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BOULANGERIE LE LIEN

・INTERVIEW ・INTERVIEW ・INTERVIEW・INTERVIEW ・INTERVIEW ・INTERVIEW

HAMONIスタッフ

早速質問なんですけれども、お店のイチオシ商品、または店主さんが特にこだわっている商品は何ですか?

ブーランジュリー ル リアンさん

現在、一番人気なのはクロワッサンなんです。 これには、自分がクロワッサンが大好きであるという理由もありますね。クロワッサン作りにはすごく力を入れているんです。

HAMONIスタッフ

そうなんですね。ちなみに、クロワッサンに入れている具材に何かこだわりはございますか?

ブーランジュリー ル リアンさん

はい、具材に関してはフランス産の小麦を主体としています。そして、国産のきびと北海道のバターミルクを使用しています。バターに関しては、北海道産の発酵バターを使っているんです。

HAMONIスタッフ

なるほど、各地から良い素材を取り寄せて、品質や安全性にこだわって作っているんですね。

ブーランジュリー ル リアンさん

そうなんです。なるべく良いものを選んで、こだわったものを、そして安全で食べられるものを提供したいと考えて作っているつもりです。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。そういうこだわりを聞けて、本当に嬉しいです。 では次に、このお店をどうして建てようと思ったのか、その経緯や理由などお聞かせいただきたいです。

ブーランジュリー ル リアンさん

私はもともとイタリア料理の料理人をやっていて、20歳から営業に携わっていたんです。10年やったら、自分で何か得意なことをしてみようと決めていたんです。そこで30歳で、これまでずっと勉強してきた料理を活かそうと思っていたんです。ただ、元々イタリア料理をやっていたから、どうしてパン業界に入ろうと思ったかというと、何か一つ自分の武器になるものを身につけたかったんです。そして、ちょっと面白いかもしれないと思って、やってみようと思い、24歳からパン屋(株式会社ドング)で修行後に独立したんです。

HAMONIスタッフ

なるほど、そこからパン作りの魅力にどんどんのめり込んで、その面白さを感じて続けられたんですね。

ブーランジュリー ル リアンさん

はい、まさにそうです。パン作りの魅力にのめり込んで、本当に面白さを感じながらやっています。

HAMONIスタッフ

そうなんですね。ちなみにBoulangerie Le Lien(ブーランジュリー ル リアン)さんというお店の名前はどんな意味を持っているのですか?

ブーランジュリー ル リアンさん

お店の名前「Boulangerie Le Lien(ブーランジュリー ル リアン)」というのは、「リアン」が「絆」を意味していて、これは大切にしている考え方なんです。地元の食材を使ってパンを作ることで、地元の生産者さんとのつながりを持ちたいと思っています。 また、お客様ともつながりを持ちながら、美味しいパンを提供することで、コミュニティ全体との絆を深めていきたいと考えています。そのようなつながりや絆を大事にする思いを込めて、「Boulangerie Le Lien(ブーランジュリー ル リアン)」と名付けました。

HAMONIスタッフ

なるほど、とても素敵なネーミングだと思います。地元とのつながりを大切にしながら、高品質なパンを提供するというのは、コミュニティにとっても素晴らしいことですね。

ブーランジュリー ル リアンさん

ありがとうございます。私たちもその思いを大切にしながら、これからも美味しいパン作りを続けていきたいと思っています。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。では次の質問です。お店のコンセプト、今のそのお店の名前にもお客様とも絆をつなぐみたいな経緯があるとお聞きしたのですが、そこも含めて、お店のコンセプトだったり、テーマや理念などをお伺いできたらなと思います。

ブーランジュリー ル リアンさん

まず、素材選びから製法にこだわってやっているというのが一つの大きなポイントです。 そして、なるべく自分たちで一つ一つ全て手作りするということで、お客様に安心して安全なものを食べていただきたい、という思いがあります。保存料やマーガリンなどの添加物は一切使っていなくて、できるだけ自然なものを使用しています。また、小麦に関しても国産の小麦を主体として作っているんです。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。ってことはもう、本当になるべくその自然に近い、オーガニック的な感じで、お客様や生産者との絆を大切にしながら、品質にこだわった商品を提供しているんですね。

ブーランジュリー ル リアンさん

はい、まさにそうです。お客様に喜んでいただけるよう、自然に近い素材を使い、手作りで丁寧に作ることを大切にしています。

HAMONIスタッフ

では次の質問なんですけども、お店にいらっしゃるお客様って、どういう年齢層や性別、どの層が多いのか教えていただけますか?

ブーランジュリー ル リアンさん

8割9割が女性のお客様で、年代に関しても20代後半から40代、50代ぐらいまでのお客様の方が多いですね。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。次に、お店の内装や外装についてこだわりなどがあればお伺いしたいです。

ブーランジュリー ル リアンさん

実は、お店の中はパンに囲まれた360度囲まれて華やかで楽しい空間になっています。 たくさんのパンがあって、60種類以上のパンが並んでいるんです。 お客様が入ってくると、360度どこを見てもパンに囲まれている感じになっています。そして、パンのいい香りが漂っていて、とても楽しい空間になっていると思います。

HAMONIスタッフ

わあ、それは素敵ですね!入った瞬間にダイナミックなパンの世界に包まれて、しかもそのいい匂いまで楽しめるなんて、本当にユニークな空間ですね。

ブーランジュリー ル リアンさん

はい、そうなんです。お客様にはパンを楽しんでいただきながら、その香りや空間も存分に味わってもらいたいと思っています。

HAMONIスタッフ

次に質問なんですが、お店がどうして繁盛しているのか、集客の方法や戦略などがあれば教えていただきたいです。

ブーランジュリー ル リアンさん

正直、私もこのお店をオープンしてから広告とかは一切出してないんですよ。Instagramだけでやってきていて。ですがやっぱり実感しているのは、お客様に何かいいものを届けたいという一心でやっているから、それが伝わっているんじゃないかと思います。SNSを私は初めて触ったんで、何が当たるかわからなかったんです。でも、やっぱり本当に良いものを届けたいという思いが根底にあるから、お客様が足を運んでくれてるんだと思います。

HAMONIスタッフ

素晴らしいですね。お客様との信頼関係を大切にし、良質な商品を提供することが、結果として集客に繋がる。ありがとうございます。 では次に、今後の展望について教えていただけますか?

ブーランジュリー ル リアンさん

そうですね、本当にざっくりとした話なんですけど、多店舗展開は全く考えていなくて、私の目の届く範囲で着実に作っていきたいと思っています。もしやるとしたら、もう少し広い店舗でイートインスペースを設けて、自分がこれまでやってきた経験を生かして、ちょっと変わったものを出せたらいいなと思っています。

HAMONIスタッフ

確かに、こだわりがある分、お店が増えすぎると自分の手が回らなくなって、本当に自分が作りたかったものとは違う方向に逸れてしまうかもしれませんね。

ブーランジュリー ル リアンさん

うなんです。僕は本当に品質にこだわりたいので、自分の手が届く範囲で丁寧にやっていきたいです。それに、地元の農家さんとも積極的に関わって、新しい食材を使ったパンを提供できたらいいなと思っています。

HAMONIスタッフ

地元の農家さんと連携して、新しい食材を使ったパンを提供するというのは素晴らしいアイデアですね。これからもお店のさらなる発展を楽しみにしています。 では続いて、お店を経営されていて、何か特に嬉しかったことや気づきがあれば教えてください。

ブーランジュリー ル リアンさん

そうですね、パンを作っていた時、お客様から直接「おいしい」という声を聞く機会はあまりなかったんです。でも、自分のお店をやっていく中で、直接お客様の声を聞けるというのは本当に大きなもので、とても励みになっています。レストランとかだと、お店全体としての評価になってしまうことが多いですが、自分のお店の場合は、自分自身の評価が直接届く感じがしています。それが、やっぱり自分にとってはすごくありがたく、やりがいを感じています。もちろん、大変なこともありますが、やった分だけ自分に帰ってくると感じています。

HAMONIスタッフ

ありがとうございます。 では、最後にお店からお客様に向けて一言メッセージがあればお聞かせください。

ブーランジュリー ル リアンさん

私たちのお店でしか味わえない、こだわりのパンをぜひご賞味いただきたいです。 新鮮な地元の食材を使用した、手作りのパンがたくさんあります。お店での時間を楽しんでいただきながら、美味しいパンをお楽しみください。皆さまのお越しを心からお待ちしております。

01.

concept

「Boulangerie Le Lien(ブーランジュリー・ル・リアン)」というのは、「Lien」が「絆」を意味していて、これは大切にしている考え方です。地元の食材を使ってパンを作ることで、地元の生産者さんとのつながりを持ちたいと思っています。 また、素材選びから製法にこだわってやっているというのが大きなポイントです。 そして、なるべく自分たちで一つ一つ全て手作りするということで、お客様に安心して安全なものを食べていただきたい、という思いがあります。

02.

background

店主さんはもともとイタリア料理の料理人で、20歳からその業界で働いていました。彼は自分が得意とする何かを30歳で始めるという目標を持っていて、料理の知識と経験を活かす道を探していました。イタリア料理をやっていた背景から、何か一つ自分の武器になるスキルを身につけたいと考え、パン作りに目を向けました。 彼は以前、レストランでパンを焼く機会もあり、パン作りが面発であり、魅力的で面白そうだなと感じたため、24歳からパン屋(株式会社ドング)で修行後に独立し、パン屋さんを始めることを決意したのです。

03.

message

私たちのお店でしか味わえない、こだわりのパンをぜひご賞味いただきたいです。