7/27/2022

【佐たけ】①@築地市場 お鮨会にお呼ばれして参戦。 惜しまれつつも幕を閉じた佐竹さんがリスタートを切り、5月で１年を迎えるようです。 乾山や久兵衛で修行され、無駄を削ぎ落としたスタンダードな究極の握り。 握りには熱々のシャリを採用し、特に鮪に対して乳化を促し口内調理を楽しむことができる。ここまで熱いシャリで食べたのは初めてでした。 握りだけでなく、一品料理も秀逸かつ繊細な美味しさ。この日は雨で寒く温かいものが嬉しい。 鼈の茶碗蒸しで元気がでる‼︎なんて話をしながら食事がスタート。 江戸前らしさの子持ち槍烏賊には摘み海苔を添えてあり、海苔の香りを存分に味わうことごできる。 のれそれは、素麺風にずるっとかきこむ。これがまた春を感じさせてくれる味わい。 蛍烏賊は贅沢に揚げ物に仕上げる。この時期の玉葱の甘さには感服。鮑の餡かけは、シャリを入れたくなる衝動に駆られる。 レアメニューの鮪メンチは、春キャベツのシャキシャキ感も残りつつ、鮪が香る最高の一品でした🍣 〜ネタ一覧〜 ・鼈の茶碗蒸し ・太刀魚酒蒸し ・子持ち槍烏賊 摘み海苔 ・のれそれ お出汁と共に ・蛍烏賊.玉葱の揚げ物 ・鮑餡かけ 乾燥貝柱の出汁 ・鮪メンチ ・ガリ