い日が続くのと、大和市の小中学校が休校になるほどコロナ感染が広がる中ですが、状況が改善すると信じて、美味しいものを食べて乗り切りましょう! 桜森企画さんの期間限定かき氷についての詳しい記事はプロフ(@yamitsuki_yamato)ヤミツキヤマトのWEBサイトまで、ぜひぜひ見に来て下さい!