本気のどらやき
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HAMONIスタッフ
そうだったんですね！それからどうされたのでしょうか？
本気のどらやきさん
色々検討しているときに、三重県の創業300年以上の老舗和菓子屋「大徳屋長久」さんの16代目社長、竹口さんとお会いする機会がありました。彼らの悩みを聞いている時、若者の和菓子離れや地方での店舗運営の限界について話していました。それを聞いてその問題を一緒に解決する形でプロジェクトを始めました。
HAMONIスタッフ
なるほど、その経緯からオンライン事業が始まったんですね。
本気のどらやきさん
おっしゃる通りです。和菓子は海外での認知度がまだ低く、大きな可能性を感じて、この事業を立ち上げました。
HAMONIスタッフ
実際に、この通販事業はいつ頃から始められたのですか？
本気のどらやきさん
実は本格的などら焼きの商品は、今年の初めにリリースしました。去年の夏の終わりにクラウドファンディングを行い、それがきっかけでした。もう1つの商品である『さわってつくってたべる絵本』は、3年前ぐらいから始めています。
HAMONIスタッフ
親子で一緒に和菓子のねりきり作りに挑戦できる商品とは、素晴らしいですね！ ホームページにもあるように、和菓子という日本古来からの文化を多くの人、特に若者や世界中の人々に伝えたいという想いから事業を始められたのですね。
本気のどらやきさん
おっしゃる通りです。
HAMONIスタッフ
実際に海外からの注文も多いのでしょうか？
本気のどらやきさん
はい、現在は香港にも販売しています。他の地域への販売も進めている最中です。
HAMONIスタッフ
そうなんですね！オンラインで手軽に注文できるのは、海外の方にとっても嬉しいですし、海外に住まれている日本人の方にとっても安心感があると思います。通販で和菓子が取り寄せられるのは、本当に素晴らしいですね。
本気のどらやきさん
ありがとうございます。私たちも海外にいる日本人の方々に、少しでも日本の味をお届けできればと思っています。
HAMONIスタッフ
ホームページを拝見すると、現在5種類のどら焼きのフレーバーが販売されていると思うのですが、この中で一番人気の味は何ですか？
本気のどらやきさん
一番人気は『あんこ』フレーバーです。
HAMONIスタッフ
あんこが人気なんですね。お茶との相性も良さそうですね。
本気のどらやきさん
そうですね、やはりお茶との相性は考慮しています。
HAMONIスタッフ
今後の展望はありますか？
本気のどらやきさん
はい、どら焼き自体の味に関しては、期間限定や季節限定で出していければと考えています。そして、他の商品に関しては、どら焼きに限らず、様々な商品を作っていく予定です。
HAMONIスタッフ
なるほど、どら焼きに限らずというのは、具体的にどのような商品を想像されていますか？
本気のどらやきさん
和菓子全般です。例えば、私たちがすでに取り組んでいる練り切りの手作りキットと絵本がセットになった『さわってつくってたべる絵本』という商品と、キャラクターやインフルエンサーの方々とのコラボも進めています。
HAMONIスタッフ
それは今後の展開も楽しみです！既存の商品として、どら焼き以外にも手がけられているのですね。
本気のどらやきさん
はい。どら焼き以外の商品の方が、実は長く販売しています。今後も分野を広げていく予定です。
HAMONIスタッフ
通販をされている中で、特に嬉しかったことや得た気付きを教えてください。
本気のどらやきさん
嬉しかったことは、ビーガンやグルテンフリーの生活をされている方やアレルギーの方が、普通のどら焼きを食べられない中で、私たちの商品を食べて喜んでくださることです。また、日本の子どもたちが和菓子を作って食べる機会を通じて、和菓子を好きになってくれることも本当に嬉しいです。
HAMONIスタッフ
素敵ですね！ビーガン対応のどら焼きは、元々グルテンフリーだったのですか？
本気のどらやきさん
はい、多様な趣味嗜好やアレルギーを持つ方々にも楽しんでいただけるように、研究を重ねて作りました。
HAMONIスタッフ
なるほど、そういった方々にも和菓子を楽しんで頂けるように工夫されているのですね！ 最後に、インタビュー記事を読んでくださっている方々へのメッセージをお願いします。
本気のどらやきさん
私たちは和菓子を、日本だけでなく海外の方々にも楽しんでいただけるように努めています。また、地方の和菓子屋さんが一生懸命作られている素晴らしい商品を広く紹介できるようにサポートすることも重要だと思っています。 ぜひ、機会があれば私たちの商品をお試しいただきたいです。
01.
commitment
グルテンフリー&ヴィーガンのどらやき
02.
background
私たちの会社はもともとIT、Web制作、クリエイティブ作品の制作、動画制作やマーケティング支援を行っていました。しかし、より実際に手で触れる製品を作りたいという想いがあり、特に「食」への興味から商品開発を考えていました。その中で、三重県の創業300年以上の老舗和菓子屋「大徳屋長久」さんの16代目社長、竹口さんと出会い、若者の和菓子離れや地方の店舗運営の問題を一緒に解決するためにプロジェクトを始めました。
03.
message
私たちは和菓子を、日本だけでなく海外の方々にも楽しんでいただけるように努めています。ぜひ、機会があれば私たちの商品をお試しいただきたいです。
HAMONIスタッフ
早速ですが、オンライン運営を始めようと思われたきっかけを教えていただけますか？
本気のどらやきさん
元々私たちの会社はITやWebの制作、クリエイティブ作品の制作、動画制作、そしてマーケティングの支援を主軸に行っていました。その一方で、もっと実際に手で触れる製品を作りたいという想いがありました。何を作るか考えていた時、自分が最も好きで興味を持っていたことが「食」でした。