竹乃屋
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HAMONIスタッフ
その焼き方は、普通の焼き鳥とは異なるんですね。使用されている鶏にもこだわりはありますか?
竹乃屋 東比恵本店さん
当店では首皮の部分を使用しています。首皮は動く部分なので、弾力と歯ごたえがあり、特に美味しいです。鶏の部位に関しては、国産のものを使用しています。
HAMONIスタッフ
タレについてはどのようなこだわりがありますか?
竹乃屋 東比恵本店さん
タレは創業160年を超える福岡老舗「ジョーキュウ醤油」さんの深みのある醤油を使用しています。地元九州の食材を使って作ることにこだわっています。
HAMONIスタッフ
なるほど、地元の九州産の食材を活用したこだわりがあるのですね。 Instagramやホームページを拝見すると、ワインやお酒もこだわられているように見えました。その点はいかがですか?
竹乃屋 東比恵本店さん
はい、ワインに関しては昨年6月から九州初のワイナリーを開設しました。現在、実際にワインは当店で提供しています。量や品質に特化していて、現在は2店舗で主力として取り扱っています。
HAMONIスタッフ
なるほど、ワインも力を入れているのですね! 通販で商品をより多くのお客様に届けるために実践されている工夫について教えていただけますか?
竹乃屋 東比恵本店さん
実はコロナ禍がきっかけで緊急に通販を始めて全国展開しました。また、全国の農場さんとも連携しているので、そちらの方向にも力を入れています。
HAMONIスタッフ
ホームページを拝見したところ、メディアにも出演されていますね。広告にも力を入れていらっしゃるのでしょうか?
竹乃屋 東比恵本店さん
Web広告は出していますが、テレビ取材はほとんどが依頼によるものです。お付き合いのあるメディアの方に取り上げてもらうこともありますが、基本的には取材で出演しています。
HAMONIスタッフ
なるほど、通販の取り組みやメディアなどでの出演が全国のお客様に商品を届ける1つの入り口になっているのですね。 季節によって通販の需要は変わりますか?
竹乃屋 東比恵本店さん
季節によって変わることはありません。夏にビールと一緒に楽しむというイメージもあるかもしれませんが、季節を問わず需要があります。
HAMONIスタッフ
季節に関係なく楽しめる商品なんですね。 続いて、お店を始めたきっかけや理念について教えていただけますか?
竹乃屋 東比恵本店さん
当社が創業したきっかけは、代表の実家の食堂を閉店することになったことです。代表の父は、手元に残った資金でが自由に暮らすよう提案しましたが、代表はそれを受け入れず、残った資金を借金として引き継ぎ、新たにお店を始めました。
HAMONIスタッフ
そこからどのようにして現在の規模に成長したのですか?
竹乃屋 東比恵本店さん
元々は食堂での食事提供から始まり、その後、複数の店舗を展開してきました。5店舗目と3店舗目の時に入社した社員から組織的な質問があったことが、より体系的な運営を考えるきっかけになりました。
HAMONIスタッフ
そうだったんですね。続いて、お店のお客様層について教えてください。
竹乃屋 東比恵本店さん
実は、お客様層は日によって異なります。以前はファミリー層が多かったのですが、最近はサラリーマンの方々も増えています。ワインに関しては、ご年配の方や男女のグループが増えている印象です。昔ながらの居酒屋スタイルだったので、男性客が多いのは変わらずです。
HAMONIスタッフ
最後に、記事を読んでくださっている読者の方にメッセージをお願いします!
竹乃屋 東比恵本店さん
私たちのとりかわは72時間かけてじっくりと味を染み込ませています。塩味やたれ味で、何本でも食べられる美味しさを楽しんでいただけると思います。ぜひ一度お試しください!
01.
concept
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commitment
当店の博多ぐるぐるとりかわは、焼いては寝かし、こだわりのタレに漬けこみを繰り返し、ゆっくりと脂を落としタレを染み込ませることで、表面カリッと中もっちもちに仕上げた博多のとり皮串です。
03.
message
私たちのとりかわは72時間かけてじっくりと味を染み込ませています。ぜひ一度お試しください!
HAMONIスタッフ
早速ですが、イチオシ商品について教えてください。
竹乃屋 東比恵本店さん
イチオシ商品は「博多ぐるぐるとりかわ」です。こだわりは、タレ焼きにあります。製法では、焼き鳥の脂を72時間かけて丁寧に落としていきます。一度に焼くのではなく、繰り返し焼いて脂をゆっくり落としていきます。これにより、外側はカリッとし、中は適度な油分が残ります。