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バッカスグルメ小松 弥助
バッカスグルメ小松 弥助

7/12/2022

  小松 弥助  金沢にあるお鮨の名店。 とある日のランチに訪問。 食べログシルバー。食べログ4.3。  ストーリーのハイライトに詳細があるので、良ければご覧になって下さい。  「東の次郎、西の弥助」と言われる日本を代表するお鮨屋さんの一つ。 以前観た「有吉くんの正直さんぽ金沢編」で知ってから、ずっと憧れていたお店。 まさかのインスタ繋がりでご縁を頂き、念願の初訪問。 インスタ初めて1年ちょっとですが、本当にご縁の力って凄いなとしみじみ思う。   駅から歩いてすぐの「金沢茶屋」さんの中に店舗を構えるこちら。 カウンター10席に、テーブルの店内は、移転されてから日が浅いこともあり、老舗というよりはホテルの中のお鮨屋さんというまんまの雰囲気。 多くの板前さんが手際よく作業されている為、緊張感がありながらも活気を感じる。 また、スタッフの気遣いが細部まで行き届いており、「名店かくあるべし」というのをまじまじと感じさせられる。   「握りのみ」、「軽くアテをつまんで握り」、「がっつりアテをつまんで握り」の3パターンがあるらしく、今回は「がっつりアテをつまんで握り」のパターンを。   まず最初に出てきたのは、漬けの握り。 間にトロたたき、上にこのわたを乗せた一品。 とりあえずこの握りを食べてから、上記のパターンを回答し、それぞれ注文した物が出てくるスタイル。  まず、この漬けの握りが美味い。 爽やかな鮪の旨味に、トロたたきのコク、このわたの苦みが口の中でマッチし、絶妙なハーモニーを。 このわたを乗せたお寿司は初めての体験だが、なるほど苦みを加えるという意味では大活躍。 こういう形で地場の食材を使ってくるとは、さすが!としか言えない。 のっけから期待しかない一品。   また、この日の2品目に出た「蒸し鮑」が美味かった。 ゴロゴロの蒸し鮑は身の部分と肝の両方が。 柔らかく蒸されており、独特な食感とミルキーな旨味が口いっぱいに広がる。 優しいお出汁との相性が抜群によく、鮑自身もお出汁もどちらも最高に美味い。 20kgの量の鮑を同時に調理することが美味さの秘訣らしいが、普通のお店は真似できないなと感心させられた。   この日の個人的な一番は「鰻きゅう手巻き」 炭火で火入れした熱々の鰻をきゅうりと共に手巻きにした一品。 今まで一切興味なかった一品だが、その価値観が打ち砕かれた瞬間だった。 熱々鰻の旨味に、キュウリの食感と謎の塩味が、海苔風味にシャリの酸味と合わさり一体になる。 舌の根から喉の奥にかけて旨味が沈んでいく。 美味い。 美味すぎる。 鰻キュウリの価値観が変わった一品。 謎の塩味の正体を訪ねると、キュウリの下ごしらえに昆布と塩に漬ける「さしずり」という手法を用いているとの事。 細部にまでこだわりを持つ一品に感動させられた。   この日は3部のお伺いだった為、お会いしたかった大将の森田さんは不在で2番手さんの握りを。 ただ、森田さんにはお会いできなかったが充分に楽しめた。 またお伺いする口実ができたし、ある意味良かったのかも笑!   またタイミグをみてお伺いしよう。   小松 弥助 〒920-0853 石川県金沢市本町2丁目17−21   この日のメニュー ・漬け握り(上にこのわた、間にトロたたき) ・蒸し鮑  ・赤イカ(剣先イカ)とウニのお刺身 ・お刺身盛合わせ(ヒラメ、小肌、漬け鮪このわたのせ) ・赤イカ  ・炙りトロ ・甘エビ  ・甘鯛 ・煮蛤   ・漬け鮪とトロロ、雲丹のカクテル ・鰻きゅう手巻き ・あおさと豆腐の味噌汁 ・小肌  ・穴子(塩とゆず) 〇追加 ・蒸し鮑  ・雲丹の握り ・バイガイ  ・鉄火巻き ・サーフィン(イカと雲丹) ・炙りトロ    #小松弥助 #小松弥助のイカ #金沢グルメ #金沢ランチ #寿し #鮨 #寿司 #鮨好きな人と繋がりたい #寿司好きな人と繋がりたい #お寿司大好き #sushi #sushilovers #sushitime🍣 #お寿司 #お寿司好きな人と繋がりたい #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメスタグラム #食べるの好きな人と繋がりたい #フォローミー #ふぉろーみー #グルメ旅 #食べログ高評価 #食べログ3点5以上 #食べログ4超え #食べログシルバー #予約困難店 #超予約困難店 #雲丹とイカ #バッカスグルメ備忘録