はちもぐ (加藤泉)鮨 赤酢 あらまさはちもぐ (加藤泉)鮨 赤酢 あらまさ4/22/2024JR八王子駅から徒歩5分、みゆき通り沿いにオープンした「鮨 赤酢 あらまさ」にお邪魔してきました。雰囲気も抜群に良いですが、地下という立地柄かなりの穴場なのではないかと思われます。 逸る気持ちを抑え、先ずは熟撰(1000円)で乾杯!和歌山勝浦の本まぐろはお造りで。煮切が塗られているためそのままで。穂紫蘇の爽やかな香りと楽しみます。炙り金目と富山の宝石、白海老にはキャビアを添えて。優しく炊かれた子持ち昆布に堪らず、くどき上手(1合/1500円)を! 続いて登場したのは蒸し鮑の肝ソースのほうれん草添え。小ぶりではありますが驚くほど柔らかく肝も濃厚。口いっぱいに広がる旨味が凄いです。鮟肝もぽん酢ではなく炊きで。お出汁の染み込んだ口どけの良い鮟肝に悶絶!初めましての美味しさ。添えられたウドが良い箸休めに。 握りは和歌山勝浦の中トロから。店名にもあるように赤シャリと併せることでお造りとはまた別物の味わい。五島列島の喉黒はピンク岩塩と酢橘で繊細な脂を楽しみます。鼻を抜ける香りにうっとり。生簀で元気に動き回るのは天草の車海老。踊りと蒸しが選べますが、折角なので踊りでいただきました。活きならではの弾力ととろける甘味にただただ酔いしれて。 続いては銀餡の薄いヴェールが美しい焼き白子の茶わん蒸し。底には敢えてしっかりと火を通し、口当たりなめらかな百合根がごろり。その名脇役振りに感涙です。 釧路産いくらの醤油漬けと根室のバフンウニは贅沢な小丼仕立てで。いくらとシャリのおかしな比率に嬉しい悲鳴!ネタによって赤シャリと銀シャリを使い分けるセンスも流石ですね。お米は希少な地元、八王子産のコシヒカリを使用しているそうですよ。 鰆の幽庵焼きには牛蒡のきんぴらを添えて。結構なボリュームですが、すとんと胃に収まるのは握りとお料理のバランスがお上手なのでしょうね。さて、お口直しの玉子をいただいたら後半戦のスタートです。 赤身の漬け鮪は振り柚子でさっぱりと。驚くほど肉厚な閖上の赤貝はざくっとした歯触りが小気味良いですね。まるでステーキ?!大トロの炙りは口に入れても尚、お肉をいただいているような錯覚に陥ります。穴子はツメと白焼きどっちも食べたい!そんな我儘心を満たす食べ比べで。 かんぴょう巻のかんぴょうの食感まで感動したのは本当に久しぶりでした。ここまで一切海苔を使ってないからか、薫り高い有明産の海苔とお味噌汁の相性の良さを改めて実感。総じて満足度の高いコースでした。 鮨 赤酢 あらまさ 八王子市寺町60-5 藤和八王子コープB 101 050-5868-6934 11:00~14:00 / 16:00~22:00 不定休 https://ameblo.jp/treasure0619/entry-12725715399.html @hachioji.aramasa #八王子ディナー #贅沢グルメ #八王子あらまさ #赤酢 #高級鮨 #八王子グルメ #八王子ニューオープン #八王子おすすめ #八王子デート #八王子隠れ家 #八王子接待 #八王子寿司 #八王子鮨 #鮨あらまさ #ばくれん #くどき上手 #雲丹
4/22/2024
JR八王子駅から徒歩5分、みゆき通り沿いにオープンした「鮨 赤酢 あらまさ」にお邪魔してきました。雰囲気も抜群に良いですが、地下という立地柄かなりの穴場なのではないかと思われます。 逸る気持ちを抑え、先ずは熟撰(1000円)で乾杯!和歌山勝浦の本まぐろはお造りで。煮切が塗られているためそのままで。穂紫蘇の爽やかな香りと楽しみます。炙り金目と富山の宝石、白海老にはキャビアを添えて。優しく炊かれた子持ち昆布に堪らず、くどき上手(1合/1500円)を! 続いて登場したのは蒸し鮑の肝ソースのほうれん草添え。小ぶりではありますが驚くほど柔らかく肝も濃厚。口いっぱいに広がる旨味が凄いです。鮟肝もぽん酢ではなく炊きで。お出汁の染み込んだ口どけの良い鮟肝に悶絶!初めましての美味しさ。添えられたウドが良い箸休めに。 握りは和歌山勝浦の中トロから。店名にもあるように赤シャリと併せることでお造りとはまた別物の味わい。五島列島の喉黒はピンク岩塩と酢橘で繊細な脂を楽しみます。鼻を抜ける香りにうっとり。生簀で元気に動き回るのは天草の車海老。踊りと蒸しが選べますが、折角なので踊りでいただきました。活きならではの弾力ととろける甘味にただただ酔いしれて。 続いては銀餡の薄いヴェールが美しい焼き白子の茶わん蒸し。底には敢えてしっかりと火を通し、口当たりなめらかな百合根がごろり。その名脇役振りに感涙です。 釧路産いくらの醤油漬けと根室のバフンウニは贅沢な小丼仕立てで。いくらとシャリのおかしな比率に嬉しい悲鳴!ネタによって赤シャリと銀シャリを使い分けるセンスも流石ですね。お米は希少な地元、八王子産のコシヒカリを使用しているそうですよ。 鰆の幽庵焼きには牛蒡のきんぴらを添えて。結構なボリュームですが、すとんと胃に収まるのは握りとお料理のバランスがお上手なのでしょうね。さて、お口直しの玉子をいただいたら後半戦のスタートです。 赤身の漬け鮪は振り柚子でさっぱりと。驚くほど肉厚な閖上の赤貝はざくっとした歯触りが小気味良いですね。まるでステーキ?!大トロの炙りは口に入れても尚、お肉をいただいているような錯覚に陥ります。穴子はツメと白焼きどっちも食べたい!そんな我儘心を満たす食べ比べで。 かんぴょう巻のかんぴょうの食感まで感動したのは本当に久しぶりでした。ここまで一切海苔を使ってないからか、薫り高い有明産の海苔とお味噌汁の相性の良さを改めて実感。総じて満足度の高いコースでした。 鮨 赤酢 あらまさ 八王子市寺町60-5 藤和八王子コープB 101 050-5868-6934 11:00~14:00 / 16:00~22:00 不定休 https://ameblo.jp/treasure0619/entry-12725715399.html @hachioji.aramasa #八王子ディナー #贅沢グルメ #八王子あらまさ #赤酢 #高級鮨 #八王子グルメ #八王子ニューオープン #八王子おすすめ #八王子デート #八王子隠れ家 #八王子接待 #八王子寿司 #八王子鮨 #鮨あらまさ #ばくれん #くどき上手 #雲丹