kuidaore.8美会kuidaore.8美会5/8/2024【六本木 美会】 食べログ:4.07👉食べログTOP500 タイ×日本料理の新しい世界を体験!こんなにも相性が良いとは タイの美食家・ビア氏が手がけるタイ×日本のイノベーティブ料理。 全てがメイン料理と言っても過言ではない、感動の一皿一皿。 日本の食材でしか表現できないタイ料理を堪能しました 📍東京都港区六本木7-3-21 来山ビル 2F 🚃東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩4分 東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から徒歩5分 ☎️03-6804-2489 ⏰営業時間 [月~土]17:30~23:00 【2部制の一斉スタートとなります】 1部は17:30~スタートです。 2部は20:30~スタートです。 定休日:日曜、祝日 @bia_roppongi 【本日のコース】 ・毛蟹 あん肝 玉蜀黍 ・キンキ 蛤 オニテナガエビ 車海老 松茸 ・フグ 朝天辣椒 八角 山椒 ・フカヒレ タイ薬膳 ・黒鮑 オースワン ・鱧 プラーヌンマナオ ・和牛ナムトック ・マグロ ・カレー2種(世界一美味しいカレー/グリーンカレー) ・カノムピアックプーン ・できたてアイス ほうじ茶 ココナッツ 一皿目は、毛蟹。 タイのハーブを使ってあん肝に風味をつけているので、 濃厚さが少し和らぎ、玉蜀黍の甘みと蟹の塩味にスパイス感も加わり、 一皿目からテンションが上がります。 二皿目は、トムヤムクン。 世界三大スープの一つ。 本来なら辛くて酸っぱいスープなのですが、 旬の食材から出汁をとったスープなので、まろやかな味付け。 松茸とトムヤムクンが合う。松茸が入っている世界初のトムヤムクンかも。 キンキの脂身も抜群。蛤、海老も美味しい。 三皿目は、タイ中華風のとらふぐ唐揚げ。 唐辛子とスパイスの効いたとらふぐの唐揚げは初めて食べました。 これくらいパンチのある味付けとふぐもめちゃめちゃ合う。 四皿目は、フカヒレの姿煮。 天日干しのフカヒレを使用しており、3日間かけて戻すそうです。 今では天日干ししているフカヒレも珍しいのだとか。 中華だとフカヒレに焼き目をつけていたりするのですが、 ”ビア”スタイルはそのまま戻しているので、柔らかくプチプチとして食感が楽しめます。 タイの薬膳スープが入っているので、味はマイルドで、黒酢を入れてると味変して2度楽しめます。ここでしか味わえないフカヒレの姿煮。 五皿目は、黒鮑を使ったタイ中華風オムレツ。 新潟県佐渡の黒鮑を使用。美味しい昆布が取れる場所でもあるので、美味しい鮑が獲れる。 オイスターソースも産卵期のみのもので作ったこだわりのソースを使用しており、 とにかく美味しい!オムレツ自体が旨みの塊で、食べ終わると寂しさを感じました。 器も鮑の形をした明治時代のものらしく、全てにこだわりが詰まった一皿でした。 六皿目は、鱧。 今は国産よりも韓国産の鱧の方が高くなってきているとか。 松茸を加えてライムを加えて、タイ風の味付けに。 出汁文化がないタイ料理ではありますが、これが合う。美味しい。 七皿目は、和牛ナムトック。 岡崎牧場51ヶ月の近江牛のカイノミとサーロインを合わせたナムトック。 粗挽きで下のレッドオニオン、ネギなどのソースがスパイシーで、 肉本来の旨みとキャビアの塩味が完璧に調和されていてめちゃめちゃ美味しい。 八皿目は、マグロ。 やま幸のマグロにサマートリュフをたっぷり。下にはご飯を。 塩漬けした発酵玉子のソースもアクセントとなり、旨い! 〆はカレーが2種類。 タイ米のジャスミンで炊いていて香りがめちゃ良い。 マッサマンカレーとグリーンカレー。 マッサマンカレーは、 アメリカで世界一と評されたイスラム系タイカレー。 近江牛のほほ肉と海老芋が具材で、ほんのり酸味を感じるスパイスが美味。 グリーンカレーは、猪と筍。 猪の脂身がとても美味しい。いい味出してます。 筍はタイでも普通にカレーに使われている食材ですが、 日本ではまず入っていないので、和な雰囲気を感じました。 デザートは、タイ風のくず寄せとアイス。 アイスは、ほうじ茶とココナッツのみを使用した出来立てをいただけます。 生チョコのような口当たりで、感動の美味しさです。 全てが4番打者のようなラインナップで、 タイ料理と日本の食材に日本料理の技術が加わることで、 ここまで未知なる味の世界に昇華されるとは感動の連続でした。 タイ料理というだけで、少しハードルを感じる人にはぜひお勧めしたい料理でした。 食べログ 食いだおれリーマン https://tabelog.com/rvwr/001959120/
5/8/2024
【六本木 美会】 食べログ:4.07👉食べログTOP500 タイ×日本料理の新しい世界を体験!こんなにも相性が良いとは タイの美食家・ビア氏が手がけるタイ×日本のイノベーティブ料理。 全てがメイン料理と言っても過言ではない、感動の一皿一皿。 日本の食材でしか表現できないタイ料理を堪能しました 📍東京都港区六本木7-3-21 来山ビル 2F 🚃東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩4分 東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から徒歩5分 ☎️03-6804-2489 ⏰営業時間 [月~土]17:30~23:00 【2部制の一斉スタートとなります】 1部は17:30~スタートです。 2部は20:30~スタートです。 定休日:日曜、祝日 @bia_roppongi 【本日のコース】 ・毛蟹 あん肝 玉蜀黍 ・キンキ 蛤 オニテナガエビ 車海老 松茸 ・フグ 朝天辣椒 八角 山椒 ・フカヒレ タイ薬膳 ・黒鮑 オースワン ・鱧 プラーヌンマナオ ・和牛ナムトック ・マグロ ・カレー2種(世界一美味しいカレー/グリーンカレー) ・カノムピアックプーン ・できたてアイス ほうじ茶 ココナッツ 一皿目は、毛蟹。 タイのハーブを使ってあん肝に風味をつけているので、 濃厚さが少し和らぎ、玉蜀黍の甘みと蟹の塩味にスパイス感も加わり、 一皿目からテンションが上がります。 二皿目は、トムヤムクン。 世界三大スープの一つ。 本来なら辛くて酸っぱいスープなのですが、 旬の食材から出汁をとったスープなので、まろやかな味付け。 松茸とトムヤムクンが合う。松茸が入っている世界初のトムヤムクンかも。 キンキの脂身も抜群。蛤、海老も美味しい。 三皿目は、タイ中華風のとらふぐ唐揚げ。 唐辛子とスパイスの効いたとらふぐの唐揚げは初めて食べました。 これくらいパンチのある味付けとふぐもめちゃめちゃ合う。 四皿目は、フカヒレの姿煮。 天日干しのフカヒレを使用しており、3日間かけて戻すそうです。 今では天日干ししているフカヒレも珍しいのだとか。 中華だとフカヒレに焼き目をつけていたりするのですが、 ”ビア”スタイルはそのまま戻しているので、柔らかくプチプチとして食感が楽しめます。 タイの薬膳スープが入っているので、味はマイルドで、黒酢を入れてると味変して2度楽しめます。ここでしか味わえないフカヒレの姿煮。 五皿目は、黒鮑を使ったタイ中華風オムレツ。 新潟県佐渡の黒鮑を使用。美味しい昆布が取れる場所でもあるので、美味しい鮑が獲れる。 オイスターソースも産卵期のみのもので作ったこだわりのソースを使用しており、 とにかく美味しい!オムレツ自体が旨みの塊で、食べ終わると寂しさを感じました。 器も鮑の形をした明治時代のものらしく、全てにこだわりが詰まった一皿でした。 六皿目は、鱧。 今は国産よりも韓国産の鱧の方が高くなってきているとか。 松茸を加えてライムを加えて、タイ風の味付けに。 出汁文化がないタイ料理ではありますが、これが合う。美味しい。 七皿目は、和牛ナムトック。 岡崎牧場51ヶ月の近江牛のカイノミとサーロインを合わせたナムトック。 粗挽きで下のレッドオニオン、ネギなどのソースがスパイシーで、 肉本来の旨みとキャビアの塩味が完璧に調和されていてめちゃめちゃ美味しい。 八皿目は、マグロ。 やま幸のマグロにサマートリュフをたっぷり。下にはご飯を。 塩漬けした発酵玉子のソースもアクセントとなり、旨い! 〆はカレーが2種類。 タイ米のジャスミンで炊いていて香りがめちゃ良い。 マッサマンカレーとグリーンカレー。 マッサマンカレーは、 アメリカで世界一と評されたイスラム系タイカレー。 近江牛のほほ肉と海老芋が具材で、ほんのり酸味を感じるスパイスが美味。 グリーンカレーは、猪と筍。 猪の脂身がとても美味しい。いい味出してます。 筍はタイでも普通にカレーに使われている食材ですが、 日本ではまず入っていないので、和な雰囲気を感じました。 デザートは、タイ風のくず寄せとアイス。 アイスは、ほうじ茶とココナッツのみを使用した出来立てをいただけます。 生チョコのような口当たりで、感動の美味しさです。 全てが4番打者のようなラインナップで、 タイ料理と日本の食材に日本料理の技術が加わることで、 ここまで未知なる味の世界に昇華されるとは感動の連続でした。 タイ料理というだけで、少しハードルを感じる人にはぜひお勧めしたい料理でした。 食べログ 食いだおれリーマン https://tabelog.com/rvwr/001959120/