バッカスグルメ野口太郎バッカスグルメ野口太郎7/12/2022野口太郎 北新地にあるカリスマシェフ野口太郎さんのお店。グルメ会にお誘い頂きディナーに訪問。 脱サラから1年半でミシュランに輝いた異色の経歴でも有名なお店。 9月の訪問。時差投稿になります。投稿がたまりすぎていてヤバい、、、、。 色んな方の投稿や、野口太郎さんのストーリーなどを拝見しながら、いつか行きたいと思っていたところ、 グルメ仲間からの嬉しいお誘いを頂き念願の初訪問。 隠れ家のようなお店の入り口には「野口太郎」の看板が。 扉をくぐるとそこはまさしく野口太郎劇場。 カウンターのみの店内には、色鮮やかな清水焼きが飾られており、お洒落な空間が。 型にはまらない斬新で、革新的な料理を頂けるという噂の通り、初めての組み合わせで驚きの連続だった。 特に衝撃的だったのはカツオの藁焼きだ。 目の前で藁焼きされたカツオに合わせるのは、なんど焼き茄子とマスカルポーネチーズの泡に、ゴールデンパイン、 さらになんとカツオの酒盗が、、、。 全く想像のつかない組み合わせ。合うのか半信半疑で食べてみると、その組み合わせに驚愕。 合う。めちゃくちゃ合う。うまく表現できないが全てが一体になる事で新しい「美味さ」に。 特にゴールデンパインが良い仕事をしており、口内で何かしらの化学反応が起こっているんじゃないのかと思うくらい激変する。 この組み合わせを産み出せる太郎さん。噂通りすごい人だと改めて感じる一品だった。 続いての驚きは「世界一の手羽先」と称される手羽先だ。 食べて美味しいという驚きはもちろんなのだが、個人的な驚きは「火入れ」に関してだ。 あの小さなサイズの手羽先を、その日のお客様の人数分、最高の火入れで提供する。しかも炭でだ。 この日は9人だった為、9個の手羽先を炭の火の場所ごとの強弱を見抜きながら、巧みに位置交換。 最後は手羽先の「音」を聞く事で、一番良いタイミングで提供してくれます。 カリッとした食感の奥からは、溢れる肉汁。火傷しそうになりながらも手が止まらない。 丁寧に下処理と脱水をされたことが、味と食感から伝わってくる。うん。美味い。 ただ、北新地の雑居ビルの中という立地の関係だろう、炭焼き時はかなり煙い。 換気に気を使われているとは思いますが、炭焼きで脂のある手羽先や、飛騨牛のステーキを調理するのが分かっているのであれば、もっと対策が必要だと思う。 店内が真っ白になってから、扉を開けて換気してる姿は見ていてちょっと切ない。 素材に対して少し値段の高さは感じるが、自分では想像もできない組み合わせ・発見があるといういみでは貴重なお店。 また機会があればお伺いしたい。 野口太郎 〒530-0002 大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目3−1 この日のメニュー ・わらび餅と雲丹(海苔醤油で) ・土瓶蒸し(車えび、鱧のしんじょう(松茸、とうもろこし)) ・カツオの藁焼き(焼き茄子、ゴールデンパイン、カツオの酒盗、マスカルポーネチーズの泡) ・飛騨牛タンとテールの赤ワイン・赤味噌煮込み(サツマイモ) ・筋子の西京漬けとキングデラウェアのみぞれ和え ・世界一の手羽先(播州地鶏) ・鶏レバーの低温調理チョコレートソースとブルスケッタ ・シャインマスカットの白和え ・のど黒とハマグリの春巻き(ブイヤベースソース) ・飛騨牛サーロインのステーキ(山ワサビの醤油漬け、舞茸) ・新さんまの混ぜご飯 ・かき氷(エスプレッソor抹茶orアールグレイ) #野口太郎 #大阪グルメ #北新地グルメ #世界一の手羽先 #飛騨牛 #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメスタグラム #グルメな人と繋がりたい #食べるの好きな人と繋がりたい #食べスタグラム #食べログ3点5以上 #食べログ高評価 #予約困難店 #バッカスグルメ備忘録
7/12/2022
野口太郎 北新地にあるカリスマシェフ野口太郎さんのお店。グルメ会にお誘い頂きディナーに訪問。 脱サラから1年半でミシュランに輝いた異色の経歴でも有名なお店。 9月の訪問。時差投稿になります。投稿がたまりすぎていてヤバい、、、、。 色んな方の投稿や、野口太郎さんのストーリーなどを拝見しながら、いつか行きたいと思っていたところ、 グルメ仲間からの嬉しいお誘いを頂き念願の初訪問。 隠れ家のようなお店の入り口には「野口太郎」の看板が。 扉をくぐるとそこはまさしく野口太郎劇場。 カウンターのみの店内には、色鮮やかな清水焼きが飾られており、お洒落な空間が。 型にはまらない斬新で、革新的な料理を頂けるという噂の通り、初めての組み合わせで驚きの連続だった。 特に衝撃的だったのはカツオの藁焼きだ。 目の前で藁焼きされたカツオに合わせるのは、なんど焼き茄子とマスカルポーネチーズの泡に、ゴールデンパイン、 さらになんとカツオの酒盗が、、、。 全く想像のつかない組み合わせ。合うのか半信半疑で食べてみると、その組み合わせに驚愕。 合う。めちゃくちゃ合う。うまく表現できないが全てが一体になる事で新しい「美味さ」に。 特にゴールデンパインが良い仕事をしており、口内で何かしらの化学反応が起こっているんじゃないのかと思うくらい激変する。 この組み合わせを産み出せる太郎さん。噂通りすごい人だと改めて感じる一品だった。 続いての驚きは「世界一の手羽先」と称される手羽先だ。 食べて美味しいという驚きはもちろんなのだが、個人的な驚きは「火入れ」に関してだ。 あの小さなサイズの手羽先を、その日のお客様の人数分、最高の火入れで提供する。しかも炭でだ。 この日は9人だった為、9個の手羽先を炭の火の場所ごとの強弱を見抜きながら、巧みに位置交換。 最後は手羽先の「音」を聞く事で、一番良いタイミングで提供してくれます。 カリッとした食感の奥からは、溢れる肉汁。火傷しそうになりながらも手が止まらない。 丁寧に下処理と脱水をされたことが、味と食感から伝わってくる。うん。美味い。 ただ、北新地の雑居ビルの中という立地の関係だろう、炭焼き時はかなり煙い。 換気に気を使われているとは思いますが、炭焼きで脂のある手羽先や、飛騨牛のステーキを調理するのが分かっているのであれば、もっと対策が必要だと思う。 店内が真っ白になってから、扉を開けて換気してる姿は見ていてちょっと切ない。 素材に対して少し値段の高さは感じるが、自分では想像もできない組み合わせ・発見があるといういみでは貴重なお店。 また機会があればお伺いしたい。 野口太郎 〒530-0002 大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目3−1 この日のメニュー ・わらび餅と雲丹(海苔醤油で) ・土瓶蒸し(車えび、鱧のしんじょう(松茸、とうもろこし)) ・カツオの藁焼き(焼き茄子、ゴールデンパイン、カツオの酒盗、マスカルポーネチーズの泡) ・飛騨牛タンとテールの赤ワイン・赤味噌煮込み(サツマイモ) ・筋子の西京漬けとキングデラウェアのみぞれ和え ・世界一の手羽先(播州地鶏) ・鶏レバーの低温調理チョコレートソースとブルスケッタ ・シャインマスカットの白和え ・のど黒とハマグリの春巻き(ブイヤベースソース) ・飛騨牛サーロインのステーキ(山ワサビの醤油漬け、舞茸) ・新さんまの混ぜご飯 ・かき氷(エスプレッソor抹茶orアールグレイ) #野口太郎 #大阪グルメ #北新地グルメ #世界一の手羽先 #飛騨牛 #グルメ #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメスタグラム #グルメな人と繋がりたい #食べるの好きな人と繋がりたい #食べスタグラム #食べログ3点5以上 #食べログ高評価 #予約困難店 #バッカスグルメ備忘録