はちもぐ (加藤泉)RISPETTO(リスペット)はちもぐ (加藤泉)RISPETTO(リスペット)予約する4/22/2024【横浜】シェフの真摯な姿勢が宿る上質なイタリアン「RISPETTO(リスペット)」 高島町駅と戸部駅のちょうど中間地点、横浜駅からも徒歩10分程と決してアクセスが悪いわけではないのですが、正直、ここ?という場所に突如現れた名店「RISPETTO(リスペット)」にお邪魔してきました。物腰の柔らかい井上シェフからは想像もつかないようなエスプリに富んだお料理を存分に楽しむことができます。 この日は「Degustazione(14300円)」というコースをお願いしてみることに。先ずはコントラット・ミッレジマート・スプマンテ・パドゼ2015(g/1500円)で乾杯です。繊細な泡が喉越しの良いキレのあるスプマンテ。 スターターには鳥の巣を思わせるゴルゴンゾーラと洋ナシの最中。ゴルゴンゾーラに胡桃と白いんげん豆ピューレと合わせ、マカデミアナッツのパウダーとビオラをあしらったひと口サイズの最中です。パリッとした最中の香ばしさにゴルゴンゾーラの余韻が堪らない!綻んだローズマリーの小花とビオラの色を合わせてくるセンスに思わず頬が緩みます。 続いては”giochi”と呼ぶにふさわしい遊び心に溢れた”タコ焼き・ビール” 一見、想像もつかないメニュー名ですが、まさに文字通り!まさにタコ焼きとビール!小さな船皿に乗せられたタコ焼きは見た目も食感もたこ焼きそのものですが、ハードチーズのフォンティーナとトマトと茄子を合わせた”THEピザ”な逸品。ビールに見立てたのは人参ピューレに燻製香を添え泡立てた牛乳を乗せたスープ。冷製かと思いきや予想に反して温かい状態での提供です。 本日のシェフのお任せ前菜は春の装い。コウイカに春の山菜、こごみにうるい、タラの芽のえぐみを合わせ、さらには下に敷いたイカ墨にフキノトウを仕込み季節の移り変わりを楽しみます。細かく包丁を入れた烏賊がねっとり、口いっぱいに甘味が広がり至福の味わい!ホワイトアスパラの食感も良いアクセントに。 そして惜しげもないキャビアに感涙!ラディッキオとキャビアのスパゲッティ。聞きなれないラディッキオはラディッキオ・タルティーボというサクサクとした食感が小気味よいイタリアのお野菜。あさりのお出汁に赤ワインソース、キャビアの塩味がバランスの良いひと皿に。 真ハタのローストはちぢみほうれん草と共に。鮮やかなほうれん草のスープにグラデーションの火入れが美しい真ハタが映えますね。仕上げに爽やかなサワークリームとレモンバームのソースを添えて。グリルした平茸の食感がまた楽しい。 カルネは驚くほど柔らかい蝦夷鹿のロースト。牛蒡のブラザートにハースニップのピューレといったコントルノひとつをとっても素晴らしく、シェフの真摯な姿勢が伝わりますね。また、前身であるブルガリイル・リストランテで学んだという繊細なソース使いがより素材の旨味を引き立てていました。 ジェラートは名残の柿。あんぽ柿を敷き、コアントローでマリネした柿をトッピングするという柿尽くしな逸品。そしてベイクドチーズケーキを冷凍し撹拌してから再形成し、ベリーのソースを添えたドルチェ。プティフールの焼き立てフィナンシェも絶品!雪だるまのカタチをしたスノーボールもサクサクで夢のような時間を過ごしました。 シェフの愛情をたっぷり受けながら育成中だというかわいこちゃん(からすみ)の完成も楽しみ!!! RISPETTO(リスペット) 横浜市西区戸部本町39-8 050-5570-8478 Lunch 12:00-15:00 (L.O. 13:00) Dinner 18:00-22:00 (L.O. 19:30) PR @ristorante_rispetto #横浜イタリアン #横浜レストラン #横浜イタリアン #横浜グルメ #戸部ディナー #リスペット #横浜デート #本場イタリアン #横浜ディナー #横浜ニューオープン #横浜記念日レストラン #横浜ハレの日レストラン #リスペット
4/22/2024
【横浜】シェフの真摯な姿勢が宿る上質なイタリアン「RISPETTO(リスペット)」 高島町駅と戸部駅のちょうど中間地点、横浜駅からも徒歩10分程と決してアクセスが悪いわけではないのですが、正直、ここ?という場所に突如現れた名店「RISPETTO(リスペット)」にお邪魔してきました。物腰の柔らかい井上シェフからは想像もつかないようなエスプリに富んだお料理を存分に楽しむことができます。 この日は「Degustazione(14300円)」というコースをお願いしてみることに。先ずはコントラット・ミッレジマート・スプマンテ・パドゼ2015(g/1500円)で乾杯です。繊細な泡が喉越しの良いキレのあるスプマンテ。 スターターには鳥の巣を思わせるゴルゴンゾーラと洋ナシの最中。ゴルゴンゾーラに胡桃と白いんげん豆ピューレと合わせ、マカデミアナッツのパウダーとビオラをあしらったひと口サイズの最中です。パリッとした最中の香ばしさにゴルゴンゾーラの余韻が堪らない!綻んだローズマリーの小花とビオラの色を合わせてくるセンスに思わず頬が緩みます。 続いては”giochi”と呼ぶにふさわしい遊び心に溢れた”タコ焼き・ビール” 一見、想像もつかないメニュー名ですが、まさに文字通り!まさにタコ焼きとビール!小さな船皿に乗せられたタコ焼きは見た目も食感もたこ焼きそのものですが、ハードチーズのフォンティーナとトマトと茄子を合わせた”THEピザ”な逸品。ビールに見立てたのは人参ピューレに燻製香を添え泡立てた牛乳を乗せたスープ。冷製かと思いきや予想に反して温かい状態での提供です。 本日のシェフのお任せ前菜は春の装い。コウイカに春の山菜、こごみにうるい、タラの芽のえぐみを合わせ、さらには下に敷いたイカ墨にフキノトウを仕込み季節の移り変わりを楽しみます。細かく包丁を入れた烏賊がねっとり、口いっぱいに甘味が広がり至福の味わい!ホワイトアスパラの食感も良いアクセントに。 そして惜しげもないキャビアに感涙!ラディッキオとキャビアのスパゲッティ。聞きなれないラディッキオはラディッキオ・タルティーボというサクサクとした食感が小気味よいイタリアのお野菜。あさりのお出汁に赤ワインソース、キャビアの塩味がバランスの良いひと皿に。 真ハタのローストはちぢみほうれん草と共に。鮮やかなほうれん草のスープにグラデーションの火入れが美しい真ハタが映えますね。仕上げに爽やかなサワークリームとレモンバームのソースを添えて。グリルした平茸の食感がまた楽しい。 カルネは驚くほど柔らかい蝦夷鹿のロースト。牛蒡のブラザートにハースニップのピューレといったコントルノひとつをとっても素晴らしく、シェフの真摯な姿勢が伝わりますね。また、前身であるブルガリイル・リストランテで学んだという繊細なソース使いがより素材の旨味を引き立てていました。 ジェラートは名残の柿。あんぽ柿を敷き、コアントローでマリネした柿をトッピングするという柿尽くしな逸品。そしてベイクドチーズケーキを冷凍し撹拌してから再形成し、ベリーのソースを添えたドルチェ。プティフールの焼き立てフィナンシェも絶品!雪だるまのカタチをしたスノーボールもサクサクで夢のような時間を過ごしました。 シェフの愛情をたっぷり受けながら育成中だというかわいこちゃん(からすみ)の完成も楽しみ!!! RISPETTO(リスペット) 横浜市西区戸部本町39-8 050-5570-8478 Lunch 12:00-15:00 (L.O. 13:00) Dinner 18:00-22:00 (L.O. 19:30) PR @ristorante_rispetto #横浜イタリアン #横浜レストラン #横浜イタリアン #横浜グルメ #戸部ディナー #リスペット #横浜デート #本場イタリアン #横浜ディナー #横浜ニューオープン #横浜記念日レストラン #横浜ハレの日レストラン #リスペット