MOMOBUKURO
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夜パフェ専門店モモブクロ
HAMONIスタッフ
なるほど、季節ごとに変わるメニュー、そしてメニューに込められた思い、ありがとうございます。 次にお店を建てた経緯などをお聞かせいただけますか?
夜パフェ専門店モモブクロさん
経緯についてはオーナーの話によれば、まずオーナー自身が甘いものが好きだったということから始まりました。飲んだ後に甘いものを食べたいと思う人なのです。そして、自分がそう感じるなら他の人も同じように感じるだろうと思い立ち、そこからカフェを作ることを決めたそうです。 オーナーはもともと札幌で店舗を作っていましたが、他にも同じようなカフェが存在することから、より大きな市場を求めて東京に進出することを決意しました。他の会社よりも一足早く東京進出を果たしたオーナーは、その頑張りと行動力で、お店をここまで成長させることができたのだと思います。
HAMONIスタッフ
なるほど、その経緯、そしてオーナーさんの思いをありがとうございました。 次に、お店のコンセプトについて教えていただけますか?
夜パフェ専門店モモブクロさん
そうですね、まず店名の"モモブクロ"は池袋と、 うちのロゴデザインのエゾモモンガから取った名前です。そしてコンセプトとしては、池袋が目的がなくても何でもある街であることを活かしています。 西口には飲み屋街やルミネなどがあり、東口には遊び心溢れる若者たちが集まるエリアがありますし、電車の通りもいいですよね。西口には飲み屋街がありますが、甘いものを提供している店は多分うちだけだと思います。
HAMONIスタッフ
そうなのですね! 次に食材についてのこだわりを教えてください。
夜パフェ専門店モモブクロさん
基本的には北海道の素材を主に使用しています。 その他、旬の果物など、その時でしか使えないものや珍しいものなどを取り扱っています。 北海道の食材であっても、名産ではないものを他の地域から取り寄せたり、北海道で普通に見られるものを扱ったりしています。なかには、「これ、北海道で取れるんだ!」というような、地元の人でも知らないような食材もあります。 果物については、夕張メロンや美瑛のメロンなど、北海道産のものを使っています。こういった地元の食材を使うことにより、お客様に新たな驚きや楽しみを提供しています。
HAMONIスタッフ
そうなんですね、地元の食材を大切にし、その上で旬の食材や珍しい食材を取り入れることで、多様な味わいを提供しているんですね。 主にどの年齢層のお客様が多いのでしょうか?
夜パフェ専門店モモブクロさん
20代から30代前半の方が一番多いですね。 30代半ばから40代、50代の方々や、家族連れのお客様もいらっしゃいます。また、会社の上司と部下で来る方や、同期同士で来る方々もいらっしゃいます。 私たちは様々な年齢層、様々な背景を持つお客様が楽しめる空間を提供し続けたいと思っています。
HAMONIスタッフ
なるほど、幅広い年齢層の方々が訪れるお店なんですね。 それはさまざまな人々に対応するために、様々なメニューやサービスを提供しているのでしょうか?
夜パフェ専門店モモブクロさん
そうですね。お客様一人一人に最適なを提供できるよう、メニューやサービス、店内の雰囲気作りなど、細部にまでこだわっています。
HAMONIスタッフ
そうなんですね、店内にいるエゾモモンガの絵はすごく特徴的ですね。
夜パフェ専門店モモブクロさん
そうですね、内装にもエゾモモンガが描かれているところがあります。また、ちょっと見にくいですが、4名掛けのテーブルの隣の壁に夢を食べるバクの後ろ姿が描かれています。これは私たちのお店のコンセプトの一部で、お客様がパフェを食べながら一日の悪いものをバクに食べてもらってしまおう、という意味合いがあります。
HAMONIスタッフ
すごく素敵ですね。お店のコンセプトを表す絵が存在するというのは、お店の個性を出すための大切な要素だと思います。
夜パフェ専門店モモブクロさん
そうですね。インテリアに関しては、オーナー自身がデザインから始めて、それを実現するための全てを手掛けました。実は私たちのお手洗いも、そのデザインから設計まで、オーナーが全部自分で考案しました。そのこだわりが、この店舗のユニークな魅力を作り上げています。
HAMONIスタッフ
それはすごいこだわりですね。 次にどうしてお店が繁盛しているか自分なりの考察や作戦など があればお聞かせください。
夜パフェ専門店モモブクロさん
まず大切にしているのは、商品自体のクオリティです。地元素材にこだわりつつも、一つ一つのスイーツに手を抜かないようにしています。そのため、パフェやケーキを注文するお客様がいつも満足してくれるように、スタッフ一同、日々改良を重ねています。 それと、やはり店内の雰囲気作りも大事だと思っています。インスタグラムで見たイメージと実際に来店した時のギャップがないように、店内の清潔さや、おしゃれなインテリア、そしてスタッフの接客態度にも気をつけています。 インスタグラムを活用した宣伝や商品のクオリティ保持、そして店内の雰囲気作り。これらが当店の繁盛の秘訣だと考えています。
HAMONIスタッフ
なるほど。インスタグラムでの宣伝はもちろんのこと、それに裏打ちされる商品の質や店内の雰囲気作りまで、細部にわたってこだわりが感じられます。その結果として、お客様が満足され、口コミで広がっているのですね。
夜パフェ専門店モモブクロさん
そうですね。その上で、お客様一人ひとりに対して細やかなサービスを提供することを心掛けています。例えば、パフェのお好みのフレーバーを聞いたり、お誕生日のお客様にはちょっとしたサプライズを用意したりといったことを行っています。 また、お客様とのコミュニケーションも大切にしています。どんなに商品や店内の雰囲気が良くても、スタッフとの人間関係がうまくいかなければ、リピートには繋がらないと考えています。だからこそ、心からの笑顔と温かい接客で、お客様がまた来店したいと思えるようなお店作りを目指しています。
HAMONIスタッフ
確かに、インスタ映えする商品や店内だけではなく、お客様との良好な関係性や心地よい雰囲気があるからこそ、リピーターが増えるのですね。 次にお店を経営していて嬉しかったことや得た気づきなどがあればお聞かせください。
夜パフェ専門店モモブクロさん
まず率直に言うと、数字に強くなりました。エクセルとかはそんなにいじったことなかったんですけど、しっかりとこういうエクセルで計算なんかもすごくバリバリの式作っていかないといけないんですよ。そういうのがあまりなかったんですけど、今はそれができて、すごい進歩を感じています。多分すごい初歩的なものなんだろうけど、できてる風になってるなと自分でも思うんですよね。だから、本当に数字には強くなりましたね。
HAMONIスタッフ
そうなのですね! 最後に、お店からお客様へのメッセージをお聞かせください。
夜パフェ専門店モモブクロさん
まず、当店にリピーターの方々が何回も足を運んでいただいて本当にありがとうございます。そして、SNSを見て新たに来てくださったお客様、わざわざ狭い階段を上り、長い時間並んでまでも待ってくださるお客様にも感謝します。 そして、これはお客様が私たちのカフェを愛してくれている証だと感じます。それだけでなく、接客に対する評価も高いと知ると、それはもう私たちにとって最高の喜びです。 これからも前回訪れた時よりもさらにレベルアップした接客がお客様に提供できるように努力してまいります!
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店名の"モモブクロ"は池袋と、ロゴデザインのエゾモモンガから取った名前です。 そしてコンセプトとしては、池袋が目的がなくても何でもある街であることを活かしています。
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オーナーさん自身が甘いものが好きだったということから始まったようです。飲んだ後に甘いものを食べたいと思う人で、自分がそう感じるなら他の人も同じように感じるだろうと思い立ち、そこからカフェを作ることを決めたそうです。 オーナーさんはもともと札幌で店舗を作っていましたが、他にも同じようなカフェが存在することから、より大きな市場を求めて東京に進出することを決意しました。他の会社よりも一足早く東京進出を果たしたオーナーさんはその頑張りと行動力で、お店をここまで成長させることができたそうです。
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当店にリピーターの方々、そしてSNSを見て新たに来てくださったお客様、わざわざ狭い階段を上り、長い時間並んでまでも待ってくださるお客様にも感謝しております。 前回訪れた時よりもさらにレベルアップした接客がお客様に提供できるように努力してまいります!
HAMONIスタッフ
では早速なんですが、お店のイチオシ商品をお聞かせいただけますか? 理由があれば、それも教えていただけると嬉しいです。
夜パフェ専門店モモブクロさん
現在のラインナップで私が一番おすすめするのは「神秘のガーベラパフェ」です。 その理由としては、まず梅雨が近づいてきて東京が暑くじめじめとした時期になるからです。 このパフェでは、マンゴーやパッションフルーツを使ったさっぱりとしたクリームなどが入っています。 また、甘いものが苦手な人や男性でも気軽に楽しめる一品です。ただし、このパフェは季節限定で、大体1ヶ月ごとに変わっていくので、ずっと同じメニューがあるわけではありません。 そして、次の夏に向けては、新たな夏のパフェがラインナップに加わる予定です。それはメロンやスイカなどの夏らしいフルーツを使用したものになるでしょう。