4/9/2024

憧れの「ザ・リッツ・カールトン」ブランドで世界初となる、露天風呂を含む温泉大浴場を完備し、日本ならではのリゾート「温泉宿」エクスペリエンスを提供してくれる「ザ・リッツ・カールトン日光」。 @ritzcarltonnikko そのエクスペリエンスの一つでもあるのが、ザ・ロビーラウンジで提供しているアフタヌーンティーだ。 温泉宿には、お茶うけ（菓子）急須で淹れた日本茶というイメージがあるけれど、こちらのアフタヌーティも紅茶や珈琲ではなく国内の選りすぐりの茶葉と製法により様々な和茶とともに楽しむ提案。櫻井焙茶研究所によるブレンドティーもラインナップにありました。その日のセレクト6種から好みの茶葉を選び、湯の温度を変えて3回に分けて給仕してくれます。 今季のメニューは ✔️ ザ・リッツ・カールトン日光 アフタヌーンティー SAKURA BERRY エクスペリエンス 😋😋😋 いちご王国栃木県産の複数品種のいちごと桜がピンクにコラボ。セイボリーは桜葉や目に優しい新緑のグリーン！ 奥日光の桜「オオヤマザクラ」の開花は5月頃ということで、5月末までの提供。（毎20食と限定なので事前予約がオススメ） とにかく、ペイストリーシェフによるミニャルディーズ、総料理長監修によるセイヴォリーの、味、デザインともに秀逸！完璧！！センスが良すぎ！！！ 見た目、仕掛けで満足するだけのアフタヌーンティーが横行している中、一つ一つを視覚で感動、そしてその感動が、舌に乗せることで味覚、嗅覚としてとしてさらに感動が倍増します。 はるばる奥日光まで来て、華厳の滝や中禅寺湖といった男体山がもたらす大自然の圧倒的な存在感の下では、ギミックやキャラクターのアフタヌーンは不要だ。しかしそんな憂いもまた不要。アフタヌーンティープレートの一つ一つすべてに存在感を放ってました。 ホテルが佇む中禅寺湖畔には、かつてはイギリス大使やイタリア大使の別荘があり、その地で和茶と楽しむこのアフタヌーンティーは素晴らしいエクスペリエンスです。 ザ・リッツ・カールトンブランドが、この地でアフタヌーンティーを提供するのは、相当ハードルが高かったはずですが、ペイストリーシェフの加藤陽子さんの才能が遺憾なく発揮されていて、彼女にこの舞台を提供しているホテルや早坂心吾総料理長には頭が下がります。 あぁ、もう素敵すぎたので、今回は概要だけ笑 ミニャルディーズとセイヴォリーとの3回に分けて投稿します！ ※画像は2名分です あぁ、もちろん温泉も客室も素敵すぎました。 @marriottbonvoy