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Gong cha (貢茶 / ゴンチャ)

・INTERVIEW ・INTERVIEW ・INTERVIEW・INTERVIEW ・INTERVIEW ・INTERVIEW

HAMONIスタッフ

早速ですが、お店のおすすめ商品を教えてください。

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

おすすめは「ブラック ミルクティー」や「黒糖 ウーロンミルクティー」です。 お茶の香りや味わいをしっかりと楽しめるドリンクで、お茶の抽出温度や時間を調整するなど、こだわりをもって提供しています。また、フルーツとお茶のハーモニーを楽しめるゴンチャのフルーツティーカテゴリーの中でも、「マンゴー阿里山 ティーエード」は、果肉入りの本格派で、最も人気があります。

HAMONIスタッフ

商品のこだわりについてお聞かせください。

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

茶葉の種類ごとに抽出温度や時間を変えるなど、品質に徹底的にこだわっています。また、国産茶葉や高級台湾茶として有名な高山茶の一種、阿里山ウーロンティーを使用するなど、メニューによって最適な素材選びにも力をいれています。

HAMONIスタッフ

新商品の開発において大切にされていることは何ですか?

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

最近人気の期間限定商品を開発するときなどは、季節のフルーツとお茶の相性を重視して商品を開発しています。また、SNSを活用してお客様の声を収集し、反響の良いアイデアやリクエストをもとに商品化を進めています。ゴンチャファンが求めるものを届けることを第一に考えています。

HAMONIスタッフ

お店を建てた経緯や、日本展開された理由を教えてください。

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

日本初上陸は2015年、原宿店からスタートしました。当時はパール(タピオカ)がまだ一般的ではありませんでしたが、その後のブームで認知が広がりました。お茶文化が根付く日本には多くのコーヒーカフェチェーンがある一方、ティーカフェは少ないという市場の可能性を見出しました。お茶の多様な楽しみ方を提供することで、日本のティーカフェ文化を広げることを目指しています。

HAMONIスタッフ

国や地域による商品開発の違いはありますか?

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

国ごとに開発チームがあり、それぞれの文化や好みに合わせた商品を開発しています。例えば、日本で人気の商品の「いちご杏仁」や、韓国で人気だったホワイトパールなど、各地の人気商品をベースにしてグローバル展開されることもあります。それぞれの国で、現地の好みに合うよう独自のメニュー開発を行い、お茶の品質や種類にこだわっています。

HAMONIスタッフ

世界展開について教えてください。

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

現在、世界で2200店舗以上を展開しています。各国の文化や味の好みに柔軟に対応し、グローバルな情報共有を行いながら、それぞれの国で楽しんでもらえる商品を各国で提供しています。

HAMONIスタッフ

日本で開発された商品を海外で展開することはありますか?

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

日本で開発された商品が反響を得た場合、他国で展開することもあります。ただし、国ごとに味の好みが異なるため、レシピを微調整する場合もあります。同じ原料をグローバルで使用することもありますが、基本的には日本市場に最適化された商品開発を優先しています。

HAMONIスタッフ

お店のコンセプトや理念について教えてください。

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

ゴンチャでは「GREAT Values」という価値観を大切にしています。 お茶を通して質の高い体験価値を提供することが目標で、単にドリンクを提供するだけでなく、顧客体験を重視しています。また、スタッフがハッピーであることが、お客様にハッピーを届けるために重要だと考えています。働くスタッフにも個性を大切にし、衛生面を守りながら柔軟なルールを設けています。

HAMONIスタッフ

従業員推奨度を重視されている理由を詳しく教えていただきたいです!

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

クルー(従業員)の推奨度が高いと、お客様の満足度(推奨度)が高いという相関が自社の調査でわかっています。定期的に従業員とお客様双方のネットプロモータースコア(NPS)を調査し、お客様の満足度(推奨度)上げるとともに、クルーに対しても、働きやすい環境を整えることに力を入れています。例えば、髪色の自由化や働きやすいスペースの確保など、クルーが満足して働ける環境づくりを進めています。

HAMONIスタッフ

SNS上でのやり取りも重視されているようですが、その理由は何ですか?

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

ゴンチャは「おしゃべり歓迎」というコンセプトです。SNS上でもお客様と会話を楽しむ姿勢を大切にしています。そうすることで、顧客との距離を縮め、ブランドに対する親近感を高めることを目指しています。

HAMONIスタッフ

日本でのティーカフェのブランディングについて教えてください。

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

ゴンチャは「ティーカフェ」であり、パールやナタデココはあくまでトッピングの一つと考えています。お茶の美味しさやカスタマイズの楽しさを提供することを重視しており、ブームに依存せず、文化として根付かせることを目指しています。

HAMONIスタッフ

購入される年齢層について、以前と現在で変化はありますか?

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

メインは10代から20代前半で変わりません。ただし、タピオカブームの時期に通っていた方が成長し、継続して購入してくださることも多く、以前より幅広い層に支持されています。

HAMONIスタッフ

コロナ禍での運営や戦略に変化はありましたか?

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

戦略自体は大きく変えておらず、「凡事徹底」という考え方を継続しました。品質を落とさず、コロナ禍でも店舗数を増やし続けました。また、従業員の声を聞き、改善を進める取り組みを強化しました。

HAMONIスタッフ

より多くのお客様にお店や商品を知ってもらうために工夫されていることはありますか?

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

SNSを活用し、認知度向上を図っています。 Instagram、TikTok、X(旧Twitter)、LINEを中心に情報発信に取り組んでいます。

HAMONIスタッフ

今後の展望やビジョンについて教えてください。

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

ゴンチャでは、ファンの数を増やすということを重視しています。グローバルティーカフェとしての価値を広げ、多くの方に愛される存在を目指しています。

HAMONIスタッフ

最後に、ゴンチャが目指す未来の姿について教えてください!

株式会社ゴンチャ ジャパンさん

お客様にとっての体験価値を高め、従業員にとっての働きやすさを両立することで、ファンを増やしていきたいと考えています。また、新商品の開発を通じて、グローバルティーカフェとしての楽しさと魅力を広げていきます。

01.

Philosophy

GREAT Values

02.

Background

日本には2015年に原宿店を初出店しました。当時、パール(タピオカ)はまだ広く知られていませんでしたが、その後のブームをきっかけに認知が広がりました。お茶文化が根付く日本で、コーヒーカフェチェーンが多い一方でティーカフェが少ないことに着目し、お茶の多様な楽しみ方を提供することで、日本のティーカフェ文化を広げることを目指しています。

03.

Message

お客様には、ぜひ多彩なお茶の楽しみ方を体験していただきたいです。カスタマイズや季節限定メニューも用意しており、楽しんでいただければと思います。